の〜〜んびり、ゆっくり南ア、富士山撮影ハイク（清八山-本社ケ丸)

2012年12月20日(木) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,104m
• 下り: 1,090m

コースタイム

4:55自宅−7:07笹子駅−8:10東山梨変電所8:15−8:30登山口8:40−9:50清八峠−9:55清八山10:20−10:40造り岩10:45−11:10本社ケ丸11:35−12:00石切山(1535m点上)−12:35#22鉄塔12:40−14:06笹子駅14:35−16:40自宅

天候

晴、北風強く気温低

アクセス

利用交通機関：

電車

・笹子駅にはタクシーは居ない。東山梨変電所先までの舗装道路は歩くしか無い。

コース状況／危険箇所等

・危険箇所は皆無
・R20号から東山梨変電所への道は、山と高原地図(2012最新版）の記載と異なっているので注意が必要。
　”稲村神社裏から入る”と記載されているが、入るとリニア線関連の工事？で先に行けなくなる。右側の本道を行き”追分トンネル”を経由して進む事。

写真

12/20 21:28

東山梨変電所側の沢は凍結

12/20 21:29

雁ケ腹摺山など南側の山は暖かそう

12/20 21:29

立派な登山届けBox等が有った

12/20 21:29

はげ山になってしまった奥が清八山

12/20 21:29

八ヶ岳が見えた

12/20 21:29

白峰三山も綺麗！

12/20 21:29

12/20 21:29

本社ケ丸
(清八山より)

12/20 21:29

12/20 21:29

12/20 21:29

今日は相当の風の様だ

12/20 21:29

北岳

12/20 21:29

ゴジュウカラが居た
お尻が卵を抱えたカニの様

12/21 8:01

ゴジュウカラのお尻
（少し拡大）

12/20 21:29

何時降った雪？か、未だ消え残っている

12/20 21:29

立派なブナの主？

12/20 21:29

たくましいブナ

12/20 21:29

つるうめもどきと八ヶ岳

撮影機器：

D300S ニコン

感想

tochan

またもや富士山撮影会の誘いがあった。今まで歩いたことが無いルートであり、トレーニングを兼ねて参加した。

・笹子駅からR20沿いに進むが、笹子トンネル事故で切れ目のない車列が続き、排気ガスが酷い。漸くR20から判れ、ガイドブックとは変わっている道を東山梨変電所に向かって進むが、この道路も非常に車が多く排気ガスで辟易とする。舗装道路を下るよりはましと、我慢して歩く。
・登山口付近は、樹木が伐採され、ヒノキが植林され、”壊された自然”の様。朝日に映えて美しい雁ケ腹摺山等を振り返りながら登る。
・一人腰が痛いとの事でゆっくりゆっくり。一寸今日は腰の調子が悪るいこちらは助かる。

・清八峠迄は、日が当たらず氷点下の気温はなかなか応える。
・その代わり、清八山では南アルプス、八ヶ岳、奥秩父の山々と富士山の絶景が待っていてくれた。

・清八山からは大沢山に向かう予定だったが、どうしても富士山撮影ポイントを歩きたい一人に従い、本社ケ丸ルートに急遽変更になった。
・途中富士山撮影の度に止まるので、足踏み状態で漸く本社ケ丸に到着。

・この先は、石切山北尾根を下る。
・石切山の直前で動く物が居た。ゴジュウカラだった。しっかりゴジュウカラを撮影していなかったので、ラッキー。よく見るとお尻に卵のような模様がある。帰宅後百科事典を調べたが何も記載がない。

・石切山の表示もなく北尾根の表示もないが、”登山道”と表示した白い看板から北尾根に入る。
・入ると直ぐに主(ぬし)ではないかと思われるような、立派なブナの巨木がある。
・ゆっくり、ゆっくり下るが、北風が強くなってくるだけで鳥は姿を現さない。
・エネルギーを使わないので、寒い。ついに今日初めての手袋を30分程着用。
・登山口は、森林の手入れがなされ、7／10に登った時と表情を一変していた。

・笹子駅では電車が出た直後で、30分待ち。残念。

・本日の歩行時間；5時間45分
・本日の歩数　　；30,000歩