初めての裏丹沢から蛭ヶ岳



- GPS
- 06:51
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,959m
- 下り
- 1,949m
コースタイム
↓
風巻ノ頭(1077m) 9:30
↓
姫次 10:39〜10:44
↓
蛭ヶ岳 11:45〜12:01
↓
源蔵尾根分岐 13:37
↓
堰堤取り付き(迷う)14:25〜14:38
↓
神ノ川ゲート 15:21
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歩行距離 17.0km 歩行時間 6時間51分
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○神ノ川ゲート →姫次 東海自然歩道に指定されているためか、危険個所ありません。 風巻ノ頭までとにかく急です。 ○蛭ヶ岳 →源蔵尾根分岐 一般登山道ですが、蛭ヶ岳の直下は急激な下りです。崩壊が進んだような気がします。 ○源蔵尾根 分岐直後は崩壊した箇所があり危険を感じる人もいるかもしれませんが、慎重に歩けば危なくない。 マークリボン多く迷うことはなさそうです。 ただ夜間に通ることは避けたい。 ○源蔵尾根取り付きについて 堰堤を渡るだけで林道に行けます 堰堤を下るなどは不要です。 inoyasuは知らずに下ってしまい往生しました。 |
写真
感想
まえから行きたかった裏丹沢からのコース ようやく実現できました。
橋本からレンタカーに乗り込み約1時間 思ったより遠い・・ でもここも相模原市です。
地元の人だったら何の問題もなくアクセスできるでしょうが、遠く松戸からだと不便な場所です。
8時30分に神ノ川ゲートを出発
天気予報は晴れだったが、出発時で曇り。そして袖平山辺りでは霰(あられ)に降られ嫌な気分。でも下界に目をやると晴れているので、大きく崩れることはないと判断し登山を続行。
袖平山の山頂は通らずに巻いて姫次へ ここまで誰にも会わず
ところが姫次につくと大勢の人で驚く。 いや安心したかも・・
それにしても寒い。カッパを着こんで軽く胃袋におにぎりを押し込む
ただ動くと暑くなるので、結局、休憩するとカッパを着て行動中は脱ぐといったような繰り返しだった。
丹沢主脈コースは10年振りなのでずいぶんと雰囲気が変わっていた あんなに木道はなかった。
昔の記憶では、蛭ヶ岳から焼山に向かうのと檜洞丸に向かうのではほとんど同じような整備具合だと思っていたが、明らかに焼山へ向かうコースの方がよく整備されている。
何度も歩いた丹沢主稜コースだが、蛭ヶ岳から西側(檜洞丸へ)は崩壊がずいぶん進んでいるのか歩き難く小石がバラバラと落ちてい行った。
「こんなに荒れていかなあ」クサリも増えていて登山道もなんか狭いような気がした。
神ノ川乗越を過ぎると、あとは源蔵尾根の分岐を見落とさないように地図をよく見て注意して歩く。 GPSもあったので見落とさないとは思っていたが、ドンピシャで分岐を発見。
源蔵尾根はもっと安定していると思ったが上の方は崩壊している部分があり慎重に通過した。 そこを過ぎればマークの多い普通の登山道。
1時間ほどで堰堤までたどり着いたが、対岸を見渡しても登山道はなくマーキングも消えた。
とりあえず堰堤をひとつ下がり下を見るとテープがあったがなんか怪しい。
こんなに下まで降りて林道に上がれるわけがない。
対岸に渡ると上の方にカーブミラーが見えた 「林道はあんな上なのか」と
強引にヤブ漕ぎして登って行くと不意に登山道に出た。 どうやら堰堤をひとつ降りたのが間違いだったとこの時に気付いた。
この程度の道間違いで済んでよかった。 あとは延々と林道を歩くとゲートが見えてきた。
肌寒く普段なら温泉など行かないが、今回に限っては温泉に直行。
ぽかぽかと温まり楽しい休日をだったことに感謝した。
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