白峰南嶺 胴島尾根から奈良田越、広河内岳
- GPS
- 20:07
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 3,180m
- 下り
- 3,180m
コースタイム
7:00奈良田バス停―7:30尾根取付―10:02△1583峰10:12―13:30(2078)峰
―14:13林道14:23―15:12奈良田越
7/24
4:40奈良田越―5:25白剥山5:35―7:55笹山8:05―9:26白河内岳9:33
ー11:30広河内岳11:40―12:00大門沢下降点12:05―13:45大門沢小屋13:55
―16:30奈良田バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
胴島尾根は一般ルートではありません。 尾根へは堰堤を過ぎてから渡渉し取り付きました。 (地図にある道、吊橋はありません。) 1450mあたりの尾根に、ちょっとした岩場があり少しいやらしいです。 概して歩きやすい尾根ですが、上部はしらびそなどの小灌木が繁り、行く手を ふさぐ所もあります。 縦走路に出る少し手前の平坦なピークは木が繁り、少しわかりにくい感じです。 白峰南嶺は問題ないです。 |
感想
当初の計画は北岳まで行こうと思っていたが、大門沢の下降点で休んでいたら大勢の
中高年登山者や高校生たちが下って行くのにあい、月一の泊りの山行もやったことだし、
まあいいやと、登る気力を失って帰ることにした。
(以下は概要報告です。)
さてどこから尾根に取り付くか。まず川を渡らねばと地図の橋へと河原に下りるが橋らしき
ものは無い。多分落ちてしまったのだろう。
ちょっと戻って林道をたどり堰堤の上で川を飛び石伝いに渡った。
尾根の取り付きもあまり良い所もなかったがとにかく取り付いた。
尾根は歩いた跡があるような、無いような、というような急な尾根だったが100m余高さを
稼ぐとやっと歩きやすい尾根となった。
標高1200mくらいの所には小屋跡らしき所やさらに少し登るとインクライン跡のワイヤーなど
が残っていた。
いつごろの時代か知らないが、山林で暮らしていた人がいたのだろう。
岩場のあたりは、その上を含めて少しいやらしい登りがある。
小尾根になっているが、下りの場合はルートファインディングが難しいだろう。
三角点を過ぎ平坦な尾根の下りは二重山稜で効率よいコース取りはどこか、なんて考え
ながら歩いた。
1930m峰から上部はしらびそなどの小灌木がルートをふさいだ。
林道手前の平坦なピークも木が繁り、方向感覚を狂わし何度も磁石と地図を取り出して
しまった。
林道に下りてヤレヤレだった。
奈良田越までの林道は、先年?よりも荒れている感じがした。
手を入れてないので当然だろうが・・・。
この日は奈良田越で泊まり、翌日に白峰南嶺を北上した。
白河内岳から広河内岳の稜線歩きは気持ちが良い。
白峰三山の稜線とも少し違う(何が?)。
ゆったり度が高い?。そういったところが好きである。
(何年か前、大籠岳の稜線でテントを張っていて雷に襲われ怖い思いもしたこともあるが)
大門沢下降点から下ってしまったのは前記したような次第である。
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