記録ID: 8213408
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無雪期ピークハント／縦走
奥秩父
大菩薩嶺
2025年05月26日(月) [日帰り]
山梨県
やすお
MerAsuka
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:04
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 669m
- 下り
- 669m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
良好 |
写真
今日は大菩薩嶺。大月インターで下りて、ブドウ畑を走っていと、まずは南アルプスの名峰が感動を与えてくれました。
上白川峠の駐車場に止めました。スバル三台並ぶことに（偶然です）
ロッヂ長兵衛からの登山となります。大菩薩嶺は2057mありますが、上白川峠は標高1585mの高さですので、高低差472m。しかもまっすぐな登りなので、山頂まで�技�間半程度で登頂出来る日本100名山です。平日にもかかわらず、沢山のハイカーが訪れていました。
5/26 9:10
ロッヂ長兵衛からの登山となります。大菩薩嶺は2057mありますが、上白川峠は標高1585mの高さですので、高低差472m。しかもまっすぐな登りなので、山頂まで�技�間半程度で登頂出来る日本100名山です。平日にもかかわらず、沢山のハイカーが訪れていました。
福ちゃん荘。登山好きな現在の天皇皇后陛下が休憩をなさった場所です。ここから大菩薩嶺は、唐松尾根で直接登るか、大菩薩峠を経由するかですが、今回は唐松尾根です。
5/26 9:33
福ちゃん荘。登山好きな現在の天皇皇后陛下が休憩をなさった場所です。ここから大菩薩嶺は、唐松尾根で直接登るか、大菩薩峠を経由するかですが、今回は唐松尾根です。
標高が高く、まだ新緑が生えそろっていない中、ヤマツツジの色は美しく映えます
妻も登って来ました。大菩薩嶺の山頂はすぐなので、そのまま向かいました
何と！先ほどまで見えていなかった富士山が見えてきました。今日は雲が厚かったので、まずは無理だと思っていました
富士山は、山頂が見えたら大満足です。美しいです。そして、すぐに消えてしまいました。とてもラッキーでした
今日は、大菩薩湖を囲んだエリア以外は、雲で囲まれていて、とても不思議な光景でした
親不知の頭。どうしてこんな名前がついたのか分かりませんが、小学生時代の長男が、疲れてしまって、「もう下りたい！」と駄々をこねて、僕たちを困らせた地点です
3
5/26 11:27
親不知の頭。どうしてこんな名前がついたのか分かりませんが、小学生時代の長男が、疲れてしまって、「もう下りたい！」と駄々をこねて、僕たちを困らせた地点です
大菩薩峠が見えてきました。やはり片側は雲の中。2000m級の稜線が天候を隔てています。
大菩薩峠は修験者が多く訪れた修験の場。当時の痕跡が残っています
大菩薩峠に到着しました。大菩薩嶺からなだらかに下りてくるので、ピクニック気分で歩いて来ました
大菩薩峠の介山荘は、小さな門前商店街のようです。ここでランチを食べます
今日、まずは唐松尾根から大菩薩嶺に登り、大菩薩峠に下りてくるルートを取ったもうひとつの理由は、行ったことがない石丸峠まで足を伸ばして見ようかと思ったからなのですが、これが大成功でした。
2
5/26 12:06
今日、まずは唐松尾根から大菩薩嶺に登り、大菩薩峠に下りてくるルートを取ったもうひとつの理由は、行ったことがない石丸峠まで足を伸ばして見ようかと思ったからなのですが、これが大成功でした。
まずは、大菩薩峠の背後にそびえる熊沢山を登ることになります。その名前から、妻は、しきりに「熊が出るのでは？？」と語り始めるようになりました
3
5/26 12:09
まずは、大菩薩峠の背後にそびえる熊沢山を登ることになります。その名前から、妻は、しきりに「熊が出るのでは？？」と語り始めるようになりました
小金沢山(2014m)も見えます。いつか登ってみたいねと言う話になりました
林道に下りて来ました。ここに「熊出没注意」の看板が・・・。再び、妻は熊の話をし始めます
少しだけ林道を下ります。すぐに山道に入るのですが、道標を見落としてそのまま行きそうになりました
妻が、この道標を見つけなければ、そのまま林道を下りていたと思います。そして、また”熊出没注意”が・・・
今日は早い下山なので、ロッヂ長兵衛の水出しコーヒー（インド産）を頂きました。良い時間でした。
感想
妻からの提案で大菩薩嶺へ。あっという間に登頂出来るのと、僕自身は何度か行っているので、どうかと思いながら行きましたが、やはり100名山に選ばれた山。素晴らしい景色を堪能しました。考えてみると、これまでは、濃霧ー灼熱ー濃霧と、天候に恵まれていなかったので、印象が良くなかったのだと思います。今日は、曇り空ではありましたが、視界良好、しかも大菩薩稜線では逃げる事が出来ない灼熱地獄がなく、良い山行になりました。そして、大菩薩嶺ー大菩薩峠だけでは物足りないので、今回は石丸峠まで足を伸ばしたのが大成功。登山者もほとんどおらず、熊沢山から石丸峠の大パノラマは最高で大感動。良い1日になりました！！
反省点は、12万分の1の地図を持って行ったので、途中の林道を確認出来ず、そのまま下りそうになりました。道標の反対にある崖崩れに気を取られていたこともありますが、林道であっても、気を抜かずに目線を動かして、状況を確認しないといけないですね。
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