岩と水の殿堂・瑞牆山不動滝コース周回

2020年08月20日(木) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,083m
• 下り: 1,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:33

7:21 みずがき山自然公園
7:38 7:38 小川山林道芝生広場分岐
7:45 7:45 小川山林道終点
8:35 8:45 不動滝
9:57 9:57 弘法岩黒森分岐
10:01 10:18 瑞牆山
10:24 10:24 弘法岩黒森分岐
10:39 10:48 大ヤスリ岩
11:25 11:29 桃太郎岩
11:31 11:33 天鳥川出合
11:38 11:39 小川山・瑞牆山分岐
11:54 11:54 富士見平小屋
11:58 11:59 富士見平湧水
12:02 12:03 富士見平林道終点
12:54 みずがき山自然公園

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■みずがき山自然公園の駐車場を利用（無料）。

コース状況／危険箇所等

■瑞牆山全体として、2019年秋の台風の影響で荒れているようです。
■不動滝コースは丸木橋などはしっかり整備されており、落橋した吊り橋は、私たちが行った2020年8月より後に復旧済のようですが、流木で渡渉がしづらくなっている箇所は注意が必要です。赤テープは十分多く、特に迷うところはありませんでしたが、下りよりも登りに限定して使う方が良さそうです。
■富士見平小屋からみずがき自然公園への道は、あまり踏まれていない印象の箇所もありますが、道標等しっかり整備されています。

その他周辺情報

■富士見平小屋
https://www.fujimidairagoya.jp/
当日は夏休み時期にもかかわらず木曜日だったからか、売店等の営業はしていませんでした。

写真

8/20 7:17

瑞牆山から昇る朝日にまばゆいゴースト。

8/20 7:43

みずがき山自然公園から20分ちょっと歩いて林道終点。

8/20 7:59

更に10分少々、花崗岩が出て来て登山らしくなってきた。

8/20 8:01

シャクナゲの道を行きます。

8/20 8:06

今日お目当ての不動沢に出ました。

8/20 8:07

不動滝の先までは沢沿いを上っていきます。

8/20 8:17

ところどころ沢沿いの緑の中を進みます。

8/20 8:20

あちこち荒れています。ここはどう徒渉しようか。

8/20 8:20

すぐ左は小さな滝。滑るとドボン。

8/20 8:20

慎重に足の置き場を探して。

8/20 8:20

無事渡れました。

8/20 8:24

川原を進んだり

8/20 8:25

木橋を渡ったり。

8/20 8:31

道の傍らには大きな一枚岩。

8/20 8:34

不動滝にたどりつきました。

8/20 8:36

いかにも花崗岩の滝です。

8/20 8:45

この先は道沿いの岩が巨大化してきます。

8/20 8:50

吊り橋が落橋した箇所も渡渉で通過。

8/20 8:52

その先は、歩いてきた沢を背にして登り始め、

8/20 8:55

沢を離れて高度を上げていきます。

8/20 8:55

針葉樹の林の中、ぐんぐん標高を上げます。

8/20 9:01

ロープのかかった大きな岩登りが幾つもあります。

8/20 9:03

ししくい坂、頑張って。時代を感じさせる色。

8/20 9:07

右　矢立岩、左　摩天岩

8/20 9:11

岩の回廊を通り抜けて。

8/20 9:17

左　小川山。いつから廃道なのかヤマレコに足跡がない。

8/20 9:30

このルート、岩のアスレチックが楽しめます。

8/20 9:42

瑞牆山でよく見かける、小枝が支える大岩。

8/20 9:43

ここは天然クーラー。

8/20 9:54

無事、富士見平からの登山道に合流しました。

8/20 9:56

山頂手前のロープ場を越えると

8/20 10:00

お疲れさま、瑞牆山の山頂に到着です。

8/20 10:04

眼下に大ヤスリ岩。雲の多い夏空。

8/20 10:14

今日の瑞牆山は小川山展望台ということで…

8/20 10:21

周回コースを取ってスタート地点に戻ります。

8/20 10:37

こちらのコースも大きな岩が多い。鎖を使って下ります。

8/20 10:46

ここはデブ返しの門。

8/20 11:25

何年か前に登った時の印象とは違うほど、こちらのルートも荒れてました。

8/20 11:53

富士見平小屋に到着。冷たいもの欲しい〜と思ったのに開いてない。

8/20 12:01

瑞牆山荘へは下らず、途中の「瑞牆自然公園」の標識で右手に折れます。

8/20 12:24

気持ちのいい木立の稜線。瑞牆山にこんなところあったんだ。

8/20 12:37

天鳥川の最低地点までどんどん下ります。川沿いに道できないものかな。

8/20 12:42

渡った先では「みずがき林道 芝生広場」に行くこと。「芝生広場」は遠回り。

8/20 12:53

お疲れ様、瑞牆山の初めてのルート、夏にぴったり楽しめました（終）。

撮影機器：

LUMIX DMC-G8 ボディ パナソニック

感想

guru

夏の日に行ったしらびそ小屋キャンプに続いての夏山〜と意気込んだものの、今年は新コロであまり歩いていないのに、山奥でヘバったりして迷惑をかける訳にはいかないし、でもありきたりのところではなく、密にもならないところはないかなあ、と考えていて思い出したのが、瑞牆山の不動滝コース。特にこの日は木曜日だったため、富士見平のメインルートもそれほど人は登っておらず、快適なアスレチックとなりました。
ただ前年2019年秋に関東甲信を襲った台風の影響か、不動沢だけでなく、富士見平側もずいぶん荒れている印象でした。それでも私たちレベルが問題なく登山が出来たのは、この状況下でも登山道の整備をしていただいているおかげでしょう（レコ作成：2021年3月）。