二上山-石橋山-大和葛城山
- GPS
- 08:16
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 1,621m
- 下り
- 1,644m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:34
天候 | 晴れたり曇ったり、午後雨模様 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
・(二上山-石橋山-葛城山をダイトレルートで歩き、徒歩で葛城山を下山) ・葛城山ロープウェイ登山口駅駐車場にデポしておいたマイ自転車でスタート地点まで約12km雨中のサイクリングでスタート地点に戻る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
二上山登山口から葛城山まで(ダイヤモンドトレイルコース)は木段の多い整備された登山道。 葛城山から下りの「櫛羅の滝コース(迂回コース)」は、仮復旧中との事らしいが、道はしっかりしているが、小雨の中を下ったこともあり、滑り易い所が随所に有るのでその点特に注意が必要。 |
その他周辺情報 | 道の駅「ふたかみパーク當麻」 |
写真
感想
九州付近を通過する台風9号の影響で雨模様の多い週間予報の中、幾分かでも雨の少なそうなこの日、ダイトレラリーイベントスタンプ完遂のラストチャンスとして、(自転車を軽四の荷台に載せて)往復路約5時間車を走らせる。
早朝薄暗闇の葛城山登山口ロープウェイ駅駐車場に自転車をデポするのに、勝手が分からず少し手間取る。
その足でそのまま車で今日の山行出発地点の二上山登山口(道の駅「ふたかみパーク當麻」)に向かう。
二上山山頂では、軽装の早朝登山の方々か、10人程の人達と出逢う。地元では人気の山の様だ。
午後からの天気のくずれの予報も有り、一息ついた後早々と石橋山へと向かう。アブ・蚊対策で長袖・長ズボンで来た為、思った以上の朝の好天模様も手伝って、上から下まで汗びっしょり...。標識が無ければここが山頂かと思う程の石橋山もそうそうに通り過ぎる。
仕事の都合やら何やらで2日続きの寝不足で、結構足に来ていたが、葛城山への路に入り、ダイトレの平坦な木陰道が続く頃から、西からの風が結構心地良く、更に木陰の木ベンチで早めの昼食休憩を取って、十分な水分・エネルギーを補給したら元気百倍。今から始まる登り道も気分一新足取りも軽く、葛城山の山頂に立つ事が出来て、絶景を眺める。
ところが山頂でホッとする間も無く、天気予報通りとは言え、計ったように雨粒が落ちて来た。早々に帰路に着くが、ロープウェイを横目に、小雨の中、予定通り櫛羅の滝コースで急ぎ下る。
道は湿っており滑らない様に注意は入るが、小雨は降っているものの木陰が多く、そんなに濡れる事もなく、あっという間にという感じでロープウェイの登山口駅に到着した。
朝方デポしておいた自転車に乗って、小雨の雨粒も返って気持ち良くバス道を降る。
ここまでは想定内...。
ところが...。
坂道を下りきってから、県道30号に沿って、自転車でスタート地点に向かう頃から予想以上に雨がひどくなって来た。雨具は持ってはいるが、今更着る気にも成れず、暑い時期なので構わずずぶ濡れ状態でペダルを漕ぎ続けた。
時間があれば、ダイトレ北の起点の屯鶴峯に登る事もチラリと頭に浮かんだが、またの機会も有るだろうと、この雨の降りようでは仕方ないと言い聞かせ、今回は断念する事にした。
駐車場でずぶ濡れの服から靴まで全て着替えて、ホッと一息ついた頃には、何と雨もあがって来たが、もはやもう一度(屯鶴峯に)登る気力は湧かず、今日の山行に満足しながら、帰路の車を急いだ。
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