利尻山
- GPS
- 06:13
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,557m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:13
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
北海道遠征5日目。
稚内に前夜に着き、道の駅で車中泊。最初のフェリーで行き、最終のフェリーで帰るというせわしない日程。
なんと行っても一番の感激シーンは、フェリーから見える利尻山の勇姿だろう。でかい、大迫力。確かにこんなロケーションはない。まっすぐ、だんだん近づいてくる。最後は雲で見えなくなってしまったが。
絶対に最終のフェリーに遅れられないので、行きは鴛泊登山口までタクシーで行った。1200円くらいだった。
最初は樹林帯で平凡だが途中で視界が開ける。最初は山裾に雲が多く視界はなかったが、上の方に行くと雲は少なくなり風下の西側は雲が切れていて、礼文島を始め山裾もはっきり見えていた。頂上も雲が同じように風下の西側は雲が切れていた。時計を見ると余裕で最終のフェリーに間に合う事がわかり一安心。
帰りはフェリー乗り場まで歩いて帰った。途中、高山植物がいっぱいある公園のような所があって、よって行ったが、いっぱい有名な高山植物があり面白かった。
フェリー出発まで時間があったのでウロウロしていると、フェリー乗り場のすぐ北西側に利尻漁協組合が経営する、漁協組合ストアーがあり、入って見ると、安くて面白い商品がいっぱいあった。いつもは土産なんか、ろくなものがないので買わないのだが、軽くて安くてお値打ち品があったので買ってしまった。同じ商品がフェリー乗り場では2倍の値段で売っていた。お奨めは、利尻昆布。最高級品と書いてあった。漁協は嘘をつかないだろうと思うが。90g、600円くらいだった。
フェリーから見える利尻山に比べ、山の中では見所は多くない。礼文や海や周りの景色も素晴らしいが、大阪から飛行機で行き、旭川から5時間、フェリーで2時間。そこまでして行く程の価値があるかと訊かれたら、首を振るだろう。そんな時間があるなら大雪山系の山々を少しでも多く行く方がよっぽどいいと思うが。但し、金と時間があるなら行くべきだと思うが。ピストンではなく一泊はして島を楽しみたい。
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