壮行山行の金峰山(大弛)

2020年08月25日(火) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 10.9km
• 登り: 575m
• 下り: 557m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 2:26
• 合計: 7:51

8:36 大弛峠
9:20 9:25 朝日峠
9:51 10:05 朝日岳前の展望岩場
10:14 10:20 朝日岳
11:46 11:58 金峰山
11:59 13:17 五丈石
13:19 13:28 金峰山
14:06 14:10 鉄山
14:57 15:04 朝日岳
15:13 15:16 朝日岳前の展望岩場
15:42 15:50 朝日峠
16:27 大弛峠

天候

晴れ時々曇り後小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・火曜日午前08:30大弛峠駐車場は90%の入り。午後4:30は20%
・コンビニなどのショップは市街地を抜けるとほばありません
・トイレ改修で臨時トイレ4基設置されていました

コース状況／危険箇所等

・トイレは大弛峠駐車場のみ。山頂直下(と言っても標高差100m)の金峰山小屋にもあると思われます
・道は1本道でした。歩きにくいところも特にありませんでした。がれ場などは時折ありました
・途中の朝日岳がもう一つの山という感じで、往復とも前後にそれなりのアップダウンがあります
・山頂直前まで樹林帯で、山頂部はハイマツと岩石地となります
・五丈石前はたくさんのスペースがあります
・コース定数21

写真

快晴の大弛峠。サインの目の前に駐車スペース確保しました

樹林帯を歩いていきます

突き抜ける空。緑。

登山道としてはとても歩きやすいです

いったん朝日峠におります。ここから朝日岳に登ります

朝日岳東側(手前)パノラマポイント。先週登った国師ヶ岳と北奥仙丈ヶ岳

おや、富士山の方向に固まった雲。富士山の雲隠れ。これからの天候悪化が気がかりです

北東方面に甲武信ヶ岳。来年には行きたい

同じ甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳方面。

北方。兜岩。無名の岩綾ですが目立ちます

朝日岳のサイン。たくさん休憩撮っての到着です

朝日岳から。これからズドンと落ちて対面の金峰山へ。はやくも五丈石が存在をアピール

朝日岳から金峰山。かなたには南アルプス。右は甲斐駒ヶ岳、左はいとしの仙丈ヶ岳か

五丈石、やはり大きいです

たまにがれ場も

樹林帯から、山頂部に出る直前です。一気に開けます

山頂部の稜線に出ました。ここから山頂、五丈石に向かいます。いつのまにか雲に包まれていました

山頂部から、瑞牆山。去年は瑞牆山から金峰山を眺めていました。両側から見るのはいいですね

三角点にタッチ(コンパスとともに

山頂標

その先に五丈石が

南に回り込みました。違う形

これも南から

瑞牆山方面の稜線です

五丈石から山頂方面。とても広いエリア。ランチするには十分なスペース

壮行会なのでランチはあれこれ。タンメン。サバ。コーヒー...。

五丈石もガスってきました。視界はみるみる悪くなります。長居しました。そろそろ戻ります

南側は完全にガス。北側は眺望あり

山頂部の様子

北側

帰りに鉄山(くろがねやま)に寄りました。行く人はほぼいません。道もところどころ不明瞭。山頂に眺望なし

鉄山、南側の入口

朝日岳東側のパノラマポイント。帰りはすっかり雲の中。
小雨もぱらつきました。帰りもゆっくりと大弛峠へ

感想

Sheilas

2週連続の大弛峠です。下界から遠く、舗装道とはいえ段差があるところもあり神経を使うアクセス路には注意です。

峠は15度以下と寒いくらい。平日ですが人気ルートですのでそれなりの往来がありました。瑞牆山への縦走や国師ヶ岳とのセットでの登山もされています。

山頂直前まで樹林帯です。大弛峠と金峰山の標高差は250m弱ですが、途中金峰山とほぼ同じ標高の朝日岳を越えるため帰りも登り返しがあります。それでもアップ700m弱でおさまります。

朝日岳の東側の岩石地に展望適地があります。山頂付近も天気が良ければ素晴らしい眺望となります。今回は朝は快晴。朝日岳あたりに来た頃から雲がかかり、下山道中は完全にガスの中となりました。

来月ヨーロッパに移る家族がいて壮行ランチを五丈石の前でしようという旅行の一環でした。前日の運動(手引きカートで⛳️36ホール)の影響か、強い疲労のまま歩き出し、終始ヘトヘト。さらには山頂付近に2時間近く滞在した結果思わぬロングな山行になりました。

(日本百名山36座目)