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Yamareco

記録ID: 250445
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

ナメたらイカンぜよ! 筑波山

2012年12月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:51
距離
7.3km
登り
751m
下り
716m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

筑波神社入口バス停9:45-筑波神社登山道分岐9:57-御幸ヶ原10:51
御幸ヶ原〜男体山〜御幸ヶ原〜女体山 ぶらぶら休憩
女体山:つつじヶ丘分岐12:20つつじヶ丘-13:15-筑波神社13:37
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
筑波エキスプレス つくば駅
関東鉄道バス 筑波センター〜筑波山直行バス筑波神社下車片道700円
コース状況/
危険箇所等
男体山頂上付近と女体山頂上付近は完全凍結していました。
特に女体山付近はツルッツル状態でした。
また、女体山からつつじヶ丘に降りる登山道は、頂上直下は凍結でツルツル、中腹まで泥濘でズルズルで、転倒注意。
バス停近くの大鳥居
2012年12月02日 09:46撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 9:46
バス停近くの大鳥居
筑波神社境内の紅葉
2012年12月02日 09:57撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 9:57
筑波神社境内の紅葉
ここの登山道は木製階段が7〜8割でめげます。
しかし、今日は荷物も軽く靴もスニーカで楽勝!
と思っていたのは思い上がり...orz
2012年12月02日 10:27撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 10:27
ここの登山道は木製階段が7〜8割でめげます。
しかし、今日は荷物も軽く靴もスニーカで楽勝!
と思っていたのは思い上がり...orz
なんか、雪が軽く残ってます。
2012年12月02日 10:40撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 10:40
なんか、雪が軽く残ってます。
御幸ヶ原は前日の雪&雹で真っ白。
2012年12月02日 10:51撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 10:51
御幸ヶ原は前日の雪&雹で真っ白。
男体山から女体山
2012年12月02日 11:02撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 11:02
男体山から女体山
御幸ヶ原で昔のおねいさんたちがヨサコイを乱舞していました。
2012年12月02日 11:27撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/2 11:27
御幸ヶ原で昔のおねいさんたちがヨサコイを乱舞していました。
御幸ヶ原から男体山。地面が真っ白!
2012年12月02日 11:29撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
12/2 11:29
御幸ヶ原から男体山。地面が真っ白!
昼食休憩しやベンチに誰かが作った小さなSNOWMAN
2012年12月02日 11:33撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 11:33
昼食休憩しやベンチに誰かが作った小さなSNOWMAN
女体山に向かう道。
ちょっとヤな予感。
2012年12月02日 12:04撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 12:04
女体山に向かう道。
ちょっとヤな予感。
女体山で三角点タッチ!
2012年12月02日 12:12撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/2 12:12
女体山で三角点タッチ!
ツルツルの岩の上。
2012年12月02日 12:14撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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12/2 12:14
ツルツルの岩の上。
百名山!
2012年12月02日 12:17撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 12:17
百名山!
こんなシューズで登ってました。
一応コロンビアのシューズなんですけど舐めてました。
2012年12月02日 12:29撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2
12/2 12:29
こんなシューズで登ってました。
一応コロンビアのシューズなんですけど舐めてました。
2012年12月02日 12:54撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 12:54
2012年12月02日 12:56撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 12:56
2012年12月02日 13:06撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 13:06
つつじヶ丘駐車場付近のガマ蛙
2012年12月02日 13:15撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 13:15
つつじヶ丘駐車場付近のガマ蛙
筑波神社分岐到着
2012年12月02日 13:34撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 13:34
筑波神社分岐到着
2012年12月02日 13:35撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 13:35
ご存知、筑波山名物「ガマの油売り」
一枚が2枚、2枚が4枚、
4枚が8枚、8枚が16枚・・・
2012年12月02日 13:37撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
12/2 13:37
ご存知、筑波山名物「ガマの油売り」
一枚が2枚、2枚が4枚、
4枚が8枚、8枚が16枚・・・
なかなか趣きのある山門
2012年12月02日 13:38撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 13:38
なかなか趣きのある山門
2012年12月02日 13:40撮影 by  DSC-HX200V, SONY
12/2 13:40
紅葉が良い感じ
2012年12月02日 13:41撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
12/2 13:41
紅葉が良い感じ
撮影機器:

感想

前日遅くまで久々の肉体労働をしていたので。「軽く登れる山&百名山」ということで、かねてから狙っいた筑波山へ”ハイキング気分の軽装”で登山。
この軽装(特にシューズ)が大変な事になるとは・・・。

「龍院花子の生涯」で夏目雅子が言い放った台詞「なめたらいかんぜよ!」が下山中に頭の中をグルグルと回り続ける反省の登山記録。

現在使用中の登山靴はスカスパ・ミラージュ。
筑波山ごときにはあまりにもオーバースペックと思い、スニーカーで登ることにして筑波に挑む。
筑波神社入り口から筑波神社〜登山道へ軽い足取りでとどんどん進む。
「スニーカー快適!」とどんどん進むと、チラホラと雪が残っている。
ちょっとヤバイかな〜と思いつつ、気にしない事にしてどんどん進み、御幸ヶ原直下に来ると結構雪が残っている。
頂上直下で降りてくる登山者のうちで一人だけがアイゼンを着用していたが、それも前爪つき12本アイゼン!
、「それはないやろ〜」と思いつつ。歩いていると、凄い賑やかな音楽が聞こえてくる。
「さすが、筑波山!観光登山バリバリやんけ」と思いつつ、御幸ヶ原につくと結構雪がヤバイ状況。
とりあえず男体山に登るが、頂上近辺は完全に凍結。
でも傾斜はあまりキツくないので、なんとか登れる。
頂上からは富士山が遠くに望める(写真を撮ったが写り悪すぎで割愛)
展望を堪能し、御幸ヶ原に降りると、地元の昔のお姉さん連がよさこいを踊っていた。
先程からの賑やかな音楽はお姉さんたちのよさこいだった。
演技が終わりおねんさんのリーダーが挨拶していた。
「昨夜は雪も雹も降って足元が悪いところよくお越しくださいました。凍結した道で滑って転けないように注してください・・・・」
え〜〜〜、雹がふったの〜と改めてビックリつつ、女体山へ向かいつつ、ベンチで昼食休憩。
ベンチの上には小さな雪だるま。
休憩を終えて女体山へ向かう。
女体山直下は男体山より凍結状況が厳しく、へっぴり腰の登山者も多数。
ヘッピリ登山者を無視し、横をすり抜け頂上へ向かう。
大展望の岩の上で記念写真を撮って、下山するが、すごい渋滞。
特にこれから降りようとするつつじヶ丘への登山道は、凍結が半端無く、登ってくる登山者が頂上から200人以上の渋滞で、最後の方に並んでいる登山者は頂上到着まで2時間近く掛かりそうなヨカ〜ン。
そんな中で1名ムカつくトレールランナー。
渋滞している頂上付近で、無理やり何にも声掛けもせず強引に登ってくる。
「バカジャネーノ」と心の中で吐き捨て。
他にもトレランさんにスレ違ったが、彼らは声をかけて、マナー正しく抜き去ってゆく爽やかな人が多かっただけに残念。

渋滞で並んで入る登山者を横目にツルツル凍結下山道を慎重に降りる。
渋滞も終わりそうな頃は登山道の凍結もなくなっているが、代わりに溶けた氷が泥濘ズルズル登山道に早変わり。
ツルツル、ズルズルの下山道を慎重に降りるが、とうとう泥に足を取られてスリップダウン。

ズボンはドロドロ、パンツまで染みるし〜。
おまけにスロップした瞬間に左手を無意識で突いて、薬指と中指をおもいっきり突き指して、現在2本の指が内出血して紫色。

この時期、天候を深く考えず、スニーカーで登った罰当たりです。

山は甘く見ては行けません。
ナメたらイカンぜよ!

気を取り直してつつじヶ丘まで半分へっぴり腰で降りるが、途中ですれ違う登山者の2〜3割は駐車場まで車でやって来たハイキング以下の装備(特に靴が)の家族連れ、もしくはカップルが多く、心の中で「ね〜ちゃんそのオサレブーツでは無理やで〜」と思いつつ、何も言わずに降りました。

つつじヶ丘から筑波神社までの登山道は凍結どころかぬかるみも無く、殆ど小走りで駆け抜けちゃいました。
(マナーを守っての小走りデス。)

今回の反省。
やはり登山は登山靴、シーズン的にはアイゼンも必須と心に誓いました。

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