上越・湯檜曽川東黒沢・白毛門沢ソーメン流し山行

1992年08月18日(火) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 7.4km
• 登り: 1,052m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:45
• 合計: 10:05

6:35 土合橋
6:45 7:15 東黒沢入渓点
8:00 8:00 白毛門沢出合
9:10 9:45 ８ｍ滝
10:30 10:40 タラタラのセン上
12:30 12:30 二俣
13:40 14:10 白毛門
16:30 16:30 土合橋
16:40 16:40 土合駅
16:40 土合山の家

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

高崎線を乗り継いで普通列車最終の水上行きに乗って、水上駅で仮眠。早朝のタクシーで土合橋へ。

写真

5年ほど前の会報に、「白毛門沢ソーメン流し山行」という文が載っていたのが気になっていて出かけました。

畳もあって、快適に仮眠のできた水上駅でした。

三菱銀行上越山荘から踏み跡をたどると、自然に東黒沢の河原に出られ、そこが入渓点となります。

東黒沢をしばらく行くとスケール感あふれるナメが現れ、上越の沢らしいですね。（ハナゲノ滝）

広葉樹林の中からナメとなって白毛門沢が右岸から出合います。

8m滝は、水流の右側に沿って直登します。

残置ハーケンが豊富にあって支点をとっていけました。

タラタラのセンと呼ばれる大滝は高巻きます。右岸のルンゼの手前から巻いて、そのルンゼを横切ると滝上に出られました。

大岩を上に持った傾斜のある大きなナメが現れました。

スケール感あるキレイなところでした。

左岸から6m滝をもって流入する沢を越えると、沢が細くなり源頭の感じになってきます。高山蝶ベニヒカゲが舞いはじめ、ジジ岩・ババ岩も見えてきます。

緩やかなナメで今日の本題・ソーメン流しをします。一人が上で束にして流し、

もう一人が下で箸を持ってキャッチして、つゆにつけて食べました。

右俣に入り、小滝を越え、見事なスラブ帯を抜け，笹ヤブをほんの少し漕ぐとピタリと白毛門の山頂に出ました。