石鎚山そして道後温泉へ(雪と温泉を求めて)

2012年12月23日(日) 〜 2012年12月24日(月)

• GPS: 06:17
• 距離: 15.1km
• 登り: 2,030m
• 下り: 2,020m

コースタイム

08:40のロープーウェイで山頂成就駅へ
09:13 成就駅　発
09:35 成就社
09:58 八丁
10:45 前社ヶ森
11:08 夜明かし峠
11:35 二ノ鎖元小屋
11:52 三ノ鎖元小屋
12:02 弥山
14:31 成就駅　着

天候

雪(終日)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松山道西条ICより29.3Km、37分で
石鎚登山ロープーウェイ山麓下谷駅へ
徳島市の自宅より167.5Km、151分

コース状況／危険箇所等

1年を通じて人気の山で老若男女大勢の登山客でにぎわっていて

登山道はよく整備されている。積雪時以外は危険個所は見当たらないが

積雪時は二ノ鎖を過ぎたあたりの巻道の鉄階段付近からはアイゼンの

前爪のあるものでないと危険だと思う。それにピッケルがあればなお安全だ。

登山ポストは成就社の白石旅館にある。

下山後の温泉は駐車場に石鎚山温泉京屋がある。

本日は道後温泉まで足を延ばした。

写真

12/23 8:31

いつも利用する駐車場が満杯なので
もう一つ奥の駐車場へ車を置く

12/23 8:33

階段を上ってロープーウェイの駅へ

12/23 8:33

本日はスノーカーニバルの開催中
大勢のスキー客でにぎわう

12/23 8:35

スキー客と登山客
始発の時間が近いので急ぐ

12/23 8:37

08:40始発

12/23 8:37

ほとんどはスキー客

12/23 8:40

駅の登山案内図

12/23 8:40

手回り品持ち込み料金表はあるが
別料金は支払った覚えはない

12/23 8:45

山麓下谷駅は雨

12/23 9:14

一変、成就駅からは雪景色
これから1日中雪が降った
前を行くのは大学生4名のパーティー

12/23 9:25

西之川登山口からの合流地点

12/23 9:35

成就社

12/23 9:35

向こうに見える神門をくぐって
登山道へ

12/23 9:36

先ず成就社へ本日の
登山安全祈願

12/23 9:36

心願成就の札がかかる

12/23 9:36

見返り遥拝殿
神社の御神体は石鎚山

12/23 9:36

見返り遥拝殿
晴れた日にはガラスの向こうに
御神体の石鎚山が見える

12/23 9:45

八丁坂を先ず下る

12/23 9:52

途中の遙拝の鳥居
山頂まで行って参拝できない人は
ここで参拝する
ここからも晴れた日には弥山が見える

12/23 9:58

八丁の位置図

12/23 9:59

ここから弥山まで3.2Km

12/23 10:32

前社ヶ森手前でアイゼンを附ける

12/23 10:45

前社ヶ森(ゼンジャガモリ)休憩所
試の鎖のすぐ上
現在-3.5℃

12/23 10:45

今年はまだ雪が少ない
例年は道端の笹は雪に埋まっている

12/23 11:08

夜明かし峠

12/23 11:08

樹氷の花が咲く

12/23 11:09

瓶ヶ森方向も全く展望なし
晴れた日には瓶ヶ森が手に取るように
大きく見える

12/23 11:09

青空にも
雪空にも、美しい

12/23 11:09

このお二人は本日はここまで

12/23 11:11

だんだん雪の量も増えてくる

12/23 11:26

石鎚登山の歴史のおさらい

12/23 11:26

この付近はトレースがなければ分かりにくい

12/23 11:29

野営指定場

12/23 11:31

下の避難小屋
帰りにここで昼食をとった

12/23 11:32

土小屋分岐

12/23 11:32

土小屋へはトレースはなかった

12/23 11:32

分岐から弥山まで600m

12/23 11:35

二ノ鎖元小屋跡
撤去され建て替え中

12/23 11:35

この付近から注意が必要

12/23 11:37

鉄階段
谷側は手すりが無い

12/23 11:37

木道を踏み外せば
谷へ滑落

12/23 12:02

香川県からの若いご夫婦に
写真を撮って頂いた

12/23 12:03

弥山の神社

12/23 12:03

香川県からの若いご夫婦

12/23 12:05

厳冬期の弥山の鳥居
白く凍り付いている
-6℃
例年は-10℃以下だから暖かい

12/23 12:06

宿泊小屋

12/23 12:06

鎖も凍りつく

12/23 12:06

神社の下層部は避難小屋にされている
覗いてみたが今日は満杯だった

12/23 12:08

発電風車も凍りつく

12/24 18:36

風力発電とソーラー発電が新しくできていた

12/23 14:13

私が持っている棒は
カメラのスイッチを操作するためのもの
冬に手袋をはいたままでデジカメの撮影が出来るよう考えた。-10℃以下になるともう手袋は脱げない。いろいろ試行錯誤の結果材質と長さは決まった。割り箸のリサイクルである。

12/23 14:24

まだ暖かいのでツララも小さめ

12/23 14:28

12/23 14:29

成就駅手前で降りてきた道を振り返る
朝よりかなり雪が積もってきた

12/23 14:31

成就駅で-3.5℃
時刻は14：31分

12/23 14:32

もう帰りのスキー客で混雑してきた

12/23 17:23

夕方の道後温泉本館
お風呂は混雑しています
の看板が出ていた

12/24 9:38

あくる朝
朝風呂に出かけた

12/24 9:40

こちらは本館の姉妹湯で
椿の湯

12/24 10:17

朝からも観光客でいっぱい

12/24 10:17

本館前の商店街
まだ時間が早いので開いていない店もある

12/24 10:30

坊ちゃん列車

12/24 10:31

市内観光の人力車

12/24 10:31

10:30よりカラクリ時計が
せり上がってくる

12/24 10:32

小説、坊ちゃんに登場する
人たちが出てくる

12/24 10:33

からくり時計の直ぐ際には
無料の足湯

12/24 10:34

マドンナ登場

12/24 11:28

子規記念博物館へ立ち寄る

12/24 12:56

松山道石鎚山SAより
石鎚山を遠望

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

saibaba

石鎚山は毎年夏に1回、冬に1回程度通っていたが

夏にサイクリングの遠征をするようになって

12月のクリスマス時期に1回になってしまった。

毎回同じパターンで、山へ登って後は道後温泉ヘ直行

温泉三昧をしてあくる日は市内を少し散策し、

新居浜の両親にお土産を渡して帰ってくる。

いつもながらのんきな山行だ。

今年は子規記念博物館へ立ち寄り音声ガイドを借りて

正岡子規についておさらいをした。文学とはまったく無縁な生活を

しているが、ちょっと心が豊かになったような気がした。