富士見山 南尾根最末端から
- GPS
- 07:59
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,742m
- 下り
- 1,734m
コースタイム
―12:00大天上(1616)―12:58富士見山13:05―13:50大天上
―14:05小屋跡(1386)14:10―14:35P1107峰―15:05車道―15:30笹走
―16:08榑坪―16:18駐車地
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道ではありません。 道形無き所あり、また危険な所もあります。 (感想の欄で詳記します。) |
感想
夜叉神峠から富士見山を通り、そのまま早川まで一本の線で結んでみたい、という
思いがあり、そのルートの最末端が今回のコースです。
本来ならば、富士見山から南下したいところですが、車の回収などのことを考える
と、下から登って往復するのが良いだろうと思って、このようにしました。
その代りと言っては何ですが、1107峰からは別の尾根を下って変化をつけました。
取付きは電力会社?の社員寮の所にある道から入りました。
きれいな道が続いていましたが、途中からトラバースするようになり、どこかへ行
ってしまうのではないかと思い尾根に登って、忠実に行くことにしました。
やがて石垣づくりの平地が出てきました。昔は人が住んでいたのでしょうか?。
その近くで左から登ってくる山道がありました。先ほど分かれた道がここで合流す
るのかもしれません。
しばらく登ると発電所に通じる車道が走っていました。この先にはゲートがありま
した。
車道を歩いて笹走集落に入ります。この入り口には動物被害防止用のサクがあり開
けて入ります。この集落を抜ける所にもありました。集落全体を囲っているようで
す。
さて尾根の取り付きですが、集落を抜け富士見山林道に出て少し右に行くと別の林
道があり、尾根の末端に近づくような感じがしたので入りました。そして道はなか
ったのですが、林が近づいたところから一歩を踏み出しました。
すぐ林を登って行くとはっきりとした尾根になり右から山道が登って来ていました。
しかし途中からそれも消えひたすら登り続けます。
やがて広い尾根になり、さらに右に方向を変えると木立もない急な踏み跡もない広
い尾根になり1107mの峰に立ちました。ここを下るのは急でつかみどころ見なく危険
な感じがします。
ピークからいったん下りますが、再び登りが始まります。尾根が広くなるところは
下りには要注意です。
1376m峰が近づくとブナが多く気持ちの良い尾根です。なだらかな1376m峰は小屋跡
のようです。また、下の集落用か使われていないテレビのアンテナが数本立ってい
ました。
1516m峰は左に引きずられやすい尾根があり要注意です。あとはかなり平坦な所が続
きます。踏み跡は薄いですがわかると思います。
そしてもうひと登りで三角点のある富士見山頂上です。
帰りは1107m峰からまっすぐ南に延びた尾根を下りました。
尾根ははっきりし道形もあります。途中から山道になり荒れた林道になり、さらに
下ると富士見山林道に出ました。笹走に戻り、舗装された車道を榑坪に下り駐車地
点に戻りました。
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