御嶽山（黒沢口から：木曽福島駅〜御岳ロープウェイ飯森高原駅）

2020年08月14日(金) 〜 2020年08月15日(土)

• GPS: 09:57
• 距離: 33.9km
• 登り: 2,658m
• 下り: 1,312m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:20

23:39 木曽福島駅
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:18

1:17 1:17 黒沢館
1:21 1:21 若宮入口
1:27 1:27 六車
1:31 1:32 御嶽神社里宮
1:41 1:41 登山口バス停
2:16 2:16 水場
2:19 2:19 開山堂
2:31 2:31 中の湯本館（閉館）
2:37 2:37 日の出滝旅館
2:45 2:46 松尾滝（旧四合目）
2:53 2:53 油木美林遊歩道駐車場
2:58 3:00 こもれびの滝
4:15 4:15 百間滝展望台
4:21 4:21 百間滝小屋
5:33 5:44 黒沢口七合目・行場山荘
6:23 6:28 黒沢口八合目・女人堂
7:12 7:19 石室山荘
7:25 7:28 覚明堂休泊所
7:31 7:31 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
7:35 7:35 黒沢十字路
7:47 7:48 御嶽頂上避難シェルター
7:50 7:52 御嶽山
8:04 8:04 黒沢十字路
8:06 8:06 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
8:14 8:14 二ノ池山荘
8:21 8:21 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
8:24 8:24 覚明堂休泊所
8:29 8:31 石室山荘
8:58 9:00 黒沢口八合目・女人堂
9:25 9:26 黒沢口七合目・行場山荘
9:35 飯森高原駅

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：木曽福島駅
復路：御岳ロープウェイ　飯森高原駅　〜　鹿ノ瀬駅　〜　バス　木曽福島駅
※JR区間は青春18きっぷ利用

コース状況／危険箇所等

※危険な個所や解り難い箇所は特にありませんでした。油木美林遊歩道に入ってすぐの階段部分も修復され通行可能でした。

※百間滝展望台手前の弘法大師の水場は、採水できるような状況を確認できませんでした。

写真

8/14 23:40

今日はここからスタート
23：31着の最終列車で到着
昨年は同じ時刻の列車で到着して駒ヶ岳目指しました

8/15 0:01

県道20号に入ります

8/15 0:39

道の駅通過
駐車台数はまばらでした

8/15 1:10

温度表示は20度でした。涼しい風もあり今夜はコンディション的にはとても歩きやすかったです。

8/15 1:20

黒沢口一合目の黒沢の集落に入りました

8/15 1:20

8/15 1:28

御嶽神社若宮入口通過

8/15 1:32

御嶽神社里宮通過

8/15 1:33

8/15 1:51

羽生の集落に入りました
この集落が二合目

8/15 1:52

8/15 2:21

開山堂通過
この辺が三合目

8/15 2:27

8/15 2:53

四合目の油木美林遊歩道入り口駐車場に着きました
ここでロード歩きは終了
ここまで駅から20km

8/15 2:53

8/15 2:54

ここから油木美林遊歩道に入りました

8/15 2:59

百間滝展望台目指します

8/15 3:59

弘法大師の水場通過
水場はこの道標の反対側だと思うのですが、流れを見つけることは出来ませんでした。

8/15 4:18

百間滝展望台着

8/15 4:18

8/15 4:23

六合目中の湯への道との分岐通過

8/15 4:45

ようやく明るくなり始めました
樹間からの朝焼けがきれいでした

8/15 4:58

5時頃にヘッドライト消しました

8/15 5:05

美林でした

8/15 5:10

大きな石灯籠
おそらく歴史あるものだと思いますが当時どのようにしてここまで運んだのでしょうか

8/15 5:17

林が朝陽に輝く

8/15 5:29

吸い込まれそうな青空でした

8/15 5:35

油木美林遊歩道終点
登山道と合流

8/15 5:35

終点に看板あり
振り返って撮影

8/15 5:35

七合目の行場山荘は合流地点より少し下

8/15 5:37

七合目の水場で水を補給

8/15 5:54

8/15 5:55

八合目を目指しひたすら階段状の道を上がる

8/15 6:04

振り向けば中央アルプスの山並み
写真中央やや左のとがったピークが宝剣岳

8/15 6:06

こちらは甲斐駒

8/15 6:10

頂上へ二六〇〇米

8/15 6:22

頂方面が見えてきた
一番手前の建物が八合目の女人堂
写真中央が石室山荘
その上に見えるのが覚明堂となりの避難小屋

8/15 6:23

8/15 6:24

8/15 6:24

8/15 6:25

継子岳方面が見えてきた
あの稜線もいつか歩きたい

8/15 6:25

裾野が広い

8/15 6:25

8/15 6:27

8/15 6:29

8/15 6:30

8/15 6:33

8/15 6:34

振り返って女人堂

8/15 6:34

中ア全貌が見えた

8/15 6:35

金剛童子

8/15 6:35

8/15 6:41

三笠山刀利天

8/15 6:42

8/15 6:46

8/15 6:49

明治不動

8/15 6:49

少しづつだが近づく

8/15 6:50

継子岳が下になってきた

8/15 6:51

王滝方面の三笠山からの稜線
写真中央右が王滝口七合目のゴンドラ駅

8/15 6:51

8/15 6:52

8/15 7:00

8/15 7:00

オンダテ

8/15 7:03

8/15 7:04

向こうに見えるのが王滝口からの稜線

8/15 7:06

石室山荘直下まできた
山荘には寄らず

8/15 7:09

登ってきた稜線を振り返る
写真上に女人堂が小さく見え要る

8/15 7:11

8/15 7:15

8/15 7:18

8/15 7:25

九合目通過
このあたりから風が強くなった

8/15 7:28

覚明堂

8/15 7:30

8/15 7:28

黒沢十字路への登り道

8/15 7:31

8/15 7:32

先ほどと色は異なるがこちらもオンダテなのかな

8/15 7:34

急にガスが湧いてきた

8/15 7:34

8/15 7:41

ようやく中ア稜線の後ろに南アの稜線と一緒に富士山が見えた

8/15 7:42

富士山アップ

8/15 7:43

8/15 7:47

もうすぐ山頂だ
中央に見えるのが頂上階段よこのシェルター

8/15 7:49

剣ヶ峰頂直下のシェルター3基
写真右上部が剣ヶ峰頂

8/15 7:49

8/15 7:49

慰霊碑

8/15 7:49

剣ヶ峰への石段

8/15 7:50

8/15 7:51

御嶽神社頂上奥社
強風のもとお祓いを受けている方々がいらっしゃいました

8/15 7:52

剣ヶ峰頂標柱

8/15 7:52

一等三角点
立派でした

8/15 7:52

二の池方面
ガスで見えたり見えなかったり

8/15 7:53

残念ながら北ア方面はガスで見えず

8/15 7:53

8/15 7:53

鳥居の脚跡かな

8/15 7:54

強風だったのですぐに退散

8/15 7:54

8/15 7:56

8/15 7:59

8/15 8:09

8/15 8:11

二の池へ行ってみる

8/15 8:11

8/15 8:11

8/15 8:12

8/15 8:14

池のほとりを行く
二ノ池本館

8/15 8:14

8/15 8:15

8/15 8:15

8/15 8:15

8/15 8:16

二ノ池本館でUターンして石室方面へ戻る

8/15 8:21

写真中央がアルマヤ天
中央右に三ノ池が少し見えた
アルマヤ天の左にポツンとサイノ河原避難小屋
次は摩利支天含めてこちら側を歩いてみたい

8/15 8:22

？？

8/15 8:22

噴火によるもの？

8/15 8:22

8/15 8:22

もう一度
中アと南アの稜線と富士山

8/15 8:31

どんどん下る

8/15 9:27

計画では中の湯から12時台のバスで下山する予定だったが、10時台のバスに間に合いそうなのでロープウェイで下ることにした

8/15 9:32

飯森高原駅から頂上方面

8/15 9:32

8/15 9:33

今日のゴール

8/15 9:37

ロープウェイで下る

8/15 9:37

8/15 9:50

鹿ノ瀬駅から頂方面
かなり雲が出てきた

撮影機器：

IXY 650 CANON

装備

個人装備

ザック：mountain dax freedom 30 靴：New Balance MT410CE5（4代目）

感想

poohta

　木曽福島駅から御嶽山頂に挑みました。昨年は何度か準備したが天候などと折り合いがつかずトライは叶いませんでした。昨年は頂を目指した後に継子岳を経て日和田高原へ抜ける計画を立ててましたが、今年はまずは確実に頂を目指し、その後下山することと変更しました。

　昨年木曽福島駅から木曽駒ケ岳目指したときは、麓を登山口目指しているときから蒸し暑さにかなりのダメージを受けましたが、今回は心地よい微風にも助けられ四合目までのロードを順調に進むことが出来ました。油木美林歩道では風はなくなったものの高度を徐々に上げていくことにより気温も下がったようで汗で冷えるぐらいの感じで順調に高度を上げることが出来ました。今日は本当に天候のコンディションに助けられた山行でした。

　四合目までのロードでは、見上げた星空が本当に素晴らしかったです。月も新月に近かったこともあるのでしょう。満天の星空とはまさにこのことのようでした。久々に体験できました。残念だったのは油木美林遊歩道を暗い中で通過したことでした。途中の滝を見ることが出来なかったこともありますね。通過中時折ヘッドライトの中に浮かぶ立派な樹々に素晴らしさを垣間見ることができましたが、是非明るい時に体験したいと思いました。

　下山ではたくさんの方々とすれ違いましたが、八合目辺りではかなりの暑さを感じたので、なかなかきつい登りとなったのではないでしょうか。

　今回で赤線を南ア〜中ア〜御嶽まで繋げることが出来ました。次は乗鞍と御嶽を繋げたいと企てております。でもいつになるかな？といった感じです。
　
本日の銭湯：八王子駅　稲荷湯（4回目）

今回出合った人：
・7合目水場：8名
・7合目〜8合目
　　すれ違った人：1名
　　追い抜いた人：4名
　　休んでいた人：3名
　　8合目：5名
・8合目〜9合目：
　　すれ違った人：5名
　　追い抜いた人：3名
　　休んでいた人：5名
・9合目〜剣ヶ峰
　　すれ違った人：1名
　　追い抜いた人：2名
　　休んでいた人：1名
　　剣ヶ峰：約10名
・剣ヶ峰〜二ノ池分岐：すれ違った人21名
※それ以降多勢なのでカウント止めました。

GPS記録から
※時刻　　経過時間　9:57:11　／　移動時間　8:42:30　／　停止時間　1:14:41
※スピード　平均　3.39km/h　／　移動平均 3.9km/h
※標高　上り　3052m　／　下り　1757m

コメント

snufkin

情熱を感じました(^^)
来週、御嶽登るので過去記録見てたら見つけました。
こういう登り方もあるんだな〜と感心しました。
凄いですね。
失礼ながらそのお年でこれだけ歩くとは…(ﾟдﾟ)！
年間４０００キロ以上は凄いです。
私はマラソンをやるので、４０代時は年間４０００キロは走ってましたが、これが歩きになると時間もかかります。
その凄さが非常にわかります。
現在５４歳で年間２０００キロ程度まで落ちてますが、気合入りました。
また記録を見にきます。
それでは。

poohta

Re: 情熱を感じました(^^)
snufkin-sさん　はじめまして　こんばんは　poohtaです。
記録がお目に止まって光栄です。
この山行の日は、歩き始めが無風快晴の状態でした。今でも強烈に印象に残っているのが、油木美林歩道に入ってしばらくしてから、真の闇＋無風だったので無音の世界を経験したことです。人生60年このような経験は初めてでした。ふと立ち止まってヘッドランプを消すと何も見えず何も聞こえない、怖さというよりも何か別世界にいる感じでした。このような経験を出来たのはナイトハイクならではかと・・
ご無事の山行を祈っております。