また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

ヤマレコ

記録ID: 252197 全員に公開 沢登り丹沢

本谷川水系 四町四反ノ沢右俣

日程 2012年12月05日(水) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
戸沢
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN

コースタイム [注]

戸沢9:16−
10:18天神尾根分岐10:26−
塔ノ岳−
11:32日高11:45−
11:56寿岳西側コル−
四町四反ノ沢左俣右岸尾根下降−
12:25四町四反ノ沢/標高1075m二俣12:40−
四町四反ノ沢右俣−
15:05竜ケ馬場南側1450m地点−
15:43塔ノ岳−
16:45戸沢
コース状況/
危険箇所等
■丹沢の沢登り記録全般
 http://mt-farm.info/tanzawakiroku.html

■四町四反ノ沢右俣

 遡行グレード:2級(キュウハ沢から継続)

 キュウハ沢の支流だが、特に二俣から右俣へ進むと、本流のキュウハ沢
 よりも少し面白い。
 右俣へ入ると滝群の登攀と高巻きが次から次へと連続する。
 左俣は平凡で時間が押しているときのエスケープとして使える。

 二俣までの遡行記録は2011/11/28のものを参照ください。

”弦1075mがこの沢の二俣で水量比は1:1だ。
 左俣は平凡な流れだが、右俣は早速滝が連続しているのが見える。
 まずは2条6m。右側の水流は滝壁途中から湧いている。
 右側から登る。(卦蕁檗
 次の3条5mは左壁を登る。(卦蕁檗

続いて直登は無理な8m。
 ここは左側のザレを登って落ち口の5m上にトラバースして巻く。

次の5mは左を登ると(卦蕁檗法核心の12mが一条の流れを落としている。
 10年前は水流左側の直登を試みたが、脆くて悪く止めた。
 おそらく元蕁椶らいだと思う。
 今回はソロなので、左のザレを25mほど登り落ち口へトラバースして巻く。
 その上の2m、4m滝も一緒に巻いて沢に戻る。
 この高巻きはそれほど難しくはない。

ぞし間をあけて出てくる6mは右を登る。(卦蕁檗
 1.5m、2m、3m(左卦蕁檗0貮脆い)、そして3mと連続した小滝を
 越えると標高1190mで両側壁の6m滝。
 乾いた右壁(支流涸沢の棚でもある)を上部に斜めに生えた木を目指して登り
 さらにその上部へ登って巻く。(卦蕁

ケβΔ壁になり4つの滝が連続している。
 前半の2つの2m滝は右側を易しく越えると3m滝。
 左壁の細いクラックを持ち替えながらムーブを組み立てて登る。(元蕁檗
 続く下段が幅広の5m滝も今日は濡れたくないので左壁を登る。(元蕁檗
 以上の最後の2つがボルダリングっぽくて面白かった。

ΡβΔ大きなガレ場、沢もゴーロ帯となり水も涸れる。
 これより上流はガレとザレになってしまうので、左側の尾根が高くならない
 うちに尾根に逃げる。
 幸いシカ道があったのでこれを使わせてもらえば、草地の中に案外踏まれた
 シカ道が尾根に沿って続いている。
 植生保護柵の左脇を登り、背の低いスズタケの中のシカ道を登ると
 柵の間を抜けるようになり、丹沢主脈の登山道に飛び出た。
 竜ケ馬場の南側、標高1455mあたりである。

Р嫉海蓮塩水橋に戻るなら、丹沢山経由で天王寺尾根下山か、日高から
 寿尾根(一般登山道ではなく植林作業経路がある程度)を下り本谷川林道を下る。
 公共交通機関なら塔ノ岳から大倉尾根か天神尾根下降であろう。

過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図 [pdf]

写真

塔ノ岳快晴
2012年12月05日 11:10撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
塔ノ岳快晴
塔ノ岳を越えて丹沢山方向へ行くとまばらな積雪
2012年12月05日 11:14撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
塔ノ岳を越えて丹沢山方向へ行くとまばらな積雪
寿尾根を降りる
2012年12月05日 11:54撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
寿尾根を降りる
寿岳手前のコルから四町四反ノ沢左俣右岸尾根を下降し二俣へ。右俣には早速連続した滝群。
2012年12月05日 12:41撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
寿岳手前のコルから四町四反ノ沢左俣右岸尾根を下降し二俣へ。右俣には早速連続した滝群。
8m滝は登れず、左から高巻く。
2012年12月05日 12:49撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
8m滝は登れず、左から高巻く。
土ザレ登り右手の尾根をトラバースする
2012年12月05日 12:51撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
土ザレ登り右手の尾根をトラバースする
12m滝。
10年前は流芯右手を登ってみたが脆くて悪くて止めた。
今回は左から高巻いた。
2012年12月05日 13:04撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
12m滝。
10年前は流芯右手を登ってみたが脆くて悪くて止めた。
今回は左から高巻いた。
12m滝高巻き中
2012年12月05日 13:18撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
12m滝高巻き中
最後の5m滝。
左壁を登った。(元蕁檗
2012年12月05日 14:17撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
最後の5m滝。
左壁を登った。(元蕁檗
最後の滝を越せばゴーロ帯となって水も涸れる。
2012年12月05日 14:27撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
最後の滝を越せばゴーロ帯となって水も涸れる。
左側の尾根に乗る。
シカ道があり使わせてもらう。
2012年12月05日 14:51撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
左側の尾根に乗る。
シカ道があり使わせてもらう。
竜ケ馬場南側で主脈登山道に出た。
2012年12月05日 15:04撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
竜ケ馬場南側で主脈登山道に出た。
いつも塔ノ岳北側に居座っている大鹿くん。
丹沢太郎(勝手に命名している)か、その息子か?
2012年12月05日 15:41撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
いつも塔ノ岳北側に居座っている大鹿くん。
丹沢太郎(勝手に命名している)か、その息子か?
2
誰もいなくなった塔ノ岳山頂
2012年12月05日 15:43撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
誰もいなくなった塔ノ岳山頂
日没ギリギリに戸沢着。
予定通り。
2012年12月05日 16:47撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
日没ギリギリに戸沢着。
予定通り。

感想/記録
by kamog

四町四反ノ沢は、10年前に右俣へ行ったけれど記録は取っていなかった。
昨年秋に左俣へ行ったので、今回も遡行図取りに赴く。
右俣だけなので、塩水橋からではなく
戸沢から天神尾根、大倉尾根を使い、塔ノ岳北側の日高(ひったか)から
寿尾根、そして四町四反ノ沢左岸尾根を使って
ちょうど二俣まで降りることを計画。
地形図を見る限り左岸尾根が何とか使えそうと判断した。
尾根末端は岩壁になっていたが、その左脇が急だがロープを出さずに
何とかザレを降りられた。

右俣は滝が連続していてやはり面白い。
10年前の記憶は12m滝にチャレンジしたが脆くて悪いので
止めて高巻いたことぐらいしかない。
次から次へと出てくる滝をどう攻略するか
考えながら突破していくことが沢登りの楽しさだ。

今年もあとわずか。
何とか今年も年間60本の遡行ができそう。
訪問者数:1290人
-
拍手

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

まだコメントはありません

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

この記録で登った山/行った場所

関連する記録※内容が近いものを自動的に表示しています。

登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ