横瀬から二子山(三角山〜焼山〜二子山)
- GPS
- 06:10
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 915m
- 下り
- 848m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北側斜面は霜柱が立ってました。 芦ヶ久保駅に下る沢コースは、落ち葉で大きい石が隠れてちょっと危険 ドコモのアンテナは全行程で立ちました。 |
写真
感想
仕事がお休みだったこの日は朝一のレッドアローで横瀬へ。いつも参考にさせていただいているとあるハイカーさんのblogで面白そうだなと以前から思っていた今回のコースを歩いてみます。地形図にも山と高原の地図にもルートがないのでちょっと心配ですが、まあ地形図を握りしめ尾根沿いに歩けば迷わないだろうという感じ。朝の横瀬は朝日で霜が解け、全てがキラキラしていました。古御嶽神社入口までは、朝日を顔の正面に受けつつ、前半は歩道がなく通行量の多い車道、後半は沢が入り組んだ集落の中を抜けていきます。途中、お遍路をしている女性から「猿がいるので危ない」とアドバイスを頂きました。道にちょっと迷いましたが、なんとか地形図の神社のマークの古御嶽神社入口までたどり着きます。そこから林道沿いに少し行くと、閉鎖されたトンネルの少し手前から左手の山道に分岐します。沢沿いの山道を行くと家屋があり、周辺に石像などあります。そこから踏み跡がわからず躊躇しましたが、なんとかここで沢を渡って進行方向右手の尾根に取り付くことに気づけました。沢を渡って一旦尾根に乗ってしまえばそこから先は特に迷わず。この道は石碑がなぜかたくさんあって不思議な感じ。なぜなんだろう?と考えていたら、古御嶽城址に着きました。ああ、八王子城、城峯山と来てまたお城だ。更に尾根を進むと三角山下の急登。地形図上はそれほどでもないのですが、捕まる木がなかったり足場が崩れやすかったりで結構大変。なんとか這いつくばって登ってみると、可愛いリボンの三角山という名の尾根の小高いところにでました。更に尾根道を進むと漸く実線の山道である焼山の北側に出ました。おお、整備されている道はやっぱり違うという感じです。お腹が空いたので焼山に向い昼食に。先日買った山専ボトルの実力はすごく、ラーメンとココアを美味しくいただけました。焼山からは北西側の展望が素晴らしかったです。ただ、この前登った城峯山の場所が特定できず残念。武甲山を横から眺めていたら武川岳方面からハイカーの方が。本日最初で最後のすれ違った方でした。お腹が落ち着いたところで、来た道を引き返し二子山雄岳へ。山頂を巻いて甲仁田山への道を進んでしまい、南東の展望が良い岩場で小休憩。あれ?三角点があるはずだと西側に戻ると、ありました三等三角点。そこからは秩父市街の展望が良かったです。その後、二子山雌岳から沢道を進み、芦ヶ久保駅に下りました。沢の中を歩かないといけない箇所があったので二子山雌岳からは、雨の日は尾根の道がいいかもしれませんね。こういう地図に載ってない山道もたまにはいいのかな、と思いました。
今回の山行はデジカメは持っていかず、すべてスマホで済ませましたが、さすがに替えのバッテリーを使いました。焼山で残り25%。やっぱり新しいデジカメ買うかな。フラッシュもないし、細かい調整しにくい。
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