ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2558917
全員に公開
ハイキング
北陸

高島トレイル桜谷山から百里ケ岳へ

2020年09月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:42
距離
15.2km
登り
1,329m
下り
1,331m

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
1:15
合計
7:36
6:35
71
落合橋駐車地
7:46
7:56
41
P557
8:37
8:37
24
Co680mピーク
9:01
9:10
42
9:52
10:00
12
10:12
10:12
53
11:05
11:30
35
12:05
12:06
22
12:28
12:42
40
13:22
13:30
26
P463
13:56
13:56
15
三番滝への林道
14:11
ゴール地点
天候 晴れ後雨
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ル−ト上に危険な所は無い。テ−プが随所に有り、小栗山〜桜谷山〜百里ケ岳は道標もしっかりしている。
落合橋手前に駐車
落合橋手前に駐車
松尾橋上手の黄テ-プ。右側の杉に巻かれた黄色テ-プにテプラでの「小栗山」表示テープが張り付けられている
松尾橋上手の黄テ-プ。右側の杉に巻かれた黄色テ-プにテプラでの「小栗山」表示テープが張り付けられている
登り口の杉に巻き付けられたテプラでの表示
登り口の杉に巻き付けられたテプラでの表示
こんな細い尾根にも炭焼き窯跡が有る
1
こんな細い尾根にも炭焼き窯跡が有る
第一の岩場。左を巻き上がる
第一の岩場。左を巻き上がる
第二の岩場。右を巻き上がる
第二の岩場。右を巻き上がる
登りの尾根P557。此処までは急登
登りの尾根P557。此処までは急登
ブナが出てきた
樹林越しに駒ケ岳。枯れ木先端の左
樹林越しに駒ケ岳。枯れ木先端の左
Co680mピ-クに到着
Co680mP直下より右から小栗山・百里ケ岳・桜谷山
Co680mP直下より右から小栗山・百里ケ岳・桜谷山
Co680mピーク〜小栗山への尾根
3
Co680mピーク〜小栗山への尾根
小栗山山頂に到着
2
小栗山山頂に到着
小栗山山頂の道標
1
小栗山山頂の道標
小栗山〜桜谷山への尾根のブナ林
3
小栗山〜桜谷山への尾根のブナ林
小栗山〜桜谷山に、上根来への尾根P547への道標が有る
小栗山〜桜谷山に、上根来への尾根P547への道標が有る
小栗山〜桜谷山に、上根来への尾根P589への道標が有る。木地山峠からの登山道と交わる所が「かやの峠」だろうか
1
小栗山〜桜谷山に、上根来への尾根P589への道標が有る。木地山峠からの登山道と交わる所が「かやの峠」だろうか
桜谷山直下のブナ林
2
桜谷山直下のブナ林
桜谷山到着
桜谷山山頂、高島トレイルの道標
桜谷山山頂、高島トレイルの道標
木地山峠、振り返って
木地山峠、振り返って
百里ケ岳への杉林を抜けると、やっとブナ林が現れる
1
百里ケ岳への杉林を抜けると、やっとブナ林が現れる
百里ケ岳到着。誰も居ない
3
百里ケ岳到着。誰も居ない
桜谷山から下山尾根へのテプラでの「小浜市池河内→」表示
桜谷山から下山尾根へのテプラでの「小浜市池河内→」表示
下山尾根Co710m付近のブナ林
下山尾根Co710m付近のブナ林
下山尾根はCo600m付近からCo500m付近までユズリハの藪だが、人が通れる位に切り開かれている
下山尾根はCo600m付近からCo500m付近までユズリハの藪だが、人が通れる位に切り開かれている
下山尾根Co500m付近でユズリハの藪終了
下山尾根Co500m付近でユズリハの藪終了
下山尾根P463
下山尾根Co450m付近のテプラ」での「小浜市池河内→」表示
下山尾根Co450m付近のテプラ」での「小浜市池河内→」表示
三番滝への林道分岐に黄色テ-プが有り、登り口を示している
三番滝への林道分岐に黄色テ-プが有り、登り口を示している

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

本来は今日から御嶽山でしたが、台風10号通過後の余波で中部地方は悪天との予報でしたので中止になり、関西は何とか天気は良さそうだったので、例会に参加しようと思いましたが、エントリ-締め切り、代りに高島トレイルの山々に福井県側からアプロ-チ出来ないかと調べた所、2018.05.01に千石山〜若狭駒ヶ岳の周回した時の登山口(落合橋)から小栗山を経由して桜谷山に登った記録が有り、そのル-トを登り桜谷山から北北西に伸びている尾根を下るル-トにしました。
〇午後から雨天予報に付き、早めに出発し落合橋に6時半到着。松尾口橋を渡ると杉の木に黄色テ-プが巻き付けられ、更にテ-プにはテプラで「小栗山」と書かれたテープが張り付けられています。此のテ-プは今日のル-トで何か所かに見られました。
〇手書きで書かれた同様の表示はよく有りますが、テプラでのテ-プは初めてです。確信の下にそのようにされて居ると思いますが、テープの巻き付け自体を含めて違和感が有ります。テープは道迷いを助長すると、ある山域でテ-プを見つけ次第除去する方を知っています。テープは現在地を確認するに便利な反面、妄信すると危険な面が有り、私は彼程徹底できませんが、意見には同調します。
〇登りだすと直ぐ岩場が有り1番目は左を、2番目は右を巻きます。下生えの無い支尾根下部には古い道跡が残っている所も有りますが急登になると分からなくなり、木を掴んでの急登を登り切るとP557。
〇Co680mピークへの尾根は下生えが無く、表土が流れ去って表面カチカチの堅い地面ですがブナも現れて来ます。
〇Co680mピークからの桜谷山までの尾根はブナ、ナラ、クヌギ、クリ等が混じり合った樹林の快適な尾根で、特に小栗山以降は立派なブナが多く、新緑、紅葉の時期にもう一度登ってみたい所です。
〇小栗山からの尾根には2か所上根来方面への道標が整備されて、登山者が多いのでしょう。この山域の再認識です。桜谷山に到着するころには少し天気が悪くなって比良山系が霞んでいます。
〇出発時間を早くしたのと見込んだ時間より早く付いたので、午後1時頃まで帰着出来れば雨が降るまでは下山出来ると判断し百里ケ岳までに予定変更。
〇木地山峠からのなだらかなル-トの下部の滋賀県側は杉林、中間部は全面杉林で暗くてつまらない稜線ですがCo850m付近からは山頂までブナ林でホッとします。
〇百里ケ岳山頂は平日で誰も居ない涼しい中で昼食を摂り、予定より早く桜谷山まで帰着。天気は下り気味で、何とか下山まで天気が保ってほしい。〇下山尾根は初めブナ林ですが直ぐに雑木林になり、Co600m〜Co500m間はユズリハの藪ですが、人が通れる程度には切り開かれており、誰が整備されたのか分かりませんが、黄色テ-プの方であれば感謝。
〇P463ピークまで下降した頃から小雨模様になり、ザックカバ-だけ被せてます。Co270m付近で黄色テ-プと別れて直進。黄色テ-プは三番滝への林道分岐へ下る尾根に続いている様です(林道を戻る時に確認)。
〇何時もの通り最後は急下降で三番滝への林道に着地。その後は林道を 合橋まで戻り、小雨の中、暑くなっていた身体を水浴で冷し落合橋を後にしました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:879人

コメント

桜谷山
shikakuraさん こんにちは
これまで私にとって桜谷山は、滋賀県高島市小入谷→百里新道→百里が岳→木地山峠→桜谷山→若狭駒ケ岳→木地山集落、と歩く途中の通過点にすぎなかったのですが、桜谷山を中心として周回するルートもあるんですね。桜谷山→小栗山にあるブナ林を歩いてみたいです。
2020/9/11 16:54
Re: 桜谷山
yaabbさん、今日は
メ−ル有難うございます。実は今までは、百里ケ岳周辺は滋賀県側から登るル−トしか知りませんでした。福井側からは唯一、上根来からの所謂「鯖街道」のル−トでしたが、ネットで調べて見ると、9日に登ったル−ト以外にも様々なルートで登られており、正に目から鱗です。私にとって新しい山域が増えて、これからの秋山に向けて楽しみです。
2020/9/11 17:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら