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Yamareco

記録ID: 2527453
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ハイキング
丹沢

大倉尾根(塔ノ岳、丹沢山)

2020年08月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:27
距離
18.1km
登り
1,670m
下り
1,670m

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
1:54
合計
9:27
5:35
47
6:22
0:00
5
6:27
0:00
33
7:00
7:05
17
7:22
7:27
43
8:10
8:17
29
8:46
8:51
61
9:52
10:40
56
11:36
11:47
30
12:17
12:25
42
13:07
13:18
18
13:36
0:00
34
14:10
0:00
2
14:12
14:26
36
15:02
大倉バス停
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉バス停近くの駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
倒木はありましたが、特に危険な箇所はありませんでした。
日の出から約20分後。山には雲がかかっている。
このときの気温は21度(車の温度計)。
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日の出から約20分後。山には雲がかかっている。
このときの気温は21度(車の温度計)。
季節柄、沢山の花が見られた。勉強不足で名前がわからないのが残念。
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季節柄、沢山の花が見られた。勉強不足で名前がわからないのが残念。
この分岐を左に行く余裕があるのいいのだが。
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この分岐を左に行く余裕があるのいいのだが。
見晴茶屋。いよいよここから急登が始まる
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見晴茶屋。いよいよここから急登が始まる
最初の急登を登り切ってほっとしたところに、この爽やかな光景は気持ちが良い。
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最初の急登を登り切ってほっとしたところに、この爽やかな光景は気持ちが良い。
駒止茶屋までの急登が始まる
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駒止茶屋までの急登が始まる
ここで水分と栄養をしっかり補給
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ここで水分と栄養をしっかり補給
堀山の家から富士山が見えた。丹沢で雪がない富士山は久しぶり。
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堀山の家から富士山が見えた。丹沢で雪がない富士山は久しぶり。
崩落注意、の場所。いつも緊張する
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崩落注意、の場所。いつも緊張する
この日、富士山が見えたのはここまで。
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この日、富士山が見えたのはここまで。
ヤマアジサイ?
塔ノ岳まで残り1/4。大倉からここまではそれほど長く感じないのだが、膝が痛くなった帰りは大倉まで全く違う感想になる。
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塔ノ岳まで残り1/4。大倉からここまではそれほど長く感じないのだが、膝が痛くなった帰りは大倉まで全く違う感想になる。
花立山荘までもう少し
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花立山荘までもう少し
いつも見られる旗はなく、平日だったからか帰りに通ったときも花立山荘は営業していなかった
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いつも見られる旗はなく、平日だったからか帰りに通ったときも花立山荘は営業していなかった
塔ノ岳山頂は雲の中のようだが、さて。
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塔ノ岳山頂は雲の中のようだが、さて。
遠目にはツツジの花に見えたが、葉の色が変わっていただけだった
遠目にはツツジの花に見えたが、葉の色が変わっていただけだった
ホトトギス?
ホタルブクロ
塔ノ岳山頂直前の階段の半分が木道になっていた
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塔ノ岳山頂直前の階段の半分が木道になっていた
到着時の気温は18度。曇っていたものの風がなかったからか寒くなく、ちょうど良い感じ。
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到着時の気温は18度。曇っていたものの風がなかったからか寒くなく、ちょうど良い感じ。
いつものように丹沢山に向かう。が、足に疲れが溜まっていることにまだ気づいていなかった
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いつものように丹沢山に向かう。が、足に疲れが溜まっていることにまだ気づいていなかった
コクワガタのメスが歩道脇の石の上に。踏まれないように草むらの方に移動させた
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コクワガタのメスが歩道脇の石の上に。踏まれないように草むらの方に移動させた
アザミの群生。見頃はいつだろうか。
アザミの群生。見頃はいつだろうか。
初めてここを通ったとき、この階段がとても怖かったことを今でも思い出す。今回は風もなく普通に上り下りできた。
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初めてここを通ったとき、この階段がとても怖かったことを今でも思い出す。今回は風もなく普通に上り下りできた。
この写真よりも真っ赤に熟した実はおいしそうだった。食べられるのか?
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この写真よりも真っ赤に熟した実はおいしそうだった。食べられるのか?
塔ノ岳と丹沢山の間のこの感じ。何往復もしたくなる。
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塔ノ岳と丹沢山の間のこの感じ。何往復もしたくなる。
マムシグサ。本物に出会うことになるとはこのときは思わなかった。
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マムシグサ。本物に出会うことになるとはこのときは思わなかった。
オダマキ
このときの気温は21度。すごしやすい
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このときの気温は21度。すごしやすい
マルバタケブキ
マムシ。登山道を横切ろうとしていたところに遭遇。私に気づいてこっちを向き鎌首をもたげた。威嚇しているのか様子を見ているのか。写真を撮った後、驚かせば逃げるかと思って少し下がったところ、草むらの中に逃げていった。マムシであることは、帰宅後に調べて判明した。遭遇時は、マムシかも、とは思っていた。
2020年08月24日 11:00撮影 by  DSLR-A350, SONY
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8/24 11:00
マムシ。登山道を横切ろうとしていたところに遭遇。私に気づいてこっちを向き鎌首をもたげた。威嚇しているのか様子を見ているのか。写真を撮った後、驚かせば逃げるかと思って少し下がったところ、草むらの中に逃げていった。マムシであることは、帰宅後に調べて判明した。遭遇時は、マムシかも、とは思っていた。
崩落しているところが、あちこちに見えた。登山道も崩落して階段が作られているところもあるし。
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崩落しているところが、あちこちに見えた。登山道も崩落して階段が作られているところもあるし。
塔ノ岳に戻ってきたときも、人はそれほど多くなかった
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塔ノ岳に戻ってきたときも、人はそれほど多くなかった
雲が立体的に。
下山開始。あまり視界は良くない。
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下山開始。あまり視界は良くない。
小田原方面はよく見えない。
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小田原方面はよく見えない。
大山方面
アナグマ。
(本記録を公開した当初、アライグマである旨を記載していました。誤りをご指摘いただき、改めて確認した上で修正しました。なお、当初記載していたアライグマは、ペットとして飼いきれなくなって逃がしたものが丹沢で繁殖しており根絶を目指しているという論文が見つかったことを記載しておりました。ご指摘下さった方、どうもありがとうございました。)
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アナグマ。
(本記録を公開した当初、アライグマである旨を記載していました。誤りをご指摘いただき、改めて確認した上で修正しました。なお、当初記載していたアライグマは、ペットとして飼いきれなくなって逃がしたものが丹沢で繁殖しており根絶を目指しているという論文が見つかったことを記載しておりました。ご指摘下さった方、どうもありがとうございました。)
シマヘビ。登山道の終わり近くで遭遇した。わかりにくいが、写真中央下の方に草むら(画面上方)に逃げる姿が見える。長さは1メートル前後
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シマヘビ。登山道の終わり近くで遭遇した。わかりにくいが、写真中央下の方に草むら(画面上方)に逃げる姿が見える。長さは1メートル前後
無事にここまでもどった。ただ、おうちに帰るまでが登山なので、ここからも気を引き締めねば。
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無事にここまでもどった。ただ、おうちに帰るまでが登山なので、ここからも気を引き締めねば。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
予備1足
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
ゼリー飲料3個他
非常食
飲料
2.75L
スポーツドリンク他
地図(地形図)
コンパス
計画書
登山口で提出
ヘッドランプ
予備電池
ヘッドライト用
GPS
携帯に組み込み
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
2枚
カメラ
ハンドストラップ付き
除菌ウェットティッシュ、マスク

感想

 ここ数年行っているゴールデンウィークは、新型コロナウイルスの緊急事態宣言があったことで断念しました。7月末頃も新型コロナウイルスの陽性者増加や雨の状況からそれも見送り。しかし、ここのところの様子から問題ないと判断して行くことに決めました。

 ちなみに、今回の登山で出会った人のなかにマスクをしている人は皆無でした。私ももちろんしていません。バンダナで口を覆っている方はいらっしゃいましたが。おそらく、ほとんどの方が登山中にマスクをすることは無理だし、感染の危険もほとんどないと感じていたからではないかと思います。気温がそれほど高くなかった今回の山行、飲み物をほぼ30分毎にとって往復で合計2リットル消費し、しかも、トイレにはスタート地点とゴール地点でしか行っていないという状況であり、もし、マスクをして喉の渇きに気づかずに水分補給を怠っていたらどうなっていたかと思います。

 ジョギングにマスクが必要であるという報道が5月初旬頃にあり、その後5月下旬に山岳四団体が「政府の緊急事態宣言全面解除を受けて」という発表の中で「登山中でもマスクを着用しましょう」と明記しました。一方、臨床スポーツ医学会、日本臨床運動療法学会などから、運動中のマスク着用は熱中症の危険があるため勧められないという声明が出されました。山岳四団体は先の発表を修正または撤回すべきではないかと私は思います。新しい知見が出てきたらそれにあわせて見直してほしいと思います。

 さて、今回、初めての出会いがいくつかありました。写真を掲載したように、マムシやシマヘビ、アナグマなど。そういえば、鹿には最近出会いません。花は、名前がほとんどわからなかったので、ネットで調べてわかった一部を記載しました。

 鳥は、鳴き声でわかったのがシジュウカラ、コジュケイ、ハシブトガラス、ハシボソガラスです。カラスは鳴き方が明らかに異なっていたので、そうではないかと思いました。

 夏らしく蝉の声も聞けました。ミンミンゼミやアブラゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、そして、エゾゼミ(この蝉を知ったのは小仏城山に行ったときで、ゼンマイを巻くような音に驚きました)も。

 反省。この春以降、外出する機会が減っていたこと、昨年から山に行っていなかったことなどから運動不足でした。いえ、スクワットはやっていたのですが。塔ノ岳までは順調だったと思います。ただ、塔ノ岳から丹沢山に向かう途中で、筋肉痛が起き始めていることに気づき、また、膝の痛みが出始めていたことから、いつもよりも早く疲れが来ていることがわかりました。帰りの塔ノ岳からの長い下りも膝の痛みに悩まされましたし、今までなったことがない靴擦れも発生しました。今後、筋トレをもう少し増やすなど、基礎体力を向上させなければならないことを痛感しました。この文章を書いている現在(山行の翌日)でも、筋肉痛と膝痛があります。下山後の痛みは仕方ないとして、山行中は元気に歩きたいと思っています。2年前に買った「山と溪谷」の特集を読み直し、この筋肉痛が治まってから次回の山行(時期、行先未定)に向けて筋トレを始めたいと思います。

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利用交通機関: 電車・バス
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