甲斐駒を見に鞍掛山へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雁ヶ原と錦滝の登山道は、登りの一方通行になっています。 雁ヶ原から日向八丁尾根への入り口付近は、細い尾根で踏み跡が不明瞭で、ややわかりにくくなっています。 この日、日向山から先は、固まった雪の上に落ち葉が乗って滑りやすく、傾斜が急になる駒岩から先に進むのを諦めて、引返しました。 |
写真
感想
日向山までは、快適なハイキングコース。
しかし、駐車場からは往復で2時間半。
これだと、東京からの片道にもならないため、その先の鞍掛山に甲斐駒ヶ岳を見に行く計画とした。
しかし、雁ヶ原から先は、それまでのハイキングコースと違って、道が不明瞭。
この日向八丁尾根は、昭文社の地図に道はないけど、甲斐駒への登山道にも使えるらしい。でも、あまり歩いている人はいない様子。
この日は、降った雪が解けて凍った上に落ち葉が積もっている。
登りは問題ないけど、下りはかなり難儀しそう。
登山道が尾根筋を外れる部分もあり、下りにそのまま進みそうな箇所がいくつかあるので、目印に赤布を二か所に打つ。
この日、一番気にしていたのが天気。天気予報では、北杜市は夜から雪とのこと。
車にチェーンはないし、あの道を雪で下るのはちょっと無理・・・・
真っ青な空にだんだん雲が広がってきて、晴れてはいるけど、空は真っ白に。
これって、早く天気が崩れて、雪になる兆候ではと思うと気が気ではなくなってきた。
駒岩から鞍掛山の間は、急な下りと登り。先行者に聞くと、道は先でもっと凍っているとのこと。
結局、駒岩の手前で、大きく甲斐駒ケ岳の見えるポイントで、お昼にして引返しを決定。
駐車場に戻るまで天候は崩れなかったので、弱気だったかと反省もしたが、帰り事故の笹子トンネルを過ぎて、パーキングで事故現場の映像を見ていたら、かなり雪が降っていたので、鞍掛山まで行っていたら、これに巻き込まれただろうと、自らを納得させる。
朝の中央道から見たピンクに染まる白根三山は、本当に印象的だった。
しかし、この釈迦堂辺りからは中央高速が下り坂。
景色に感動しつつ、スピードを出しすぎた・・・
交通安全を心がけようと、深く反省させられた一日でもあった。
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