丹沢:蓑毛から三ノ塔、大倉
- GPS
- 06:44
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,193m
- 下り
- 1,340m
コースタイム
8:50護摩屋敷の水(給水2L) 9:00表尾根コース登山口(表尾根1番)
10:00二ノ塔 10:24三ノ塔 >小屋の中で昼食休憩
11:00三ノ塔尾根へ下山開始 12:04牛首
12:50秦野戸川公園上部 13:00大倉
天候 | 曇り、 山頂はガスで風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三ノ塔まではぬかるみ多く、滑りやすいので注意。 三ノ塔尾根は上部が滑りやすいところあり。 |
写真
感想
今年最後の山行は、ひさびさに無線機を担いで三ノ塔と決めて準備。
前日の予報では朝から晴れとなっていたのに、あいにくの曇り空。
雨さえ降らなければ無線は楽しめるし、そのうち晴れるだろうと決め込んで、
蓑毛行きのバスに乗る。
(ヤビツ峠行は30分前で30人くらい並んでいたのでパス。)
バスの車窓から箱根方面は見えていた。丹沢のピークはすべてガスの中。
ふもとに雲がわいてきて、普段では見れない景色。終点の手前で降りて
写真撮ろうか迷っているうちに蓑毛に到着、降りたのは10人程度。
ヤビツへの道は前回一度歩いているので、まったく心配なし。
ただ久々の山行と荷物の重さのせいで、ヤビツに着くころには
汗びっしょり、軽い疲労感もあった。
護摩屋敷の水場で給水していると、宮が瀬から上がってきた車のおじさんから
塩水橋は結構クルマが留まっていたとの情報をゲット。 寒いのに結構みなさん
来てるんだなと思った。
表尾根コースは泥濘多くすべりやすい。すでに1時間上がってきているせいか
急な登りではペース上がらず、休み休み上がった。
ガレ場に来ると風が出てきて肌寒くなる。二ノ塔山頂はガスの中だったが
意外と風弱く休むには良い。
一休みして最後の登りに挑戦。山頂に近づくにつれ、地面の霜が多くなり
寒さも増してくる。 三ノ塔山頂は霜で真っ白、かつ風強く。外のベンチは
あきらめて、小屋の中で昼食休憩を取った。
さて、山頂の広場はどこも風よける所なく、アンテナの設営は3分でギブアップ。
大倉バス停前に蕎麦屋があったことを思い出し、三ノ塔尾根を下ることにした。
出だし滑りやすいぬかるんだ道もしばらく行くと歩きやすくなり問題なし。
途中のベンチで衣類を調節して13時には大倉に着いた。
前から気になっていた蕎麦屋さん、きょうは昼時でタイミング合ったので
せいろ蕎麦をいただいた。こしがあって美味しかった。
ここで一杯飲んでゆっくりして帰るのも悪くない。
おしるこもあるので、次回大倉に降りたらまた寄ってみたい。
渋沢駅では生ゆばとピーナッツの煮豆をおみやげに求めて帰路についた。
風呂上りのビールと生ゆば、最高でした。
結局無線はできなかったけど、いつもと違った味付けの山行でリフレッシュできたのが良かったです。
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