笹尾根

2012年12月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,164m
• 下り: 875m

コースタイム

09:41上川乗バス停-10:57浅間峠-11:50日原峠-12:08土俵峠-12:41小棡峠着-13:12小棡峠発-13:35丸山峠-13:55笛吹峠-14:33数馬峠-15:00田和峠-15:15西原峠-16:04仲の平-16:08数馬バス停

天候

晴または曇だったと思いますが、山はずっと霧の中でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

前日に雪が降り、稜線は2〜3cmの凍結していない積雪です。この日は気温が上がったため、特に稜線手前では木の上に積もった雪が溶けて落ちてきて、かなり濡れました。

数馬温泉センターは年末の設備点検で休みだったため、瀬音の湯を利用しました。

写真

上川乗バス停スタート

前日、都心では雨でしたが檜原村は雪だったようです。

登山口

浅間峠

積もっていましたが、凍結はしていません。

時々霧の隙間から周囲の山が見えました。

日原峠

土俵岳

小棡峠付近で昼食

笛吹への道は森林伐採のため、迂回路を通るようにとの指示です。

通行止めになっていました。

数馬峠。標高が増すにつれて地面が見える部分が少なくなってきました。

このあたりでは、周囲の景色は全く見えませんでした。

田和峠。ここで下山するべきでした。

西原峠

田和峠と西原峠からの道がここで合流します。

一日中こういう天気でしいた。鷹ノ巣山に登った人によると、とても綺麗な雲海だったそうですが……。

バスの出発時間が迫っていたため、走っていました。

感想

masaki123

前日に雪が降ったということで、これならば新雪の上を一日中歩けるだろうと予測し、笹尾根に出かけました。

稜線までのルートは雪が溶けた水が落ちていたため、小雨の中を歩いているようでこれは誤算。また浅間峠では犬3匹にかなり吠えられました。最初は猟犬かと思いましたが、どうも野生のようです。

雪は2〜3cmで凍結しておらず、アイゼンは不要。道中のほとんどは霧の中で、景色はほとんど見えません。途中すれ違ったのは3グループ5人程度でした。

西原峠で時間を計算すると、かなり急ぐと16:15のバスに間に合うかもしれないということが判明。これを逃すと1時間以上待つことになります。おまけに今日は数馬温泉センターも閉まっています。そこで走りました。約50分で峠から麓に到着と、私にしてはかなり速い下山スピードでした。

このコースは約10年前の同じ時期、山に登り始めた頃にも辿った道でした。当時と比べると90分程度早いタイムです。今回は槇寄山をパスしていますが、それを考慮しても多少は成長したのかなと感じます。