大倉尾根(塔ノ岳、丹沢山)


- GPS
- 09:27
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,670m
- 下り
- 1,670m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 9:27
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
倒木はありましたが、特に危険な箇所はありませんでした。 |
写真
(本記録を公開した当初、アライグマである旨を記載していました。誤りをご指摘いただき、改めて確認した上で修正しました。なお、当初記載していたアライグマは、ペットとして飼いきれなくなって逃がしたものが丹沢で繁殖しており根絶を目指しているという論文が見つかったことを記載しておりました。ご指摘下さった方、どうもありがとうございました。)
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下 予備1足
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食 ゼリー飲料3個他
非常食
飲料 2.75L スポーツドリンク他
地図(地形図)
コンパス
計画書 登山口で提出
ヘッドランプ
予備電池 ヘッドライト用
GPS 携帯に組み込み
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル 2枚
カメラ ハンドストラップ付き
除菌ウェットティッシュ、マスク
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感想
ここ数年行っているゴールデンウィークは、新型コロナウイルスの緊急事態宣言があったことで断念しました。7月末頃も新型コロナウイルスの陽性者増加や雨の状況からそれも見送り。しかし、ここのところの様子から問題ないと判断して行くことに決めました。
ちなみに、今回の登山で出会った人のなかにマスクをしている人は皆無でした。私ももちろんしていません。バンダナで口を覆っている方はいらっしゃいましたが。おそらく、ほとんどの方が登山中にマスクをすることは無理だし、感染の危険もほとんどないと感じていたからではないかと思います。気温がそれほど高くなかった今回の山行、飲み物をほぼ30分毎にとって往復で合計2リットル消費し、しかも、トイレにはスタート地点とゴール地点でしか行っていないという状況であり、もし、マスクをして喉の渇きに気づかずに水分補給を怠っていたらどうなっていたかと思います。
ジョギングにマスクが必要であるという報道が5月初旬頃にあり、その後5月下旬に山岳四団体が「政府の緊急事態宣言全面解除を受けて」という発表の中で「登山中でもマスクを着用しましょう」と明記しました。一方、臨床スポーツ医学会、日本臨床運動療法学会などから、運動中のマスク着用は熱中症の危険があるため勧められないという声明が出されました。山岳四団体は先の発表を修正または撤回すべきではないかと私は思います。新しい知見が出てきたらそれにあわせて見直してほしいと思います。
さて、今回、初めての出会いがいくつかありました。写真を掲載したように、マムシやシマヘビ、アナグマなど。そういえば、鹿には最近出会いません。花は、名前がほとんどわからなかったので、ネットで調べてわかった一部を記載しました。
鳥は、鳴き声でわかったのがシジュウカラ、コジュケイ、ハシブトガラス、ハシボソガラスです。カラスは鳴き方が明らかに異なっていたので、そうではないかと思いました。
夏らしく蝉の声も聞けました。ミンミンゼミやアブラゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、そして、エゾゼミ(この蝉を知ったのは小仏城山に行ったときで、ゼンマイを巻くような音に驚きました)も。
反省。この春以降、外出する機会が減っていたこと、昨年から山に行っていなかったことなどから運動不足でした。いえ、スクワットはやっていたのですが。塔ノ岳までは順調だったと思います。ただ、塔ノ岳から丹沢山に向かう途中で、筋肉痛が起き始めていることに気づき、また、膝の痛みが出始めていたことから、いつもよりも早く疲れが来ていることがわかりました。帰りの塔ノ岳からの長い下りも膝の痛みに悩まされましたし、今までなったことがない靴擦れも発生しました。今後、筋トレをもう少し増やすなど、基礎体力を向上させなければならないことを痛感しました。この文章を書いている現在(山行の翌日)でも、筋肉痛と膝痛があります。下山後の痛みは仕方ないとして、山行中は元気に歩きたいと思っています。2年前に買った「山と溪谷」の特集を読み直し、この筋肉痛が治まってから次回の山行(時期、行先未定)に向けて筋トレを始めたいと思います。
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