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記録ID: 4957949
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ハイキング
北陸

冬枯れの小栗山へ・明通寺からコナラとブナの尾根を辿って

2022年11月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:18
距離
9.2km
登り
923m
下り
922m

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
1:00
合計
6:43
8:35
117
スタート地点
10:32
10:34
48
P567
11:22
11:31
25
Ca.680ピーク
11:56
12:40
78
13:58
14:00
0
Ca.680ピーク
13:36
13:39
75
P567
14:54
ゴール地点
天候 曇りのち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
許可を得て明通寺駐車場の端に駐車(休日は観光客が多い)
コース状況/
危険箇所等
・上りの尾根は気持ち良い自然林の尾根でマーキングあり
・小栗山北尾根はブナ、ミズナラの原生林が続く。
・下りの尾根は細尾根で植林が混じるコナラの二次林で下部に杣道ある。
その他周辺情報 明通寺(真言宗)の本堂と三重塔は国宝、拝観料500円(写真撮影不可)
小浜市明通寺の駐車場からスタートする (n)
2022年11月27日 08:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 8:37
小浜市明通寺の駐車場からスタートする (n)
栗本家具工房さんちの左から入山する (f)
栗本家具工房さんちの左から入山する (f)
最初だけ植林 (f)
自然林に変わると道があるようだ (n)
2022年11月27日 09:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 9:05
自然林に変わると道があるようだ (n)
若狭の山でよく見かけるマーキング (n)
2022年11月27日 09:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 9:13
若狭の山でよく見かけるマーキング (n)
歩きやすい尾根 (n)
2022年11月27日 09:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 9:19
歩きやすい尾根 (n)
急登でひと息つくと左手に千石山 (n)
2022年11月27日 09:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 9:36
急登でひと息つくと左手に千石山 (n)
時折り陽が射し込む (n)
2022年11月27日 09:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 9:57
時折り陽が射し込む (n)
大岩が出現、クジラ岩と命名しよう (n)
2022年11月27日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 10:02
大岩が出現、クジラ岩と命名しよう (n)
下から覗く。高い所が好きなflatwellさん (n)
2022年11月27日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
11/27 10:03
下から覗く。高い所が好きなflatwellさん (n)
クジラ岩の上から (f)
クジラ岩の上から (f)
落葉 (n)
2022年11月27日 10:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/27 10:05
落葉 (n)
P567、ここで下根来の白石神社からの尾根と出合う (n)
2022年11月27日 10:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 10:32
P567、ここで下根来の白石神社からの尾根と出合う (n)
50m下って痩せ尾根を通過 (n)
2022年11月27日 10:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 10:45
50m下って痩せ尾根を通過 (n)
100mを登り返し (n)
2022年11月27日 10:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 10:46
100mを登り返し (n)
コナラの名残紅葉 (n)
2022年11月27日 10:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 10:47
コナラの名残紅葉 (n)
時折りカエデが目を和ませてくれる (n)
2022年11月27日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 10:49
時折りカエデが目を和ませてくれる (n)
ca.620mピークへ
2022年11月27日 10:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 10:59
ca.620mピークへ
遠敷川を挟んで多田ヶ岳 (n)
2022年11月27日 11:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 11:00
遠敷川を挟んで多田ヶ岳 (n)
不思議な凹みが暫く続く。断層だろうか (n)
2022年11月27日 11:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 11:06
不思議な凹みが暫く続く。断層だろうか (n)
タカノツメ (n)
2022年11月27日 11:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 11:13
タカノツメ (n)
広いca.680mピークは好展望地 (n)
2022年11月27日 11:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 11:22
広いca.680mピークは好展望地 (n)
高島トレイルの稜線 (f)
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高島トレイルの稜線 (f)
桜谷山から東に延びる高島トレイル (n)
2022年11月27日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 11:28
桜谷山から東に延びる高島トレイル (n)
東方面に千石山、背後には三重嶽と武奈ヶ嶽 (n)
2022年11月27日 11:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 11:31
東方面に千石山、背後には三重嶽と武奈ヶ嶽 (n)
左から桜谷山、中央奥は百里ヶ岳、右はこれから向かう小栗山 (n)
2022年11月27日 11:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 11:35
左から桜谷山、中央奥は百里ヶ岳、右はこれから向かう小栗山 (n)
ブナが現れる (n)
2022年11月27日 11:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 11:39
ブナが現れる (n)
ブナ、ミズナラ、カエデも完落葉 (n)
2022年11月27日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 11:46
ブナ、ミズナラ、カエデも完落葉 (n)
小栗山へ (n)
2022年11月27日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 11:48
小栗山へ (n)
三等三角点 小栗 ここでランチタイム (n)
2022年11月27日 11:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 11:57
三等三角点 小栗 ここでランチタイム (n)
ミズナラの大樹に別れを告げて (n)
2022年11月27日 12:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 12:45
ミズナラの大樹に別れを告げて (n)
往路の尾根を戻る (n)
2022年11月27日 12:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 12:51
往路の尾根を戻る (n)
小浜湾 (f)
分岐ピークP567を直進、西へ派生する白石神社への尾根が正解だったかな? (n)
2022年11月27日 13:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 13:38
分岐ピークP567を直進、西へ派生する白石神社への尾根が正解だったかな? (n)
下山の尾根は薄暗くハズレ感が漂う (n)
2022年11月27日 13:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 13:42
下山の尾根は薄暗くハズレ感が漂う (n)
カエデの紅葉で気分を紛らわそう (n)
2022年11月27日 13:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/27 13:54
カエデの紅葉で気分を紛らわそう (n)
迷ったり転んだりアドベンチャー感は満載 (n)
2022年11月27日 14:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 14:27
迷ったり転んだりアドベンチャー感は満載 (n)
道らしき跡を辿ると (n)
2022年11月27日 14:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 14:33
道らしき跡を辿ると (n)
明通寺の庭園に飛び出した (n)
2022年11月27日 14:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 14:44
明通寺の庭園に飛び出した (n)
観光客に紛れて庭園を散策、名物のモミジは落葉していた‥11/初旬が見頃とのこと (n)
2022年11月27日 14:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/27 14:44
観光客に紛れて庭園を散策、名物のモミジは落葉していた‥11/初旬が見頃とのこと (n)

感想

病み上がりと病み中の60代3人組による探検の旅。
 1年前の小栗山山行の際に明通寺からのルートがあると知り、紅葉の時期に計画していたが、雨・雨・仕事・ワクチン発熱で1カ月行けず、時期を逃してしまった。自宅の周りは山だからいつも紅葉を見ていることだし、落葉したスカスカの山を楽しむことにした。どんな植生かわからず少々不安なのでnaojiroおじさんを道連れにしようとお誘いしたらあっさりOKをいただいた。2台で縦走を提案していただいたが、山友さんがグループ登山でコロナ感染したことから、予防のため同乗は避けたほうが賢明と判断し、戻るコースにした。
 地形図から登り易そうなルートを決めたところ、そこはドンピシャで黄色テープのあるルートだった。これでもかというくらいテープがあり、GPSなしでも登れる。しかし明通寺裏へ下山するルートは植林が多く、急登・藪もありハズレだった。ひとつ西のP457を通る尾根のほうがよかったかも。なお、P457から鵜の瀬公園白石神社へ黄色テープのルートがあり、縦走するならそちらをおすすめする。

ようやく腰の痛みが取れたのでトレーニング登山を考えていたところflatwellさんからお誘いがあった。しかし自信がないのでナメコ採りでもしませんかと返すと却下されてしまう。翌日に小栗山に行こうと再度のお誘いがあったので同行させてもらうことにした。今回はflatwellさんの友人mioshizukuさんも来られる。

小栗山は百里ヶ岳の北に位置して展望は無いが静かな佇まいの山である。この山に登っても人に遇うことは稀だ。北尾根には素晴らしいブナやミズナラの自然林が広がっている。西の尾根も綺麗なブナ林が続いている。マニアックな山で万人受けはしないかも知れない。

上りの尾根はマーキングも有って歩きやすく気持ち良い自然林が続いている。標高500mを越えると冬枯れの尾根歩きとなるがこれもまた趣があってよい。この日は晴れの天気予報が後ろにズレ込んだようだ。登山中は曇り空が広がりじっとしていると寒いぐらいだ。ソフトシェルを持参して正解だった。

下りの尾根はflatwellさんも書かれている様に細尾根の植林混じりで少し残念であった。しかし枝尾根に迷い込んだり落葉で滑って転んだり、アドベンチャー感が満載で程よい刺激があった。白石神社ルートのP457を経由して明通寺の裏手に下りるコース取りが正解ではないだろうか、次回にトライしてみたい。

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