笹ヶ峰〜黒姫山〜黒姫駅 妙高戸隠連山を繋げる
ほやん
体力度について
- GPS
- 07:58
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,672m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:56
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス | |
| その他周辺情報 | 下山後の温泉は前日に続き むれ温泉 天狗の館 ＠600円 |
写真
ゆるキャン△ついでのお散歩道としてサイコ〜な感じ。
蓑で隠れるほどの小さな池ですが、カエルやクロサンショウオの繁殖地となっているとか
ググってみたが特にこれといったエピソードは見つかりませんでした。なんてことない橋。
おっ、林道に出たぞ。後で確認したんだけど、この林道は御巣鷹林道といい、黒姫山北側の山腹を巻くように進み黒姫高原に抜けています。
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後で確認したんだけど、この林道は御巣鷹林道といい、黒姫山北側の山腹を巻くように進み黒姫高原に抜けています。
この先の製材所から木材をここまで歩いてきた道にトロッコ使って運搬していたんだな。心地よい夢見平遊歩道はここまで。ここから桂大木の方向に林道を歩きます。
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心地よい夢見平遊歩道はここまで。ここから桂大木の方向に林道を歩きます。
カツラの大木も拝みたい気もあったが、先はながいので今回は見送りました。
黒姫山西登山口です。標高約1350m。御巣鷹林道とはここでお別れ。ここまで易しく快適な道でした。ここからは本格的な登山道になります。ここまで誰にも会いませんでした。
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ここまで易しく快適な道でした。ここからは本格的な登山道になります。ここまで誰にも会いませんでした。
こちらへ行くと戸隠方面です。
どうしてあそこが山頂かというと直下に七ツ池シュートがあるから。
食べられるようです。
ここから峰の大池・七ツ池を囲む外輪上の稜線
足元の様子はこんな感じ。迷うことはないが歩きやすいとはいえないですね。
黒姫山頂上とうちゃく。3度目の登頂です。(^^♪西登山道入口からここまで5〜6人にしか会わない、静かな山歩きでしたが頂上は十数人いて賑わっていました。
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西登山道入口からここまで5〜6人にしか会わない、静かな山歩きでしたが頂上は十数人いて賑わっていました。
ブナの巨木
標高1340mあたり。この辺りまで下ると小走りできるほど歩きやすくなりました。(^^♪予定より遅れ気味だったので少し急いで下る(汗）。
予定より遅れ気味だったので少し急いで下る(汗）。
表登山道はチェックポイントが少ないので、ここポイント登録しておきます。
林道を右に進み下るように左カーブを抜けると・・
この沢でジャブジャブ顔と頭を流しました。
ここが表登山道入口。標高710mあたり。表登山道はここから頂上まで標高差1300mのなかなか歩きごたえのあるルートでした。
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表登山道はここから頂上まで標高差1300mのなかなか歩きごたえのあるルートでした。
感想
妙高戸隠連山国立公園にある頚城山塊（妙高・火打）と戸隠連山（戸隠・黒姫・飯縄）を繋ごうと笹ヶ峰〜黒姫山〜黒姫駅と歩きました。
AM6:00に飯縄東オートキャンプ場を撤収して7:00過ぎに笹ヶ峰に入った。妙高高原から笹ヶ峰に移動中は他の車をほとんど見ることはなかったので、“土曜日だけど静かで空いてそうだな〜“ なんて思いながら笹ヶ峰に着いたら広い駐車場はほぼ満車状態。なんとか未舗装の駐車スペースを見つけて車を止めました。ほとんどの人は妙高・火打方面に行くんだな。やっぱ百名山の人気は凄いや。
笹ヶ峰から黒姫山に行くので、ひとりみんなと逆方向に向けて出発。序盤は乙見湖（笹ヶ峰ダム）から夢見平遊歩道を歩く。日向にいると刺すような熱射を感じるが夢見平遊歩道を歩く森林浴は快適そのもの。前日の戸隠山とはうってかわり涼しく、せせらぎや水場もありとても気持ちよく歩けました。(^^♪。昔の製材所からのトロッコ軌道跡にコースがつけられておりほぼ平坦でとても歩きやすい♪。ほとんど記録にありませんが春先は水芭蕉やカタクリが咲く素敵な所です。
避難小屋までが快適な遊歩道で、そこからは開けた林道（御巣鷹林道）を歩く。幸いこの林道歩きでは雲が日差しを遮ってくれて、ここも快適に歩けました。しばらく歩くとせせらぎが聞こえ橋があった。この橋の下を流れる氷沢川が信越国境で新潟県から長野県に入る。橋からしばらく歩くと長野県仕様の西登山口の看板がある登山口に着きました。笹ヶ峰をスタートしてからここまで誰一人会いませんでした。
登山口でドーピングして登山道に入る。ここまでの道が超快適な道だったので、泥濘などがやっかいだ。でもこれくらいは普通ですね。大橋登山口（戸隠方面）への分岐を過ぎると西登山道の本領発揮。苔むした岩ゴロの道になる。中には背丈以上の巨岩を乗り越えたり巻いたりして進む天狗岩ポイントがあり気が抜けない。岩ゴロの道は外輪火口の峰ノ大池まで続きました。（汗）
池の畔の木陰で休憩。池越し御巣鷹山（小黒姫）を見上げる。冬にここを滑走することが当面のBCの目標です。来年行けるかな？峰ノ大池から歩を進めると黒姫山頂そばの外輪稜線に出る分岐があるが、今回はそちらには行かず直進して黒姫乗越方面に行く。すぐに視界がパーっと開けて七ツ池の湿地帯に出た。ここも黒姫山に来たら立ち寄りたい素敵な所です♡。七ツ池は枯れていましたが気持ちよく湿地帯を歩けました(^^♪。やっぱここは外せないです。
七ツ池から再び樹林帯に入り黒姫乗越まで進み、そこから頂上へ向けて外輪稜線を登る。ここは未踏の区間だ。西登山道の岩ゴロと変わってこちらは倒木や根っこが張り巡らされたような登山道になる。躓かないように注意して進む。途中下山に使う表登山道との分岐を左に見送れば頂上はすぐだった。
西登山道入口から頂上に着くまでにあった人は6人だっただろうか。まぁまぁ静かな山歩きだったけど、狭い頂上周囲には昼時ということもあり十数人が休憩していた。ちょっと混んでいるので地鶏はあきらめ、周囲を見渡すも良好な眺望は得られずすぐに来た道で下山しました。頂上直下1〜2分の所で御巣鷹山や七ツ池を見下ろせるポイントがあったので、そこでドーピング休憩した。
下山は表登山道を下る。表登山道というがここでも会ったのは下る人3人、登る人ひとり。どちらかというとマイナールートという印象。黒姫山のメインルートは戸隠方面からの新道のようですね。地図に外輪稜線直下にヒカリゴケとの記載があった。ちゃんまから ヒカリゴケを撮ってこい といわれていたので岩の隙間を除きながら下るが見当たらない。あきらめかけていたら“ヒカリゴケ” の案内標があった。（写真82）岩の隙間を覗いてみるとありました(^^♪。下手な写真ですがカメラに収めてあとは下るのみ💨。
表登山道の下りはじめは段差のある急斜面だったが、下るにつれてそれも緩くなり周囲がブナの森になるころには歩きやすい道になっていた。少し予定より遅れていたが体力的にはまだ余裕があったので、ここで小走りにペースをあげて一気に表登山道を下りました。終盤2〜3の林道を横断しながら登山道を下り表登山道入口にとうちゃく。あとは舗装された一般道を黒姫駅まで歩きました。
今回初めて歩いた笹ヶ峰〜西登山道入口と表登山道はマイナールートだったようでヤマレコ上のチェックポイントが少ないと感じ、今回新たに下記のチェックポイントを地名データ登録しました。
�〆�ヶ峰〜笹ヶ峰分岐
・チップ置場（夢見平遊歩道分岐）
・避難小屋
・氷沢橋（信越国境）
・西登山口
��表登山道
・しなの木
・表登山道入口
写真の撮影時刻とチェックポイント通過の時間の整合性が取れているので、ほぼ間違いないと思います。
今回は特に難しい道ではなかったが、妙高界隈と戸隠界隈をコネクトできて達成感のある山行になりました(^^♪。北信五岳にもリーチをかけることができたので残る斑尾山は黒姫駅からのスタートでトレイルコネクト付きで北信五岳を達成したいと思います。（超自己満の世界だなぁ）
また長文になってしまった（汗）。見てくれた方ありがとうございました。
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私も土曜の朝、笹ヶ峰にいましたよ！
こないだ、丹沢でもニアミスしてますし、なかなか、路線が似てますね〜😄
それにしても、赤繋ぎのこだわり、すごいですね！
車を回送してくれる人がいないとなかなか厳しいのでうらやましいです😄
冬、もしよければ、どこか滑りいきましょうね！ゆるいところで😄
Murphyさん こんにちは
まず、言っておきますが私は決してちゃんまにアッシーになって〜 なんて言ってないですからね。
当初は黒姫駅始発に乗って、笹ヶ峰行バス始発（1日3本しかありませんが）で行く予定だったんですよ。
赤繋ぎ・・自分でも何故かわかりませんが繋ぎたくなっちゃうんですよ・・
それでけっこうな満足感に浸ってます。別に偉くもなんともないんですか、完全自己満の世界です。
冬、一緒に行動してくれんですか
私もたいした滑走技術ないヘタレBCプレイヤーですけど、一緒に行動してくれる人がいると心強いです。
冬、結構本気ですよ😄
BCはもちろんですが、ある程度の雪山以上は二人以上が絶対により安全ですからね。まぁ、私が言えた義理ではないですが😆
この冬、ぜひ、どこかに行きましょうね！まだ、一度も会ったことないですけど😄
私は抑え役に徹することになるんでしょうか
得意ですよ〜
hoyanさん、こんにちは。
北信の方を登られていますね。私も興味ずーっと、ありますが、なんとなく南に引っ越してからは、北信の方が遠のいてしまっています
shinkeさん こんにちは
戸隠界隈好きですよ〜。ご指摘の通り、美味しいお蕎麦屋
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