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Yamareco

記録ID: 250477
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

雪と氷の瑞牆山(不動滝コース〜富士見平コース)

2012年12月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:19
距離
9.4km
登り
878m
下り
888m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:32駐車場発−7:59林道終点−9:00不動滝−11:44弘法岩(黒森分岐)−11:56瑞牆山山頂−13:20弘法岩(黒森分岐)−14:52天鳥川−15:17富士見平小屋−16:00瑞牆山荘−16:40駐車場着
天候 晴れのち雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
植樹祭公園駐車場を利用。24時間開放で50台以上は停められそうな大きな駐車場だった。駐車場近くにトイレがあったが、冬季閉鎖されていた。
コース状況/
危険箇所等
不動滝から先は凍結箇所多数あり(というかほとんど凍結していた)。軽アイゼンがあると捗る。
山頂から富士見平への下りは南斜面ということもあってか、ほとんど凍結箇所なし。2センチほど積雪はあったがノーアイゼンでも問題なかった。富士見平小屋から瑞牆山荘の間は積雪も無くなっていき、全く問題なし。

帰りに増富の湯に入ることを楽しみにしていたが、なんと12月から3月末まで営業時間が18時までに短縮されており(到着したのは閉館の35分前)、泣く泣く入浴を諦める。麓に下り、国道20号線沿線の日帰り温泉施設に入浴した。
駐車場から瑞牆山を望む

瑞牆山は花崗岩で形成されている。
ゆえに岩峰群が多い。楽しみだ。
(By komachi)
2012年12月01日 07:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
3
12/1 7:22
駐車場から瑞牆山を望む

瑞牆山は花崗岩で形成されている。
ゆえに岩峰群が多い。楽しみだ。
(By komachi)
広大な駐車場。自分の車を含め駐車は2台のみだった

2001年5月、全国植樹祭の時に林道や歩道、駐車場が整備された(by komachi)
2012年12月01日 07:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
12/1 7:23
広大な駐車場。自分の車を含め駐車は2台のみだった

2001年5月、全国植樹祭の時に林道や歩道、駐車場が整備された(by komachi)
林道をつめる
2012年12月01日 07:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 7:46
林道をつめる
林道終点は広場になっている
2012年12月01日 07:59撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 7:59
林道終点は広場になっている
不動滝を目指す
2012年12月01日 08:17撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 8:17
不動滝を目指す
屏風岩
高くて大きいね〜
By komachi
2012年12月01日 08:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 8:23
屏風岩
高くて大きいね〜
By komachi
不動沢に沿って登山道が取り付けられている。何箇所かこのような丸太橋あり

「手すりに注意」とあったので、体重をかけないようにね
(By komachi)
2012年12月01日 08:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
2
12/1 8:25
不動沢に沿って登山道が取り付けられている。何箇所かこのような丸太橋あり

「手すりに注意」とあったので、体重をかけないようにね
(By komachi)
やっぱり「手すりに注意」
By komachi
2012年12月01日 08:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
12/1 8:46
やっぱり「手すりに注意」
By komachi
つらら
2012年12月01日 08:51撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 8:51
つらら
オブジェみたいな氷。自然の神秘だね
2012年12月01日 08:51撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 8:51
オブジェみたいな氷。自然の神秘だね
不動滝は半分以上が凍結していた
2012年12月01日 09:01撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
2
12/1 9:01
不動滝は半分以上が凍結していた
釜瀬不動滝
水によって釜のように掘られたそうな
自然のパワーはすごい
By komachi
2012年12月01日 09:01撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
4
12/1 9:01
釜瀬不動滝
水によって釜のように掘られたそうな
自然のパワーはすごい
By komachi
軽やかに渡渉

いや、実は苦手なんです(><;)
(By komachi)
2012年12月01日 09:26撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 9:26
軽やかに渡渉

いや、実は苦手なんです(><;)
(By komachi)
夫婦岩
2012年12月01日 09:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 9:30
夫婦岩
お、重いよ〜(><;)手伝って!
By komachi
2012年12月01日 09:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 9:49
お、重いよ〜(><;)手伝って!
By komachi
丸太の一本橋

怖すぎて渡れず、下を巻いた(^^;)
(By komachi)
2012年12月01日 09:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 9:54
丸太の一本橋

怖すぎて渡れず、下を巻いた(^^;)
(By komachi)
丸太橋が連続する
凍っていなくて良かった〜
By komachi
2012年12月01日 09:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
12/1 9:49
丸太橋が連続する
凍っていなくて良かった〜
By komachi
徐々に凍結箇所が増えてきた
2012年12月01日 10:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 10:22
徐々に凍結箇所が増えてきた
白いのは全て氷です。
まるで川のよう
By komachi
2012年12月05日 09:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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12/5 9:48
白いのは全て氷です。
まるで川のよう
By komachi
滑らないように慎重に・・・
2012年12月01日 10:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
12/1 10:30
滑らないように慎重に・・・
ツルツル

おお〜油断できぬ^^;
(by komachi)
2012年12月01日 10:34撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
12/1 10:34
ツルツル

おお〜油断できぬ^^;
(by komachi)
来た道を振り返る
アイスリンクと化している
By komachi
2012年12月01日 10:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
12/1 10:36
来た道を振り返る
アイスリンクと化している
By komachi
ガリガリ

1回、派手にスッテンころりんした(><)
痛かった(涙)
(by komachi)
2012年12月01日 10:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 10:55
ガリガリ

1回、派手にスッテンころりんした(><)
痛かった(涙)
(by komachi)
来た道を振り返る
アイゼンがないと厳しい
By komachi
2012年12月05日 09:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
12/5 9:49
来た道を振り返る
アイゼンがないと厳しい
By komachi
朝方は青空も出ていたのに、どんどん天気が悪くなっていき雪もチラつき始める。ここでアイゼンを装着
2012年12月01日 11:03撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 11:03
朝方は青空も出ていたのに、どんどん天気が悪くなっていき雪もチラつき始める。ここでアイゼンを装着
アイゼンを装着すると、やっぱり捗るね
2012年12月01日 11:06撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 11:06
アイゼンを装着すると、やっぱり捗るね
あっという間に雪山に変貌
2012年12月01日 11:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 11:11
あっという間に雪山に変貌
それにしても大きな岩が多いよ
By komachi
2012年12月01日 11:32撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
12/1 11:32
それにしても大きな岩が多いよ
By komachi
アイゼンを装着して、グッグッと新雪を踏みしめて登っていく
2012年12月01日 11:36撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
12/1 11:36
アイゼンを装着して、グッグッと新雪を踏みしめて登っていく
アイゼンが無かったら登れないね
By komachi
2012年12月01日 11:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
3
12/1 11:41
アイゼンが無かったら登れないね
By komachi
分岐点。山頂まであと少し
2012年12月01日 11:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 11:44
分岐点。山頂まであと少し
岩肌に分厚い氷が張ってるよ
By komachi
2012年12月01日 11:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 11:46
岩肌に分厚い氷が張ってるよ
By komachi
ツルンツルン
どこをどう登ろうか…

ロープがないと登れなかった
By komachi
2012年12月01日 11:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
12/1 11:50
ツルンツルン
どこをどう登ろうか…

ロープがないと登れなかった
By komachi
このようにツルンツルン
まるで氷壁のよう
By komachi
2012年12月01日 11:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
12/1 11:51
このようにツルンツルン
まるで氷壁のよう
By komachi
山頂直下の梯子
アイゼン装着時は、注意して登ろう
By komachi
2012年12月05日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
12/5 9:50
山頂直下の梯子
アイゼン装着時は、注意して登ろう
By komachi
山頂は目前。日差しが漏れてきた
2012年12月01日 11:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
12/1 11:55
山頂は目前。日差しが漏れてきた
青空も出てきた。金峰山はまだ雲がかかっていたが・・・
2012年12月01日 12:07撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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12/1 12:07
青空も出てきた。金峰山はまだ雲がかかっていたが・・・
感動し佇むkomachiさん

大ヤスリ岩を眼下に望む
そりゃ〜絶景です(^^)
(By komachi)
2012年12月01日 12:09撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5
12/1 12:09
感動し佇むkomachiさん

大ヤスリ岩を眼下に望む
そりゃ〜絶景です(^^)
(By komachi)
ここまで登ってきたかいがあった

もう少し先まで行って写真撮りたいけど、この岩も滑りそう
(By komachi)
2012年12月01日 12:16撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
3
12/1 12:16
ここまで登ってきたかいがあった

もう少し先まで行って写真撮りたいけど、この岩も滑りそう
(By komachi)
行動食を車に置いてきてしまった。
貴重なラーメン
卵持ってきてよかった〜
By komachi
1
行動食を車に置いてきてしまった。
貴重なラーメン
卵持ってきてよかった〜
By komachi
しばし山頂で休憩している間に金峰山の雲もすっかり取れた。五丈岩もはっきり見える
2012年12月01日 13:04撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9
12/1 13:04
しばし山頂で休憩している間に金峰山の雲もすっかり取れた。五丈岩もはっきり見える
八ヶ岳

最後まで雲は取れなかった
By komachi
2012年12月01日 13:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
12/1 13:05
八ヶ岳

最後まで雲は取れなかった
By komachi
思わぬ富士山が姿を現した!
もういうことなし!

By komachi
1
思わぬ富士山が姿を現した!
もういうことなし!

By komachi
山頂北面は日陰&キンキンに冷えて
まるで冷凍庫の中みたい
By komachi
2012年12月01日 13:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/1 13:16
山頂北面は日陰&キンキンに冷えて
まるで冷凍庫の中みたい
By komachi
登りで苦労した山頂直下のロープ場
下りも慎重に。
By komachi
2012年12月01日 13:16撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 13:16
登りで苦労した山頂直下のロープ場
下りも慎重に。
By komachi
富士見平への下りはほとんど凍結箇所なし

2012年12月01日 13:26撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 13:26
富士見平への下りはほとんど凍結箇所なし

掴みどころのない登山道

1段が高いところも多々あった
(By komachi)
2012年12月01日 13:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 13:40
掴みどころのない登山道

1段が高いところも多々あった
(By komachi)
下山途中に見えた富士山
By komachi
2012年12月01日 13:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/1 13:51
下山途中に見えた富士山
By komachi
大ヤスリ岩を見上げる
だいぶ下りてきたね〜
それにしてもさっきまでの吹雪が一転。
気持ち良い青空に
By komachi
2012年12月01日 13:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
12/1 13:53
大ヤスリ岩を見上げる
だいぶ下りてきたね〜
それにしてもさっきまでの吹雪が一転。
気持ち良い青空に
By komachi
日当たりのいい所はこのようにほとんど雪は溶けていた
2012年12月01日 13:53撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 13:53
日当たりのいい所はこのようにほとんど雪は溶けていた
慎重に下っていく

油断するとズルッと滑る(><)
By komachi
2012年12月01日 14:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 14:12
慎重に下っていく

油断するとズルッと滑る(><)
By komachi
慎重に・・・
By komachi
2012年12月01日 14:19撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 14:19
慎重に・・・
By komachi
振り返るとこんな感じ
日陰は雪もあって凍結注意
By komachi
2012年12月05日 09:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/5 9:52
振り返るとこんな感じ
日陰は雪もあって凍結注意
By komachi
ロープに頼らないと滑り落ちそうな所もあった
By komachi
2012年12月05日 09:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/5 9:53
ロープに頼らないと滑り落ちそうな所もあった
By komachi
日陰はやっぱり凍結してる
油断ならぬ要注意
By komachi
2012年12月01日 14:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/1 14:33
日陰はやっぱり凍結してる
油断ならぬ要注意
By komachi
この階段を降りれば天鳥川まであとわずか

桃太郎岩の付近
2012年12月01日 14:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 14:41
この階段を降りれば天鳥川まであとわずか

桃太郎岩の付近
ここでもロープが頼りになります。
無積雪期ならロープなくても行けそうだけど。
By komachi
2012年12月01日 14:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/1 14:45
ここでもロープが頼りになります。
無積雪期ならロープなくても行けそうだけど。
By komachi
天鳥川出合
2012年12月01日 14:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 14:52
天鳥川出合
樹林の間に見えるのはさっきまでいた山頂
By komachi
2012年12月01日 15:01撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 15:01
樹林の間に見えるのはさっきまでいた山頂
By komachi
富士見平小屋まで歩を進める

緩やかな登り。
うっすら雪。
(By komachi)
2012年12月01日 15:03撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 15:03
富士見平小屋まで歩を進める

緩やかな登り。
うっすら雪。
(By komachi)
富士見平小屋に到着。ここで小休止
2012年12月01日 15:17撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 15:17
富士見平小屋に到着。ここで小休止
テントは2張
2012年12月01日 15:17撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 15:17
テントは2張
オーソドックスに瑞牆山荘への下山道を取る
2012年12月01日 15:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 15:41
オーソドックスに瑞牆山荘への下山道を取る
ほとんど雪もなし
2012年12月01日 15:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 15:48
ほとんど雪もなし
林道出合
すぐに右手に階段あり
(By komachi)
2012年12月01日 15:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 15:48
林道出合
すぐに右手に階段あり
(By komachi)
あ〜無事に下山できて良かった〜
雪道の下りは神経を使ったよ(><)
By komachi
2012年12月01日 16:01撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
12/1 16:01
あ〜無事に下山できて良かった〜
雪道の下りは神経を使ったよ(><)
By komachi
瑞牆山荘に到着!
2012年12月01日 16:01撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 16:01
瑞牆山荘に到着!
あとは車道を通り駐車場に戻るだけ

車道も凍ってる(By komachi)
2012年12月01日 16:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 16:11
あとは車道を通り駐車場に戻るだけ

車道も凍ってる(By komachi)
芝生広場の駐車場へはここを右折
2012年12月01日 16:17撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 16:17
芝生広場の駐車場へはここを右折
ウッド調にアレンジされたカーブミラー
植樹祭の関係で立派になってるんだろうな。
今回初めての自分撮り(笑)
By komachi
2012年12月01日 16:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/1 16:20
ウッド調にアレンジされたカーブミラー
植樹祭の関係で立派になってるんだろうな。
今回初めての自分撮り(笑)
By komachi
それにしても分かりにくい地図だ・・・
2012年12月01日 16:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 16:25
それにしても分かりにくい地図だ・・・
山道を通っても富士見平小屋に行けるみたい
2012年12月01日 16:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 16:30
山道を通っても富士見平小屋に行けるみたい
瑞牆山を仰ぎ見ながら戻る
2012年12月01日 16:32撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
12/1 16:32
瑞牆山を仰ぎ見ながら戻る
駐車場到着!予想以上に時間がかかり、およそ9時間の山行になったが、日没前に戻ることができた
2012年12月01日 16:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
12/1 16:40
駐車場到着!予想以上に時間がかかり、およそ9時間の山行になったが、日没前に戻ることができた

感想

瑞牆山に登るなら、不動沢から登る周回ルートと決めていた。
登山シーズンが終わり2000m以上の山は冬の様相。
沢=凍結が懸念されるので、今年も登る機会がなく終わったな〜と諦めていたが・・・

今回は2つのミスをおかした。
1つは、コンビニで買った行動食を車の中に忘れてしまったこと。
出発時におにぎりを1個食べたのが最後で、あとは山頂で食べる予定のラーメンだけ。
もう一つのミスは、手袋の替えを持ってこなかったこと。
雪山へ登るときは手袋の予備を持つのは常識中の常識。
なのに、1つ、しかもポリエステルの安い手袋だけだったので、手袋が凍りついて指先もキンキンに冷えて痛かった。反省。

さて、ルート本題。
不動滝までは渓流沿いを登る。
苦手な徒渉や丸太橋もなんとかクリア。1本だけどうしても怖くて渡れない丸太橋があったけど、下を巻くことができた。
バランス感覚が悪いこまちです(^^;)

不動滝から先は次第に凍結箇所が増えてきて、ついには全面アイスリンクと化した氷の道に。
そして、派手に転んでしまった(><)スッテンころりん!お尻痛〜い(><)

いつの間にか青空は消え、怪しげな雲が広がってきた。
ついには雪が降ってきて風も強くなり吹雪に。幸い樹林の中だったので風や雪の影響は大きくなかった。
アイゼンを装着してからは転ぶこともなくなった。もっと早く装着すればよかったな〜(^^;)
山頂直下の岩場はツルンツルンの氷壁と化していて、ロープがないと登れなかった。難易度高い。

山頂に着くころには青空を取り戻し、金峰山など大絶景。予想気温−8度。
ラーメンを食べて身体を温めた後、富士見平へ下山。
凍結はほとんどないものの、うっすら雪に足を取られる。※日陰では気温も低く多少の凍結はあるので注意
アイゼン付けるまでもない中途半端な雪道。こういうのがけっこう厄介なんだよね〜
下りにくい岩場も何ヶ所かあって、ロープに頼ったり、慎重に足を運んだり・・・神経を使う。

12月ともなれば登山道の状況は一変する。無積雪期よりうんと時間がかかるので慎重に行動したい。
瑞牆山からの下山中、14:30頃に比較的若い男女とすれ違った。
これからまだ山頂へ?下山するころには日没確実だよ。心配したけど声をかけられなかった。無事に下山できたかな。

私たちも日没前の下山を意識して、富士見平から芝生広場に下る予定を、瑞牆山荘+林道の安全コースに変更。
無事に駐車場に戻ったときはホッとした。
この日、不動沢を登ったのは私達だけ。ほとんどは富士見平経由で登っていたようだ。
今回は難易度の高い山行となりました。お疲れ様でした。

もともと台高に行く予定であったが、天気予報が悪かったため急遽行き先変更。
さらにさらに寸又三山と瑞牆山で迷った挙げ句、最終的に瑞牆山に行き先決定したのは、高速のETCゲートを越えた後だった(汗)

道路はスムーズに流れており、名古屋から3時間ほどで植樹祭公園駐車場に到着。車中泊(駐車場は他に1台も車は停まっていなかった)。

登り始めは日が差していたが、不動滝を過ぎた辺りからどんどん天候が悪化。雪が舞い始めたかと思ったら、あっという間に登山道は雪に覆われる。こりゃあ、山頂に出ても何も見えないとガッカリしつつ登って行くと、山頂に至ったのを見計らったかのように天候が急速に回復していく。
金峰山や八ヶ岳も見えて大満足の眺望を得られた。
ハイシーズンは人でごった返す山頂も貸切状態で、お昼ごはんを食べたり写真を撮ったりで、1時間ほどゆっくり過ごす。

途中ですれ違ったのは10人以下。人気のある山だが非常に静かな山行を楽しめた。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
瑞牆山(みずがき山自然公園から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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