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記録ID: 253303
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ハイキング
日光・那須・筑波

夜の宝篋山

2012年12月15日(土) 〜 2012年12月16日(日)
 - 拍手
GPS
14:30
距離
6.1km
登り
448m
下り
435m

コースタイム

18:30小田休憩所-小田城コース-20:00宝篋山泊-8:00宝篋山-小田城コース-9:00小田休憩所
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小田休憩所駐車場
コース状況/
危険箇所等
夜に登るなら今回の小田城コースが良いかと。沢もないしヘッデンでも踏み跡をトレースしやすいです。
トリスで憂さ晴らし。
2012年12月15日 21:52撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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12/15 21:52
トリスで憂さ晴らし。
フライシートの無い不安。雨が降りませんように。
2012年12月15日 21:52撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
12/15 21:52
フライシートの無い不安。雨が降りませんように。
20年来の寝床w
2012年12月15日 21:53撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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12/15 21:53
20年来の寝床w
寒くて使う気にならんベンチ。
2012年12月15日 21:53撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
12/15 21:53
寒くて使う気にならんベンチ。
まだ霧に包まれています。
2012年12月15日 21:54撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
12/15 21:54
まだ霧に包まれています。
霧が晴れたので撮影開始。
バルブ撮影とスローシンクロで。
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霧が晴れたので撮影開始。
バルブ撮影とスローシンクロで。
つくば市の夜景を入れると空が明るくなります。
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つくば市の夜景を入れると空が明るくなります。
実際にはもっと暗かったわけですが。
実際にはもっと暗かったわけですが。
朝日が昇り下界は霧というか靄というかに覆われています。
2012年12月16日 11:27撮影 by  SP-2000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
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12/16 11:27
朝日が昇り下界は霧というか靄というかに覆われています。
露出を変えて撮ってみたり。
露出を変えて撮ってみたり。
なかなかに幻想的でした。
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なかなかに幻想的でした。
山口辺りがもう少し雲海に覆われていたら良かったのですが。
2012年12月16日 11:26撮影 by  SP-2000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
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12/16 11:26
山口辺りがもう少し雲海に覆われていたら良かったのですが。
また撮りに行ってみたいと思います。
また撮りに行ってみたいと思います。
宝篋印塔と筑波山
2012年12月16日 11:26撮影 by  SP-2000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
12/16 11:26
宝篋印塔と筑波山
富士山を200mmで。
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富士山を200mmで。
霧の中の街を200mmで。幻想的な感じ。
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霧の中の街を200mmで。幻想的な感じ。
今回の撮影機材。28/2.8と50/1.7、28-200/3.5-5.6。んでもって三脚……これが重かったわけで。
今回の撮影機材。28/2.8と50/1.7、28-200/3.5-5.6。んでもって三脚……これが重かったわけで。
往年の名機Z-1P
フライシートを忘れたテント。12月にしては温暖な気温に助けられました。
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フライシートを忘れたテント。12月にしては温暖な気温に助けられました。
賑わう前に下山しましょう。
2012年12月16日 11:25撮影 by  SP-2000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
12/16 11:25
賑わう前に下山しましょう。
バイオトイレの前にさらに仮設トイレが増設されていました。人気の程が窺えます。
バイオトイレの前にさらに仮設トイレが増設されていました。人気の程が窺えます。
小田展望所から小田城趾を望む。
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小田展望所から小田城趾を望む。
置き去られた椅子。
2012年12月16日 11:25撮影 by  SP-2000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
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12/16 11:25
置き去られた椅子。
要害展望所。
ブランコ。
2012年12月16日 11:24撮影 by  SP-2000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
12/16 11:24
ブランコ。
ここでコーヒーを飲むのも良いかも。
とはいえ、小田休憩所から登り初めて15分程度のとこだから早すぎかも。
2012年12月16日 11:24撮影 by  SP-2000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
12/16 11:24
ここでコーヒーを飲むのも良いかも。
とはいえ、小田休憩所から登り初めて15分程度のとこだから早すぎかも。
大師堂手前にて。
2012年12月16日 11:24撮影 by  SP-2000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
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12/16 11:24
大師堂手前にて。
夕べ通ったときは見ないようにしてました(笑)
2012年12月16日 11:24撮影 by  SP-2000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
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12/16 11:24
夕べ通ったときは見ないようにしてました(笑)
はい、おしまい。
はい、おしまい。
下山時はすでに満車。
下山時はすでに満車。
帰って投票に行くのです。
2012年12月16日 11:24撮影 by  SP-2000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
12/16 11:24
帰って投票に行くのです。
撮影機器:

感想

地元の山岳会の忘年山行にご一緒させて頂いた15日、下山、解散は15時過ぎでした。
で、土曜日に休みを取りさらに日曜日も休みなどという所謂連休なんてものを満喫できるのは年に数回という希有な機会でありまして、この機会を逃す手はないわけで。
実は忘年山行にご一緒させて頂くことが決まった時、夜ハイク〜テント泊も目論んでおったわけです。

雨巻山から下山とほぼ同時に雨が降り始め、集合場所へ戻ってきたのが15時過ぎ。雨はまだ止まず。
しかしピンポイント天気によると18時くらいには回復に向かうとのことで、雨の中宝篋山に向かいました。
国道125号沿いにあるユニローズでにんたまラーメンと餃子のセットで腹ごしらえし、雨が止むのを待って18:30に登山開始。
霧で視界が利かない中、ヘッドライトで照らされる踏み跡を外さないよう慎重に、かつ夜の山道は怖いので(笑)足早に登っていきます。
途中どういうわけか道をロストし、気がつくととんでもない斜面を登ってました。
笹藪に行く手を阻まれ道を間違えたことに気がついたわけですが、これが奇態なことに翌朝明るくなってから何処で間違えたか確認しようとしたのにわからなかったという。うーん。
ともあれすぐさま引き返してコースに戻り、その後は危なげない歩みで20:00に山頂に到着しました。

が、山頂は霧がないものの筑波山も夜景も霧の向こう Σ(´Д`lll)

ともあれテントを張って落ち着こうと山頂から少し下りた林の中にある木のテーブルベンチの脇にテントを張り……あれ? フライシートが無いガ━━ΣΣ(゜Д゜;)━━ン!!
ザックの中を探してもないものはない。
しかしまあ雨さえ降らなきゃ何とか凌げるべ、と時々気まぐれにバリが立つ携帯で天気予報を確認……0:00〜4:00雨マークΣ(○ Д ○;)
あー、もうなるようになれ、とコーヒーを淹れ、なかなか晴れない霧に悪態をつきながらトリスのポケット瓶を呷るのでした。
幸いなことに12月にしては気温が高く、山頂で5℃程度でした。
これならシュラフの中にエマージェンシーシートを突っ込んで下半身を包んでおけば寒くはないだろうと、実際暑いくらいでした。

時折バリが立ったときにツレやらSNSやらにメールやレスを入れ、トリスをちびちび呷りながら空を眺めていると、星は依然見えないものの霧は晴れてきた様子。
シュラフから抜け出し、カメラと三脚を担いで山頂へ。おお、筑波山見えてるやんけヽ(Θ∀Θ )ノ
そそくさとセッティングし、撮影に入る。今回はバルブ撮影が主なのでバッテリーを消耗しないようフィルムカメラの出番です。
時間にして凡そ2時間程度撮影した頃、ようやくトリスのアルコールが脳に休めという指令を出したようでそそくさと片付けてテントに戻って寝るのでした。

幸い雨にも振られず夜明けまで熟睡できました。
午前6時に目覚め、コーヒーとクラムチャウダーとソイジョイの朝食を摂り、朝撮影に。
予想よりはしょぼかったけどうっすらと雲海のような靄のようなものが下界を包んでおりまして、夢中になって撮るのでした。富士山も見えたし。

で、8:00。早い人が登ってくる前にテントを撤収し、早々に下山することにしたのでした。今回はテントもすっかり乾いていたので理想的な撤収でしたw

9:00には車に戻り、とっとと帰宅したのでした。いや、ツレが怒ってるかもなので。

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