大菩薩嶺・大菩薩峠（裂石→丹波山村役場）

2020年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,675m
• 下り: 1,945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:12

距離 20.3km 登り 1,675m 下り 1,949m

8:03 大菩薩峠登山口
8:08 雲峰寺駐車場
8:12 8:14 裂石登山口駐車場
8:18 8:19 丸川峠分岐駐車場
9:19 9:21 丸川峠
10:16 10:25 大菩薩嶺
10:30 雷岩
10:35 神部岩
10:44 賽ノ河原
10:48 親不知ノ頭
10:53 10:55 大菩薩峠
11:10 フルコンバ
11:36 11:37 ノーメダワ
12:08 12:09 追分
12:42 12:44 藤ダワ
12:48 高尾天平
13:03 13:05 越ダワ
13:09 丹波山村役場
13:15 役場前バス停

役場前バス停からのバスは13:29発。
これを逃すと次は2時間後だから、越ダワからは走って下った。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東青梅のコインパーキングに車を置き、5:03の電車で立川経由塩山駅まで電車。
塩山駅からバスで裂石の「大菩薩峠登山口」バス停へ。
帰路は、丹波山村の「役場前」バス停から奥多摩までバス。奥多摩から東青梅まで青梅線で戻り、車を回収した。

コース状況／危険箇所等

大菩薩峠までは何の問題もない。
丹波山村へ下山するルートは、ノーメダワ以降、何箇所か小菅村へ降りていくと思われる作業道の分岐があるので、要注意。
また、再終盤の藤ダワでは、越ダワへの車道と貝沢ルートの登山道が通行止めになっていて、高尾天平を経由しないと下山できないので、時間に余裕を持つことが望ましい。

その他周辺情報

下山後は、役場前バス停から200mのところにある「のめこい湯」を利用できるが、バスの時間が迫っていたので、利用しなかった。

写真

塩山からバスで登山口に向かう。

塩山駅前で、お巡りさんが配布していた。
こういうのは暑い日に助かるんだよね^^

バス停着。
この標高差を考えると、バス代の300円は安いと思う。

登山口。
今回は丸川峠経由で山頂に向かう。

丸川峠手前

峠の小屋（丸川荘）。

丸川荘。

好天だが、風が通り、涼しい♪

せっせと登る。

大菩薩嶺の頂上。
ここから大菩薩峠まではハイカーが多い。

山頂は樹林帯で展望はない。

雷岩。

賽の河原。

大菩薩峠が見えてきた。

峠の小屋（介山荘）。
かなりハイカーが多いので、大繁盛だろう。
ここから丹波山村へ下る。

大菩薩峠の展望案内板。
残念ながら、今日はそれほど空気が澄んでいないので、よく見えなかった。

峠の看板。

大菩薩峠から東へ下る道は、ハイカーが少なく、静かな山行が楽しめる。
ここで、小菅と丹波山の道が分岐する。

ノーメダワ。
ここから追分までは、小菅に降りると思われる作業道がいくつも分岐するので、道を外さないよう注意しなければならない。

やや道が荒れている。
みんな小菅村に下山するのだろうか。

追分。
ノーメダワからこの追分まで道標はなかった。

追分にあるもう一つの道標。

気持ちの良い山道。
広葉樹ばかりなので、新緑・紅葉のシーズンにまた来たい。

藤ダワ。
ここで2頭の熊を見た。
秋田犬くらいの大きさで、小柄だったので、子熊だったのかも。
・・・とすると、近くに母熊⁉　怖っ！

越ダワに着いた。
バスの時刻まであと20分。
急いで下りないと。

無事下山。
近くの沢水を引いているところで、顔を洗い、バスに乗った。

今回の行程。
だいたい20kmくらい。

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 雨具 着替え 靴 ザック 朝食 昼食 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル

備考

水は1.5L消費した。
丸川峠や大菩薩峠の小屋で買えると思うので、資金に余裕があれば、あまり持たなくてもよいかもしれない。

感想

gen560

人気の大菩薩峠ですが、丹波山村・小菅村に下るハイカーは、私たち以外は1組（2名）だけでした。
また、丹波山村から登ってくるハイカーとは全くすれ違わず、奥秩父の和名倉山みたいな静かな山行でした。
そんなこともあって、2頭の熊を目撃したときは焦りました。
襲われても誰も助けに来てくれないし、もし殺されても発見されるのは数日後かも、と思うとぞっとします。