大日岳

2020年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,724m
• 下り: 1,730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:23

7:08 称名滝バス停
7:18 7:22 大日岳登山口
8:08 8:16 牛ノ首
8:58 9:09 大日平山荘
11:09 11:10 大日小屋
11:22 12:19 大日岳
12:32 12:32 大日小屋
13:54 13:55 大日平山荘
14:37 14:42 牛ノ首
15:16 15:20 大日岳登山口
15:30 15:30 称名滝駐車場
15:31 ゴール地点

天候

晴れのち曇り　一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

称名滝駐車場に駐車。
称名道路は9月から7:00開通、17:30閉鎖。

コース状況／危険箇所等

牛首近くの急坂にははしご設置や岩のステップが切られており、大日平の木道、稜線までの刈り払いとよく整備されてます。

写真

9/12 7:19

ここが登山口

9/12 8:57

大日平山荘裏から望む不動滝。大日岳登山の定番。

9/12 8:58

すごいスケール感。

9/12 9:08

この時間はきれいに晴れてた。富山平野がクッキリ。

9/12 9:09

この先の行程はこの緑の絨毯を這う形なんだよね。

9/12 9:09

擂鉢状の山腹は上に行くほど斜度が上がる。

9/12 11:17

だいぶ雲が湧いてきましたが剱岳見えてました。これだけでも来た甲斐があるというもの

9/12 11:17

何回見てもカッコイイ

9/12 11:18

奥大日方面は雲がかかって立山は今日は見えず

9/12 11:21

頂上標識と一緒に

9/12 12:30

大日小屋のあるコルの北側にはまだ雪が！

9/12 12:31

擂鉢の上からの景色。大分雲が増えてる

9/12 12:32

中央に見えるのが大日平山荘

9/12 12:32

遠近感の伝わらない写真、弥陀ヶ原、大日平の雄大さを撮りたかったのだけど

9/12 15:19

戻ってきました。足首痛いわ。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

D7200 ニコン

装備

個人装備

食料 地図 コンパス 保険証 飲料水（２Ｌ) スポーツドリンク（1Ｌ) ティッシュ 三角巾 バンドエイド 医薬品 タオル 携帯電話 雨具 時計 非常食 熊鈴 ヘッドランプ ロールペーパー ザック タイツ Ｔシャツ替え 長袖ジャケット 車 ズボン グローブ ハット 靴 カメラ コンロ コッヘル ナイフ

感想

takepon1030

　新たに購入した登山靴の慣らしに大日岳に。
　歩き始めは晴天。大日平に到達した時は富山平野がくっきり見えた。定番の大日平小屋裏の不動滝展望も綺麗に見える。
　最近の山行の常で、午前中からすぐに雲が湧く。稜線近くまで登るとガスが上がり周囲は曇りに。剱岳は望めないかもと諦めかけたが、ギリギリ稜線、頂上では白い雲をバックに剣岳は望めた。立山方面、奥大日は雲の中。
　頂上で腹ごしらえをしている間に剱岳もガスの中に。下り始めて大日平に到達した頃には雨も降りだす。木道やこの先の牛首で滑りやすいのは嫌だと思ったが、紅葉がはじまりかけた大日平の草原がしとしと雨にけぶる様子は幻想的でよかった。
　大日平を歩いている間に雨は上がり、心配していた牛首も足場はさほど濡れておらず慎重に歩けば問題なかった。（2年前には疲れ果てて踏ん張りがきかず怖かったんだが。）ここでザクロ谷の方から女性の陽気な大声が聞こえてきたのにびっくりしたが、牛首は沢登りの人がザクロ谷入渓に使うルートとのことで沢登りのグループがいたようだ。
　標高が下がり樹林帯は暑かったが足が止まることなく下ってこれた。

　　今年は大日小屋が営業していないせいか、比較的人の少ない落ち着いた登山ができた。ピストンするとしんどいけど、うちから1時間ちょいでお金をかけずに登山口に行けて、急登も木道歩きも岩場もありで、稜線で剱岳を望めるなんていい山だ、しんどいけど（←ここ大事）。