中ノ岳(中日高)


- GPS
- 11:01
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,255m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ペテガリ岳と神威岳の間に鎮座する中ノ岳は、日高主稜線上の山です
沢自体、それほど難しくはないらしいので
機会があれば登ってみたいと思っていました
バリエイションの山でお世話になっているサイちゃんが、
中ノ岳に行くと聞いたので、同行のお願いをしました。
土曜日に登る予定でしたが土砂降りで、日曜に登ることに
水量が気になりましたが、頑張ってついていくぞ
今回、若いメンバーが何かとサポートしてくれて心強かったです
最後、1372岩峰を目指すところで笹斜面に入ったのが
フェルト靴の私には地獄になりました。他の4人はステルスソールで
滑らず登れてます。手で笹を掴んで体を引き上げないと、
足が滑りまくりで体力消耗。一度は上に行くことを諦めたのですが、
諦められてもメンバーとしては、同じところを降りるとは限らない
何としても登ってくれとリュックを預かってくれました
私の山史上、初めてのことだけど何としても登らねばと
必死に滑りまくりながら頑張りました
標高差200mぐらいの笹斜面、斜度は30度越していたと思う。
倍の時間をかけて何とか岩峰下の踏み跡に到着。フーやれやれです
ここから山頂まで一時間ほど、踏み跡もあり景色も風も心地よい
山頂直下で先頭が巻道付近に熊を目撃!熊は見えなくなったけど
巻道を避けて、稜線上のハイ松を漕いで山頂へ
素晴らしい景色にしばし酔いしれました
下りは巻道を使い、1372岩峰直下からも笹トンネルを見つけて
落石に注意しながら下りることが出来ました
登りでこの笹トンネルを使えたら、そんなに消耗することも
なかったなと思いました。暑い日だったので沢の水音を聞きながら
気落ちよかったです
沢靴、ステルスソールの靴は使ったことがないけど
考えなくちゃかな。夏道を降りるときも有効らしい
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