滝子山(下りは寂ショウ尾根)

2020年09月15日(火) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,764m
• 下り: 1,642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:49
• 合計: 9:02

8:53 初狩駅
9:18 9:18 藤沢子神社
9:24 9:24 滝子山分岐
10:20 10:26 最終水場
10:49 10:50 フタマタ沢ノ頭
11:03 11:03 北方川西尾根分岐
11:33 11:33 桧平
11:46 11:54 男坂
12:04 12:10 男坂・女坂分岐
12:28 12:33 滝子山・三角点峰
12:37 13:37 滝子山
15:24 15:30 滝子山南稜
16:23 16:34 大鹿林道横断点（南稜）
17:02 17:05 浜立山南陵入口
17:06 17:07 浜立尾根の南尾根入口
17:19 17:19 寂惝苑入口分岐
17:31 17:32 稲村神社
17:36 17:36 吉久保入口バス停
17:49 17:50 笹一酒造
17:55 笹子駅

写真

9/15 9:05

初狩駅から歩いて10分ちょい。この先で軽トラのおじちゃんから実際に挨拶されました。「どこ行くの？滝子山？で笹子に降りるの？大変だけど頑張りな！」おかげさまで頑張れました。

9/15 9:19

初狩駅から25分くらい経過。まだ道が土にならない。

9/15 9:21

前の写真から2分。やっとそれっぽくなってきたぞ。ここも左手に行く道があるけど、そちらは間違い。看板にも書かれているし、描かれている地図もよく見たらわかる。

9/15 9:23

というわけでこちらが正しい滝子山分岐。駅からちょうど30分。

9/15 9:23

いよいよ山の中に入っていく感じでワクワク。

9/15 9:37

あれ？道が無くなった？おお、徒渉だ。わーい！の瞬間。

9/15 9:43

穴だらけの葉っぱの下の細めの枝にキノコ。この先キノコをやたら見かけたなぁ。カエルもいた。

9/15 9:44

また徒渉。

9/15 9:47

ああ、山だなぁ。これこれ〜。時間は分岐から25分程度のところ。

9/15 9:48

ほうほう。そんないわれがあるのですね。色々感謝。

9/15 9:49

丸太橋？楽しい〜。

9/15 9:49

続けざまにまた橋。こっちの方が壊れかけてた。ちょっとだけど。

9/15 9:51

また渉る。

9/15 9:53

ここも渉るところ。

9/15 9:54

丸太橋。2本あると渡りやすいですね。

9/15 9:55

え？これも丸太橋？違います。折れ方面白い。

9/15 9:55

前の写真の根っこ部分。邪魔だし間違えそうだから切られたのかな。

9/15 9:58

きのこいっぱい。

9/15 9:59

思い切り道をふさいでいる倒木。一気に跨がずに、足をかけて体を上に引き上げてから、という動作をしたら、木にかけた足が木の表面をつるりと滑って、かえって危ない目にあった。

9/15 10:00

わー、滝つぼつきの滝だあ！

9/15 10:01

その滝のアップ。うまく撮れないなぁ。

9/15 10:19

これはなんだ？白いキノコ？？？

9/15 10:19

直線状にテンテンテンと並んでた。

9/15 10:20

お、最終水場だ。

9/15 10:20

ベンチもある。

9/15 10:21

ベンチから右奥に逸れるとこれがある。飲料用ではない。飲料は川の水ってことなのかな。

9/15 10:23

おっきい岩にかぶさった苔。こういうの好き。

9/15 10:29

これは栗？どんぐり？やたらと殻が落ちてたけどこれはまだ身が残ってた。

9/15 10:32

立派な木〜。「おじいちゃん」と命名。

9/15 10:49

お、「滝子山」ではなく「山頂」とな。もう近いってこと？(そうでもない)

9/15 11:10

立派なキノコ

9/15 11:28

こっちも。左のは傘が開きすぎてひっくり返ってる。

9/15 11:36

直前でちょっと下って、開けたところだなあと思ったらここが檜平。

9/15 11:36

檜平から見える眺望。もう少し雲が無ければなぁ。で、右に進めば男坂。左に進むと女坂。予定通り男坂に進んだけどなかなか激しかった。女坂は幾分か楽なのかな？

9/15 12:04

これは道を間違えたところ。まっすぐ行ってしまった。正解は左。まっすぐ行くと幅30cmくらいでしかも谷側に傾いているところが続き、「こんなとこ進むの？！」となった。で、実際に間違っていたと。ケータイアプリのGPS機能に助けられています。

9/15 12:07

ここも道を間違えそうになったところ。正解は直進。つまり思いっきりルートをふさいでくれちゃっています。

9/15 12:10

男坂・女坂分岐。というか登りなので感覚的には「男坂・女坂合流」という感じ。なんで上部の方を分岐と呼ぶのだろう？何かルールとかあるのかな？

9/15 12:32

そしてとうとう三角点！頂上まであとちょっと！

9/15 12:32

三角点にある看板。岩場はどこにつながっているんだろう？

9/15 12:34

最後の分岐！山頂からここに戻ってきて、大谷ヶ丸方面に行けば難所を通らずに笹子駅に行けるはず(行っていないので断言は避けました)。

9/15 12:38

ほら、きっとあそこが頂上だ！

9/15 12:39

よっしゃ！

9/15 13:25

でも眺望はこんな感じ。ある意味天国。でも富士山見たかったなぁ。
山頂は先着2グループ(5人組＆美人2人組)と後着1人。

9/15 13:34

で、来た方と逆にさらに進もうとするとこんな看板が。でも行きます。が、心身を引き締めます。

9/15 13:50

これは、、、トリカブト？

9/15 14:00

これ、左に行く方の看板無くなってますよね？浜立山方面に一旦行って、ルート違いだと気づいて戻ってきました。正解は左。

9/15 14:49

岩場であったり、そうじゃなくても急角度の下りが始まります。ホールドするところはあるものの、足がズリッと滑ったら一大事。三点支持を心掛けて1つ1つの動きを慎重に。
今回の山行には無駄にデカい50+18Lのザックが引っかかってしまうことにも気をつけました。
写真はルート中唯一の鎖場。上下ではなく横移動のためのもの。鎖ではなくロープがあるところは何か所もありました。

9/15 14:56

岩屋っぽくて、「ああ、ここで暮らしたいなあ」と思ったけど、よく見ると隙間に入って寝るのが精いっぱい。妄想もほどほどにして降り続けます。
ほどなく比較的緩やかな尾根道になりましたが、ダメージが蓄積したヒザにはその尾根道がとても苦痛でした。

9/15 15:39

どんぐり？この葉っぱ付きでポトポト落っこちてきてました。
これを狙うクマが出ませんようにと祈り続けてました。

9/15 15:40

マイカップ付きの木。

9/15 16:29

林道と交差するところの最後の下り。ロープをしっかり握ってアスレチックのように降りました。
で、本当はこの後も山道を行くはずなのですが、どこから入ってどこに道があるのかわからず、仕方が無いので林道をぐるっと回って駅に向かいました。

9/15 16:30

他の方の記録を見直すと、ピンクのリボンがたくさんあって道迷いの心配は無い。とあったのですが、私は迷いまくりました。赤いペンキの印や矢印などはたくさんあり、特に岩場部分ではそれを頼りにできました。でもピンクリボンはそんなに見当たらなかったなあ。実際、スマホでヤマレコアプリとにらめっこして現在地の特定をし続けていました。林道にぶつかる直前に一番大きくルートから外れて登りなおすときは、「ほかに道はあったか？」と思い、また正しいルートも目視できず不安になりました。
ピンクリボン、見落としていただけなのかなあ。

9/15 17:25

林道を3kmばかり歩いて中央道をまたいだところでパチリ。

9/15 17:28

ここまで来てやっと「笹子駅」登場。途中には無かったよね？(笑)

9/15 17:55

無事に帰って来れて良かった！
水も多くて気持ちも良かったので、また来たいです。

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

装備

MYアイテム

nnnnkenji

重量：-kg

感想

nnnnkenji

序盤の登りは水が多くて気持ちの良いルートでした！終盤になればなるほどキツくなる登りは精神的にしんどいかも。
下りは難所と呼ばれる寂ショウ尾根。「下り不可」という看板もあるらしく、なるほどキツイルートではありました。個人的には岩場だなんだというよりも道に迷いまくったのがしんどかったです。ピンクリボン、見落としていただけなのかなあ。次回は確認がてら登りで使ってみようかな。
いずれにせよお気軽ルートではないので行くときは心身のコンディションを整えてからにしたいと思います。
とっても充実の山行でした！