茂倉岳〜一ノ倉岳（茂倉新道ピストン）

2020年08月28日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,463m
• 下り: 1,463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:40

10:00 スタート地点
11:33 0:00 矢場ノ頭
12:37 0:00 茂倉岳避難小屋
12:50 0:00 茂倉岳
13:06 0:00 一ノ倉岳
13:25 0:00 茂倉岳
13:33 0:00 茂倉岳避難小屋
14:36 0:00 矢場ノ頭
15:40 ゴール地点

天候

麓は晴れ　稜線はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場へ行く、蓬沢に掛かる橋から先は草が伸び放題なので車に草がバシバシ当たります。
それが嫌な方は、橋の手前にある安全登山の広場に駐車しましょう。

コース状況／危険箇所等

茂倉岳は人があまり歩かないため、荒れた登山道をイメージしてましたが、綺麗に整備されていてビックリ。。特にブナ林辺りは遊歩道レベル。

写真

駐車場にある地図

10：00
登山口スタート
今日は猛暑日でこの時間。。チト不安が過る

最初は気持ちいいブナ林の急登
先週の小倉尾根の反省から、ユックリと歩き出す。

オヤマリンドウ
山頂まで点々と咲いていました。

10：49
振り返ったらカッコイイ山が目の前に！
調べてみたら足拍子岳らしい、左奥は荒沢山らしい。。

腰掛けを通り越して足場になる程の硬さ。。

11：00
この辺りから檜廊下になる

ヤマハハコ

木の根がエグイ。。
でも中ノ岳〜越後駒ヶ岳縦走路の檜廊下よりはおとなしめ

視界が開けた所で振り返って
昔は登山道があった様ですが、今は廃道化してるそうです
しかし素敵な山容だ。

右手の尾根
これは万太郎山へ登る吾策新道のある尾根？

また振り返って
遠くのオベリスクは大源太山か？

西尾根

11：20
正面に矢場ノ頭

近づいてきた

もうすぐ
茂倉岳はガスの中

ツルリンドウ？

11：33
矢場ノ頭に到着
風があって気持ちいい

振り返って歩いてきた尾根
遠くに関越自動車道

左周りで谷川主脈
稜線は雲の中

これから歩く稜線

西尾根もイイ感じ

南斜面のスラブが大迫力

稜線はウメバチソウが盛り

ウツボグサ

ヤマハハコ

ハクサンフウロも盛り

オニシオガマ？

振り返って

おっ。。青空

ガスが流れてくれた！

この稜線を青空のもと歩ける幸せ。。(^^)

時折り帽子が飛ばされそうな風が吹くため、完全に汗が引いた。。

涼しいので爽やかに歩ける
猛暑日が嘘のよう

振り返って

オヤマリンドウ

振り返ってばかり

茂倉岳と避難小屋が見えてきた

12：37
茂倉岳避難小屋

振り返って
休憩せずそのまま山頂へ

山頂までつづく笹原の稜線
素晴らしい。。右手に一ノ倉岳

谷川岳

引いて一ノ倉岳〜谷川岳

振り返って避難小屋

トリカブト

12：50
茂倉岳に到着
せっかくなので次は一ノ倉岳へ行きましょう

またガスが流れてきた。。

北アルプスみたいな雰囲気

お花畑

13:06
一ノ倉岳に到着
360°ガスで真っ白だったので、ここでUターン

13:25
茂倉岳に戻りました
ここも真っ白

13:33
避難小屋に戻ってきました。
ここで遅いお昼ごはん。谷川岳から土樽駅に向かう、横浜の男性が休んでいたので少しお話し

13:54
水場を確認
枯れてないけどチョロチョロ
でも冷たくて美味しい。(^^)

水場はこんな所
この先に沢がある気がします

13:57
避難小屋に戻って下山開始

下りも気持ちいいね

ナナカマド

白、青、黄色

正面に1683のピーク

関越トンネルの排気塔

遠くに矢場ノ頭

万太郎谷

14:36
矢場ノ頭で少し休憩

振り返って

ここまで涼しく歩けたが、この先からは風もなく現実に戻される。

ブナ林に戻ってきた

15:27
振り返って
暑さも和らぎます

15:40
登山口に無事到着
麓はやはり暑い。。(>_<)

装備

個人装備

ハイキングシューズ ドリンク500ml4本

感想

asaren

真夏は少しでも涼める2000m峰を歩きたかったので、まだ未踏の茂倉岳を登ってみました。

矢場ノ頭からは、時折り帽子が飛ばされそうな風が吹いていたので、汗が引くほどの涼しい稜線歩きが出来ました。