唐松尾山〜笠取山


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,245m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:37
天候 | 曇り一時霧、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牛王院平(ごおういんだいら)に標識はありません。山の神土(かんど)は左折します。右に行けば将監(しょうげん)峠です。 唐松尾山に行く手前で西御殿岩まで往復しましたが、滑りやすい個所や 最後は岩場があります。今回歩いたコースで一番緊張しました。 唐松尾山山頂から北に3分進むと露岩の展望所に行けますが、規制のロープが張られていて地面に「登山道ではないので立入禁止」という内容の 案内が置かれていました。危険個所はありません。もう少し親切な案内が望まれます。 笠取山は最高点のピーク(東側)と山梨百名山のピーク(西側)があります。それ以外にもピークが幾つかあり、岩場です。 所々に低い笹が登山道を見えなくしている所がありましたが、段差や石が隠れている所もあるので注意をした方が良いと思いました。 |
その他周辺情報 | 道の駅たばやま「のめこい湯」700円、15時以降600円。丹波川まで下り吊り橋を渡りますが、肌がすべすべするいい感じの温泉です。露天風呂もあります。 |
写真
感想
和名倉山への登山を模索していて、今回の山行を思い立ちました。天気が今一なことと、将監小屋が休業中だったからです。将監小屋が営業していたら、1日目に唐松尾山まで往復し将監小屋泊まり、2日目に和名倉山
登山と言うプランです。
山の神土から和名倉山に向かう1km程の登山道が背丈ほど伸びた笹薮で難儀すると伝えられていますが、そこまでの下見を兼ねて、最初唐松尾山往復で考えていましたが、途中から折角なら笠取山まで縦走したいなと思い、当日の天気の様子で往復か縦走か決めるつもりで出掛けました。時間が掛かる縦走に合わせて家を出ました。
台風が立て続けにやってきて余り好天の予報が出ない中で、やっと降雨の可能性が低いと判断し、この日に登山を決行しました。家を出る時は良く晴れていて星空でしたが、現地に着いたら厚い雲に被われていてガッカリしました。しかも、稜線の山には雲が掛かっているようでした。
樹間で一時的にパラパラ程度の降雨らしき葉音の感じもありましたが、
ハッキリとした雨には遭わずに済みました。霧の中で衣服に湿り気を感じザックカバーを付けましたが、午後は陽が差す時間もあり、笠取山の山頂でザックカバーも仕舞いました。
縦走ルートから外れて、将監小屋往復、西御殿岩往復、唐松尾山の山頂から露岩の展望所までの往復、笠取山から山梨百名山の山頂まで往復、水干尾根分岐から水干までの往復と、それなりに欲張って頑張って歩きました。午後は多少の展望も得られたので、それなりに楽しんで登山ができました。笠取山は2度目でしたが、再びこのコースを歩くことはないだろうと思います。奥秩父のこの界隈は登山口まで出掛けるのが大変です。
和名倉山は今年挑戦するか来年にするかまだ決めていませんが、時間は今回より掛かることを除けば、アップダウンや岩場などそれに勝るとも劣らぬコースだったのではないかと思っています。和名倉山への準備はできたと思います。
8月の鹿島槍ヶ岳登山時の反省から、今回水を多めに持参しました。スポーツドリンク1.3ℓ、テルモスのお湯0.5ℓ、水2ℓです。しかし、山は
既に盛夏ではなくそれなりに涼しかったです。水1.8ℓは持ち帰りでした。
水1.5ℓ分は余計だったかもしれません。その分荷物を軽くできました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する