【宍粟50名山】 竹呂山〜三室山 （兵庫県）

2020年09月14日(月) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 10.4km
• 登り: 895m
• 下り: 897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:04

距離 10.4km 登り 895m 下り 897m

7:08 三室高原入口
7:41 7:42 竹呂山登山口
9:04 9:24 竹呂山
10:01 10:12 P1198
11:06 11:31 三室山
12:44 12:46 三室山登山口
13:12 三室高原入口

天候

くもり ときどき 小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三室高原前に車を停めてスタート。

※ 三室高原入口の前の簡易トイレあり

コース状況／危険箇所等

■ 竹呂山登山口〜竹呂山
林道を登った先の竹呂山登山口から、谷コースと尾根コースに分かれる。
興味本位で谷コースへ進んでみたが、ヤブっぽいので尾根コースに取り付いた。尾根コースは明瞭でわかりやすいが、何度か急登が待ち受けている。

■ 竹呂山〜P1198〜三室山
P1198まではなだらかな尾根のダウンとアップ、眺望は得られないがブナとクヌギの雑木林の中を気持ちよく歩ける。P1198を越えた鞍部あたりから、ササヤブが待ち受ける。うっとうしいササヤブの距離は長く、濃くなったり薄くなったりを繰り返しながら、三室山山頂手前まで続く。概ね路面は見えているものの、酷いところは両側から深く覆いかぶさっていて、かなり腰をかがめて進まねばならないところもある。
ササヤブの程度の印象は、湯岳ほどではない、マッコウと同じくらいかな。

■ 三室山〜三室山登山口
上部は岩場もあったりして面白みのある登山道、中域より下部は植林地帯を九十九折れに薄い道が付いている。植林帯の下りは、方向を定めて直に下りていくこともできない事はない。
いずれにしても困難な道ではありません。

写真

9/14 7:08

三室高原入口の向かいから、三室の滝に立ち寄ります。

9/14 7:11

水量がなくて、二条になってます。本来は三条の迫力のある滝です。

参考） 2012年4月、水量豊富な三室の滝。ひょんぐりが派手に跳ね飛んでいます。

9/14 7:12

9/14 7:20

竹呂山の林道に進みます。

9/14 7:41

この辺りから右上の尾根に取り付く尾根ルートが分岐します。興味本位で谷ルートに突入するも、すぐにやめて尾根へ。

9/14 8:01

休憩所のような感じ。

9/14 8:16

比較的閑散とした雑木林の急登を登る。

9/14 8:20

左下から登ってきた、右は作業道の終点になっている。

9/14 8:27

9/14 8:41

植林帯の急登へ

9/14 9:00

9/14 9:01

見下ろすとかなりの急登

9/14 9:05

竹呂山山頂へ、案外広いが眺望はなし。

9/14 9:05

三等三角点（中山）

9/14 9:36

三室山70分は結構きつい。

9/14 9:36

9/14 9:59

9/14 10:03

P1198の岩場

9/14 10:06

登って降りて、ひと遊び

9/14 10:11

P1198の北の鞍部

9/14 10:16

ササヤブが始まりました。ところどころえげつないヤブになっている、シカに頑張ってもらわねば。

9/14 10:26

晴れるはずだったのに、ガスガス、そして小雨が落ちてきた。

9/14 10:30

9/14 10:33

ウインドシェルを羽織って、濡れながら笹のトンネルをくぐる。中腰が堪える。

9/14 10:37

9/14 10:40

このあたりは、ヤブとはいえない程度の草藪。登って来た南方を見下ろしてます。

9/14 11:08

二等三角点（三室山）、山頂手前も多少のササヤブ、なぎ払って山頂へ。

9/14 11:08

大通峠への途中にはお楽しみがあるらしいのですが、ぐっとこらえて真っ直ぐ下りることにしました。

9/14 11:19

少しだけ青空が。

9/14 11:20

後山の方向、さっぱりわかりません。

9/14 11:21

青空は、風前の灯。

9/14 11:32

山頂直下の笹通り。

9/14 11:36

正面奥は、後山〜駒の尾山の稜線だと思う。手前は空山。

9/14 11:37

手前は河内、奥に千種の町

9/14 11:42

クサリとロープ、雨で濡れてやや滑る。

9/14 11:47

比較的広範囲を見渡せた。

9/14 11:50

9/14 11:59

9/14 12:28

9/14 12:44

三室山登山口の休憩ベンチ

9/14 12:46

三室山登山口

9/14 13:12

三室高原の入り口

9/14 6:06

おまけ） 三室高原へ向かう途中にあるいろは滝に立ち寄った。実は見えている滝の上流にもそれなりの滝があるという話です。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ドライナミックNS、ジオラインCM（半）、ウイックロンクールパーカ、ウインドブラストパーカ
ボトムス：サニーサイドパンツ
シューズ：タイオガブーツ、GoreTex ショートスパッツ

感想

Bluesboy

三室高原の入り口からスタートするとして、時計回りか、反時計回りか、ちょっと悩んで反時計回りにしました。P1198から先のヤブが登りになるのを避けようかとも考えましたが、まあたいした事はないだろうとタカをくくっていました。両側から覆い被さる中途半端なササヤブが数回出現し、中腰で登るのがうさぎ跳びみたいで結構辛かった。
時計回りをお勧めします。

次に三室山に来ることがあれば頂上からの眺望に期待して、素直に登って大通峠経由で降りようと思います。