摩耶山でイタリアンランチ

2020年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 12.2km
• 登り: 806m
• 下り: 806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:23

8:46 灘駅
9:00 9:02 葺合高校
9:06 9:06 青谷バス停
9:10 9:11 青谷道登山口 (廿二丁)
9:23 9:24 静香園 観光茶園
9:28 9:28 上田道分岐点
9:36 9:36 大龍院
9:44 9:44 水場 (十一丁)
10:12 10:12 旧 天上寺 仁王門
10:17 10:17 青谷道 上野道 分岐点
10:22 10:22 旧 天上寺 仁王門
10:30 10:31 摩耶山史跡公園
10:38 10:38 山寺尾根方向（掬星台下 水平道）分岐点
10:48 10:48 摩耶ロープウェー星の駅
10:51 10:51 掬星台
11:24 12:34 オテル・ド・摩耶
12:58 13:04 摩耶別山
13:18 13:19 杣谷峠
13:25 13:26 杣谷パックマン
13:33 13:33 杣谷の巨人
13:47 13:48 寒滝（寒谷滝）
13:55 13:57 摩耶第二砂防堰堤
14:07 14:08 摩耶砂防堰堤
14:20 14:20 山寺尾根 分岐点
14:24 14:24 杣谷堰堤
14:29 14:30 杣谷（カスケードバレー・徳川道）登山口 / 永峰堰堤
14:51 14:51 灘温泉 水道筋店
15:09 15:09 JR摩耶駅
15:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

その他周辺情報

摩耶山頂に美味しいランチを食べさせてくれるレストランが天上寺近くにあり。

写真

8/22 9:25

摩耶山への登山道。青谷道は水場が多い。その1。

8/22 9:36

水場その2。シャッタースピードを1/1000秒にすると私のカメラではこれ以上明るくできない。

8/22 10:10

アメヤ跡。旧天上寺山門前にあった「上のアメヤ」。昭和30年代に廃業したそうな。ラムネやスイカを冷やした水槽のあと。

8/22 10:12

旧天上寺山門。ここのみ昭和56年1月の失火の延焼が免れた。

8/22 10:15

旧天上寺への参道。

8/22 10:16

旧天上寺への寄進者の石柱。「金百圓」

8/22 10:20

「兵庫　具足講社」。

8/22 10:23

8/22 10:26

旧天上寺の焼け跡は「摩耶史跡公園」になっている。漱水舎（手水舎）跡。

8/22 10:28

百度石。参道その向こうに本堂跡。

8/22 10:28

本堂跡。いづれも夏草で被われている。

8/22 10:35

水場その3。弘法清水。

8/22 10:52

蝶と花。名前は調査中。

8/22 10:53

天上寺入り口。

8/22 10:54

摩耶山天上寺西山門。

8/22 10:57

漱水舎。

8/22 11:00

旧天上寺と同じように龍の口から水が出ている。

8/22 11:05

通天門。

8/22 11:06

金堂（本堂）。

8/22 11:07

枯山水越しに見える摩耶山のテレビ塔。

8/22 11:08

枯山水「仙人来朝之庭」。

8/22 11:09

摩耶夫人堂と金堂。

8/22 11:35

パスタランチの前菜。

8/22 11:51

パスタランチ。

8/22 12:11

デザート。

8/22 13:35

帰りは杣谷を下る。ここでなぜが硫黄のにおいが？なぜはわからん。

8/22 14:02

杣谷の途中で見えた東神戸の街並み。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

kosho_t

　1976年(昭和51年)1月。その頃阪神西地区に住んでいた。夜中に消防車のサイレンがしきりになっていた。あまりにも激しいので外に出てみると神戸方面の空が赤くなており山が燃えているのが確認された。翌日、それが摩耶山天上寺の火事であることを知った。
それまで、一二度天上寺に行ったことがあるのでおぼろげながら頭に残っていた。
　青谷道はいつも下山ルートで用いていた。従って、旧天上寺跡（摩耶史跡公園）はさっと通り過ぎる程度であった。一度、青谷道を登り旧天上寺跡をゆっくり見たいとかねがね思っていた。
　夏の六甲山は暑い。青谷道（登り）、杣谷（下り）ならどちらも谷筋なので連日猛暑日が続く中でも十分耐えられると思った。現に谷筋の気温は28℃ぐらいであった。
　当然のことながら、摩耶山のイタリアンレストランで食べたパスタランチも絶品だった。こんな山行もいいですな。