蓼科山〜賑わう山頂、変わりやすい天気


- GPS
- 07:38
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,134m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:37
天候 | 晴時々曇後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前回登った際は、ガスガスだった蓼科山の山頂。
今回はリベンジを狙って登ります。
高速道路で向かう途中、八ヶ岳周辺は濃いガスに覆われていましたが、
登山口に着いた時は、快晴。期待が膨らみます。
山頂までの途中で休んでいた登山者からも「晴れましたね!」と声をかけられましたが、八ヶ岳連峰の稜線の向こう側に懸っている雲が気になります。
ガレガレの山頂手前から見上げる空は真っ青で、何とか間に合いそう。
山頂は大勢の人で賑わっており、周囲の展望も良好。
しかし、北、南、中央アルプスのいずれも山の上の方は雲が懸っており、
直近の北八ヶ岳はガスに隠され、そのガスが蓼科山へも間もなく懸ってくる気配です。午後は山沿い雨の予報には十分注意が必要です。
念願の展望でしたので、ガレガレの広い山頂を足場に気を付けながらゆっくり一周し、少し早い腹ごしらえもして、展望を十分に楽しみます。
将軍平からの急登は次々と登山者が登ってきており、譲り合いながらすれ違います。
七合目登山口と大河原峠からの登山者で将軍平は完全に密になっています。
ここから、大河原峠に下ります。途中まではなだらかな道が続きますが、最後の下りは結構足に来ます。
大河原峠は背中が焼けるくらいジリジリと陽が照り付けていましたが、蓼科山山頂はすっかり雲に隠されて、なかなか展望ある蓼科山頂というのは難しいようです。
ここから双子山までは20分、ですが、暑さと足の疲労で、ペースダウン。
双子山山頂付近も、無線愛好者のほか、家族連れなど、まあまあ賑わっています。
双子池に下ると、天気は曇り、テントを張っている人も点々といます。
亀甲池までは少し歩きづらい静かな道。人はぐっと減りますが、
亀甲池に着くと10人くらいの団体登山客がいて、それなりに訪れる人はいるようです。
天祥寺原に向かうと、正面が蓼科山で、天祥寺平からは蓼科山を仰げます。
山頂ヒュッテも見え、一瞬青空も覗きましたが、これがむしろ雨の前兆だったようです。
竜源橋手前でパラパラと音がし出し、少し足を速めます。
何とか余り濡れることなく、登山口駐車場までたどり着きましたが、
車内でゆっくりと身じまいをしていると、かなり強い雨が降って来ました。
夏休み最後の週末で、山頂も山腹もどこも賑わっていました。
極度の暑さ、朝の快晴からは予期しがたい午後の突然の強雨、山の天気は変わりやすく、天気予報のチェック、観天望気の大事さも改めて思いました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する