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Yamareco

記録ID: 2506054
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

日高大山

2020年08月13日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
20.8km
登り
1,413m
下り
1,412m

コースタイム

日帰り
山行
11:30
休憩
0:45
合計
12:15
5:45
55
スタート地点
6:40
6:45
105
c280入渓点
8:30
8:35
125
c380里半沢出会い
10:40
10:55
65
c950尾根取りつき地点
12:00
12:15
50
日高大山
13:05
13:10
290
c950尾根取りつき
18:00
ゴール地点
天候 晴れ、曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス 春別川沿いの林道約18.5Km地点、上アブカサンべ沢川に下る林道入口のゲート前に駐車。
コース状況/
危険箇所等
上アブカサンベ沢川はへつりや渡渉が多く、増水すると厳しそう。
里半沢はc630三俣辺りから斜度が出て滝も多くなり、周囲に50m級の滝も見えて厳しい雰囲気になる。第一の核心は三股上のS字状ゴルジュで右岸を大きく巻く。第二の核心はc950位の尾根取りつき箇所。滝の右岸を巻く途中から、低灌木の生えた岩稜を選んで急斜面を直登した。c1050の肩からの尾根は急だがおおむね歩きやすかった。頂上稜線は笹薮だが短い。
林道を下って浅い春別川を渡渉。橋は壊れている。
鹿の群れが競馬のように走って行った。
2020年08月13日 07:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 7:05
林道を下って浅い春別川を渡渉。橋は壊れている。
鹿の群れが競馬のように走って行った。
直ぐに水路の下を通る。
草が茂ってくるが、おおむね良好。
2020年08月13日 07:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 7:13
直ぐに水路の下を通る。
草が茂ってくるが、おおむね良好。
c280入渓点。
林道が沢に近づき崩れている所。
2020年08月13日 07:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 7:44
c280入渓点。
林道が沢に近づき崩れている所。
上アブカサンベ沢川は河原は少なく両岸が立っているところが多い。へつりや渡渉が多くなる。
2020年08月13日 08:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 8:19
上アブカサンベ沢川は河原は少なく両岸が立っているところが多い。へつりや渡渉が多くなる。
昨日雨が降ったようで、増水気味。
2020年08月13日 08:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 8:25
昨日雨が降ったようで、増水気味。
巻ける所もある。
2020年08月13日 08:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 8:38
巻ける所もある。
里半沢手前、c350辺りのゴルジュは右岸に明瞭な巻き道がある。
2020年08月13日 09:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 9:30
里半沢手前、c350辺りのゴルジュは右岸に明瞭な巻き道がある。
里半沢出合い(左股)。
沢幅は狭くなってしばらく歩きやすい。
2020年08月13日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 9:36
里半沢出合い(左股)。
沢幅は狭くなってしばらく歩きやすい。
直ぐの滝。
2020年08月13日 09:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 9:45
直ぐの滝。
しばらく平凡。
2020年08月13日 10:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 10:28
しばらく平凡。
途中の支沢にかかる50m級の滝。
2020年08月13日 10:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/13 10:28
途中の支沢にかかる50m級の滝。
沢らしくなってくるが、岩にヌメリがでてきて、特に下りは気が抜けない。
2020年08月13日 10:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 10:33
沢らしくなってくるが、岩にヌメリがでてきて、特に下りは気が抜けない。
赤いトラノオ?がいっぱい咲いていた。
ピンテと間違いやすかった。
2020年08月13日 11:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/13 11:24
赤いトラノオ?がいっぱい咲いていた。
ピンテと間違いやすかった。
次第に斜度も出てくる。
2020年08月13日 10:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 10:38
次第に斜度も出てくる。
c650三俣(正確には二股直ぐにまた二股)付近。
上に見えるのがS字状ゴルジュ。
行きは分からずに突入してしまい、途中で登れなくなって引き返すのに苦労した。ここは、手前右岸のガレ沢から入って大きく巻いた。途中、地滑り箇所を横断しなければならないが、降り口には大きなピンテがあってホッとした。
2020年08月13日 10:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 10:44
c650三俣(正確には二股直ぐにまた二股)付近。
上に見えるのがS字状ゴルジュ。
行きは分からずに突入してしまい、途中で登れなくなって引き返すのに苦労した。ここは、手前右岸のガレ沢から入って大きく巻いた。途中、地滑り箇所を横断しなければならないが、降り口には大きなピンテがあってホッとした。
ゴルジュの巻きから。ゴルジュ上部の滝。
下降地点に大きなピンテがあったので帰りは間違えなかった。
2020年08月13日 11:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 11:04
ゴルジュの巻きから。ゴルジュ上部の滝。
下降地点に大きなピンテがあったので帰りは間違えなかった。
c830二股(左へ)。
右股にかかる50m級の滝。
2020年08月13日 11:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/13 11:16
c830二股(左へ)。
右股にかかる50m級の滝。
50m級に滝。険しい所に入って来たなという感じ。
2020年08月13日 11:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 11:17
50m級に滝。険しい所に入って来たなという感じ。
c950二股(左へ)。右股には大滝がかかっていた(このへんちょっとあいまい)。
2020年08月13日 11:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 11:32
c950二股(左へ)。右股には大滝がかかっていた(このへんちょっとあいまい)。
左股直ぐの登れない滝の上部。
この滝を右岸から巻く途中の急斜面を尾根を目指して直登していった。
2020年08月13日 11:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 11:54
左股直ぐの登れない滝の上部。
この滝を右岸から巻く途中の急斜面を尾根を目指して直登していった。
尾根上。落ち着いた雰囲気になる。
所々笹薮になるが、ピンテもあって歩きやすい。
2020年08月13日 12:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 12:18
尾根上。落ち着いた雰囲気になる。
所々笹薮になるが、ピンテもあって歩きやすい。
尾根右側の大山の稜線に続く広大な笹原斜面。
2020年08月13日 12:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/13 12:20
尾根右側の大山の稜線に続く広大な笹原斜面。
途中の斜面から北東方向の山々。
2020年08月13日 13:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 13:28
途中の斜面から北東方向の山々。
遠くの鋭鋒は1839峰か?。
2020年08月13日 13:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
8/13 13:28
遠くの鋭鋒は1839峰か?。
稜線上。胸ほどの笹薮。
2020年08月13日 13:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 13:05
稜線上。胸ほどの笹薮。
頂上手前の鹿の水浴び場。
2020年08月13日 13:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 13:08
頂上手前の鹿の水浴び場。
頂上三角点。
やったという感じで感無量。
2020年08月13日 13:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/13 13:13
頂上三角点。
やったという感じで感無量。
頂上は割と樹木が多く、北方面しか望めない。
2020年08月13日 13:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/13 13:14
頂上は割と樹木が多く、北方面しか望めない。
鋭鋒はカムエクだと思う。
2020年08月13日 13:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
8/13 13:14
鋭鋒はカムエクだと思う。
その右の山々?。
2020年08月13日 13:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 13:14
その右の山々?。
北西方向の山々。
ナメワッカの稜線とイドンナップ岳。
2020年08月13日 13:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 13:14
北西方向の山々。
ナメワッカの稜線とイドンナップ岳。
樹間から。途中の斜面から見えた北東方向の山々。
2020年08月13日 13:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
8/13 13:15
樹間から。途中の斜面から見えた北東方向の山々。

感想

日高大山は静内ダムの最奥の山の一つなので、アプローチが長すぎて無理かなと諦めていた所、昨年エバさんが登られ、記録をアップしてくれた(エバさんいつも貴重で詳しい山行記録ありがとうございます)。おお、これなら何とかなりそうと計画を練っていた。
せっかくの連休なので泊り山行を第一候補にしていたが、天気が良いのは一日だけ。一日いっぱい使える日に日帰りでトライしてみました。
長丁場で気温も高いので心配でしたが、沢中は渡渉も多く寒いほど。急尾根登りも帰路はムッとしていましたが、登りの時は涼しい風が吹いていて助かりました。
本当に一日いっぱいギリギリで、長い沢行に消耗しましたが、奥深い日高の山に登れて大満足でした。

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