東日原から滝入ノ峰・三ッドッケ・仙元峠・浦山大日堂
- GPS
- 07:33
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
9:35-40 滝入ノ峰
10:03 ヨコスズ山
10:37-11:00 一杯水避難小屋
11:13 三ッドッケ Peak1
11:25-30 三ッドッケ Peak2
11:45 三ッドッケ Peak3
12:20 一杯水避難小屋
12:25 一杯水
13:10-20 仙元峠
13:53 大楢
14:30 57号送電鉄塔
14:45-53 広河原三角点
15:25 大日堂
15:30 浦山大日堂バス停
天候 | 晴、風強く寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
16:00 浦山大日堂→西武秩父駅入口(バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
三ッドッケPeak3は、急な狭い尾根をたどるため要注意。 その他、特に危険箇所なし。 滝入ノ峰は道標一切なし、地形図必要。 |
写真
感想
東日原からヨコスズ尾根(横篶尾根)で三ッドッケへ登り、仙元峠から浦山大日堂へ下った。
ヨコスズ尾根では、登山道が巻いている滝入ノ峰とヨコスズ山を、三ッドッケも全部のピークを踏んだ。
朝、自宅を出るときは満天の星空、思わずにんまり。終日良い天気であったが、風が強く寒い一日だった。
東日原から、急な植林の中の道を淡々と登り、登山道が南斜面のトラバース道になるところから、踏み跡をたどって尾根に入る。
明るい自然林の幅広い尾根、踏み跡がはっきりしないので、高みを目指して登る。
風が強く、落ち葉が吹雪のように舞っている。
やがて尾根が狭くなり、20mほど下って登り返すと滝入ノ峰である。
滝入ノ峰から先はさらに尾根が狭くなり、15分ほどで登山道に合流する。
その先、1289mのピークがヨコスズ山、登山道は西側を巻いている。
一杯水避難小屋の脇から三ッドッケへ、最初のピークをPeak1とする。
下って登り返すと三角点のあるPeak2、展望がすばらしい。
Peak3は縦走路が通っていないので、訪れる人はほとんどいない。Peak2から倒木の多い斜面を下って15分ほどである。
Peak3を往復して縦走路に戻り、ひと回りして避難小屋に戻る。
一杯水の水場は、細々と水が流れており、周囲に透き通った氷柱がたくさんできていた。
仙元峠は、祠のあるピークが峠の珍しい峠である。
仙元峠から北側に延びる仙元尾根を下る。
途中、大楢と書かれた道標の所から東側斜面のトラバース道になるが、所々道が荒れていて歩きにくい。
新しい道標が破壊され、熊の爪跡らしきものがある。
あとでバスの運転手さんに聞いたところ、熊はペンキのにおいが好きで、いたずらをするとか。
送電鉄塔の所から、また尾根道になる。
4本目の鉄塔の所から右側の急斜面をジグザグに下り、大日堂の境内に降り立つ。
バス停は橋を渡った対岸。
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