武奈ヶ岳
- GPS
- 09:54
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,292m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 9:53
天候 | 曇と晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
日帰りプチ遠征の第3弾は武奈ヶ岳です。
昨年ソロで行きましたイン谷口から出発です。
というのも、父がリフトがある頃に思い入れがある山で行きたくなったようです。
今回は最高の標高が1200mなので結構暑かったです。
基本的に谷ルートを選んで正解でした。
6時半前に到着。準備をして出発。今回は青ガレ道で登ってみました。
かなり急峻なガレ場で、下りでは事故もあるらしい大変なルートでした。
途中、休憩中にルートから外れて行く崖道を行こうとされている方が見えたので、
「こっちだよ」と声を出して手を振ったら気付いてくれたりも有りました。
事故が多いというのもわかります。こっちがひやっとしちゃいました(^^;
金糞峠に到着時にはクタクタになってました。
休憩を多めで、渡渉を繰り返して中峠を通り、ワサビ峠に到着。
(金糞峠からワサビ峠の区間だけ誰一人会いませんでした)
稜線歩きを満喫して山頂到着は12時でした。
昼御飯を食べてる間は日陰で風が吹いて涼しかった。
少し横になろうかと話した処で太陽が照り付けてきた!
暑いので、八雲ヶ原で休憩する事にして下山開始。
八雲ヶ原で父が寝てる間に、サギソウを見に行きました。
少し危険な場所に咲いていたので場所は伏せる事にしますが綺麗でした。
父が大昔に来た比良ロッジやロープウェイ乗り場の辺りを見せつつ、
下山していきます。
神璽谷道から下山するつもりでしたが、父がフラフラで崖のような場所を下るのは
無理そうでしたので、距離が長めでも安全なダケ道で下山しました。
大山口の登山口は橋が流されたらしく、渡渉しました。
水量が少なかったので渡渉できましたが、父がこけそうになってました(^^;
山頂以外は昔と全然違う場所になってたと思うけど下山後に車でリフト跡へ行き、
父に見せたが、今回の山行で思い出はどの程度蘇ったのだろうか?(--;
川沿いを歩く谷道が多かったので、水で涼を得る事が出来ましたが、
ブヨ(ブト)が凄かったです。虫除けを何度かしましたが、汗で流れたりと
下山時には二人とも2〜3か所は噛まれていたようでした。
(虫除けしてなかったら大変な事になってたと思います)
プチ遠征で3回とも夕餉に間に合うように下山して日帰りは流石に疲れますねw
(実際は少し間に合わってないけどね…)
しかし父が2日おきのプチ遠征に全て来るとは良く頑張ったと
褒めるしか無いです。(1回はソロで近場のロングを考えてたんですが…)
近畿圏とはいえ、車での移動も疲れたかと思います(特に釈迦ヶ岳^^;)。
短いスパンにもかかわらずお父さんも登りきるとは、ほんと感服です。
いずれのコースもメインの山にプラスαで見どころを追加されていて、どれも魅力的なコース取り(*´ω`)
今の季節やっぱり1000m以上ないと暑いですよね^^;
釈迦ヶ岳は大日岳まで行かれたんですね。自分も大日岳の方にも行けたらよかったんですが、腰への負担を考えてしまう時期だったので行けませんでした^^;
崖ルート行ってみたいですね〜、面白そうです。というか奥駈道を縦走してみたいですいつか。。
八経ヶ岳は明星ヶ岳までいかたんですね。こちらもまた行きたい山です。やっぱりメインルートは人が多いですよね。
明星ヶ岳は冬場しか行ったことがありません。八経ヶ岳から明星ヶ岳の間、写真みると木が少ない展望よさそうなところがあるんですかね?
武奈ヶ岳の青ガレも懐かしいです。そして西南稜も歩かれていて、青々とした見晴らしのいい稜線は最高に気持ち良いですね〜。僕も近い日に同じ比良山系の山へ稜線歩きしてきました^^そして八雲ヶ原、2度テント泊したことがある好きな場所です。木の橋壊れちゃったんですね〜。。
どれもほんとまた行きたくなる山行、ありがとうございました!特に八経はほんと、近々行きそうですw
いつも有難うございます。
運転と山行と日帰りとできるギリギリの距離かもしれません。
ソロだったら府内の低山巡りで済ませようと思ってたんですが、父が暇すぎて
連れてけと催促するので、涼しい府外へとなり、日帰りプチ遠征にしました。
父が1週間で3回も行くとは思いもよりませんでしたが…(^^;
標高1000m以上から涼しくなりますよね。
どの山行も1時間程、父の休憩&私が適当に遊べる時間として設定しました。
うまい具合にプラスαの見所になってくれました。
釈迦ヶ岳の車路は、行きも帰りも対向車が無かったのがせめてもの救いでした。
大日岳の鎖場、私が戻りしなにすれ違った方のレコ見ると、寅ロープが外れたとか…
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2486103.html
ロープの処は使わなくても登り下りできる感じでしたので、ロープ外れても
他の2点で支持できてたのかもしれません。
チェーンの処は全体重を預けないと無理そうに見えました。
時間に余裕のあるソロだったら挑戦してたかもしれません。
行かれる場合は気をつけて行って下さい。
大峰奥駆道の縦走、何泊かしながら行けたら本当に気持ち良さそうですね。
八経ヶ岳と明星ヶ岳の間ですが、元々が結構真っ白でしたので、展望が良い場所と
思えた処が、山頂以外では余り無いです。
写真の場所は鞍部の辺りで、雲が偶然切れてくれたタイミングで、鞍部の谷間から
少し北側が見えた場所という印象がある程度です(^^;
後、写真は平らっぽく見えますが、斜め下向きに撮影してたと思うので、実際は
そこそこの斜面だったと思います。
武奈ヶ岳は父のリクエストだったので、少し暑い山行でした。
私も毎年夏頃に蓬莱山の稜線歩きを計画してますが、何故か行けてないので
mono-さんの動画で楽しませて貰う事になります(^^)
湿原の橋、私の写真の真ん中を見ると、床が全部外れて斜めになってますし
一番手前も大きな穴があいています。
まだ橋梁に足を置けば途中まで歩けますが、お勧め出来ません(><)
どの山行も快晴なら展望が綺麗なんだけど、父の体力を考えると曇り空がベスト。
雲っているけど眺望も悪過ぎない感じだったので良かったと思います。
近いうちに八経ヶ岳…、楽しみにさせて頂きます。
しかし私が頂仙岳に挑戦できる日は来るのだろうか…w
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