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Yamareco

記録ID: 2569053
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳・小蓮華山・乗鞍岳 ☆蓮華温泉から周回、旭岳は断念😢☆

2020年09月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:55
距離
25.2km
登り
2,155m
下り
2,169m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:07
休憩
0:46
合計
11:53
2:54
87
4:21
4:27
69
5:36
5:36
32
6:08
6:12
26
6:38
6:39
42
7:21
7:22
34
7:56
7:56
38
8:34
8:34
34
9:08
9:30
9
9:39
9:39
45
10:24
10:24
16
10:40
10:45
25
11:10
11:10
35
11:45
11:45
21
12:06
12:07
5
12:12
12:12
57
13:09
13:14
53
14:07
14:07
12
14:19
14:20
20
14:40
14:40
5
14:45
14:45
2
14:47
ゴール地点
天候 ナイトハイク出発時点では霧雨、やがて見上げれば星空。
日中気温10度以下、稜線では風が寒いのでレインウェアで保温。
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉ロッジ手前の広い無料公共駐車場(約70台駐車可)を利用。
前日17時頃到着時点で10数台の駐車あり。
清潔な公衆トイレ有り、トイレ入り口付近に登山ポスト。
そこまでずっと舗装されているが道幅は狭い。
待避所が頻繁に設置されているので時に譲り合えば問題はない。
コース状況/
危険箇所等
蓮華温泉から白馬大池を経由して白馬岳目指すコースはよく整備されており特に危険個所はない。
下山で使った鉱山道は「荒天時は通行できないことがある。」旨の注意表示があった。
標高1,900m辺で登山道の小さな崩落が数か所連続する区間があり手つかずの状態。
慎重に歩けば通行可能だが荒天時は危険そう。
さらに下って標高約1,500m地点の瀬戸川仮橋から少し進んだ地点に登山道が大きく崩落しているところがあった。
こちらもマークはあるが道がつけられていないので崩落斜面を慎重に足場を確保して横切ることになる。
やはり荒天時は危険そうだ。
他に渡渉ポイントもあるので大雨直後は避けた方が無難か。
その他周辺情報 蓮華温泉ロッジで管理する露天ぶろや内風呂がある。
自分はコロナ対策で利用していない。
前日夕方蓮華温泉ロッジ周辺を散策。
翌朝はナイトハイクなので登山口の位置等を確認しておきます。
2020年09月14日 17:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
9/14 17:07
前日夕方蓮華温泉ロッジ周辺を散策。
翌朝はナイトハイクなので登山口の位置等を確認しておきます。
栂海新道は現在通行できないようです。
いづれ歩きたいコースです。
2020年09月14日 17:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
9/14 17:07
栂海新道は現在通行できないようです。
いづれ歩きたいコースです。
露天風呂いいですね!(^^)
自分はよりコロナ対策しないといけない事情があるので利用できません。😢
2020年09月14日 17:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/14 17:11
露天風呂いいですね!(^^)
自分はよりコロナ対策しないといけない事情があるので利用できません。😢
ふむふむ・・・
こういった知識があると山歩きがより楽しいものになる。
2020年09月14日 17:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6
9/14 17:15
ふむふむ・・・
こういった知識があると山歩きがより楽しいものになる。
朝5時を過ぎると遠くの山並みや雲海がハイマツ越しに望めるようになってきた。
2020年09月15日 05:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 5:29
朝5時を過ぎると遠くの山並みや雲海がハイマツ越しに望めるようになってきた。
朝5時半ころ白馬大池に到着しました。
清々しい朝の空気が快適です。
じっとしていると少し肌寒い。
2020年09月15日 05:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 5:33
朝5時半ころ白馬大池に到着しました。
清々しい朝の空気が快適です。
じっとしていると少し肌寒い。
テン泊や小屋泊の皆さんが歩いて行かれます。
2020年09月15日 05:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 5:34
テン泊や小屋泊の皆さんが歩いて行かれます。
小蓮華山方面が朝日を浴びて染まっています。
ご来光は望めなくて残念でしたが、それでも良い時間帯にここにいられるのは幸せ。
2020年09月15日 05:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
15
9/15 5:40
小蓮華山方面が朝日を浴びて染まっています。
ご来光は望めなくて残念でしたが、それでも良い時間帯にここにいられるのは幸せ。
計画にはなかった白馬乗鞍岳方面に向かっています。
途中から眺める白馬大池は素敵です。
2020年09月15日 06:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 6:02
計画にはなかった白馬乗鞍岳方面に向かっています。
途中から眺める白馬大池は素敵です。
白馬乗鞍岳に到着。
ここは最高地点ではありませんが山頂標識があるのでよしとします。
2020年09月15日 06:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 6:08
白馬乗鞍岳に到着。
ここは最高地点ではありませんが山頂標識があるのでよしとします。
白馬大池山荘に戻って小蓮華山を目指してスタート。
少しガスが出てきたよ。
白馬乗鞍岳に行ってくるのに1時間要しました。
2020年09月15日 06:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 6:39
白馬大池山荘に戻って小蓮華山を目指してスタート。
少しガスが出てきたよ。
白馬乗鞍岳に行ってくるのに1時間要しました。
白馬岳はおろか、その前の小蓮華山も遥か彼方。
2020年09月15日 06:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 6:48
白馬岳はおろか、その前の小蓮華山も遥か彼方。
雲海の下には日本海が広がっているはず・・(^^)
2020年09月15日 06:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 6:51
雲海の下には日本海が広がっているはず・・(^^)
南の方角には前回登った鹿島槍ヶ岳の双耳峰。
楽しいなあ!
2020年09月15日 07:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 7:11
南の方角には前回登った鹿島槍ヶ岳の双耳峰。
楽しいなあ!
東の方角は厚い雲海が広がっていました。
2020年09月15日 07:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 7:12
東の方角は厚い雲海が広がっていました。
白馬鑓ヶ岳、重なるようにその手前には杓子岳。
その左は鹿島槍ヶ岳や五竜岳が折り重なっています。
2020年09月15日 07:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 7:15
白馬鑓ヶ岳、重なるようにその手前には杓子岳。
その左は鹿島槍ヶ岳や五竜岳が折り重なっています。
ようやくたどり着いた船越の頭
2020年09月15日 07:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 7:17
ようやくたどり着いた船越の頭
登って来た白馬大池方面が見えます。
2020年09月15日 07:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 7:17
登って来た白馬大池方面が見えます。
小蓮華山に向かう登山道。
まだ先は長い(;^_^A
2020年09月15日 07:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 7:21
小蓮華山に向かう登山道。
まだ先は長い(;^_^A
心地よい青空!
中央やや右のピークは目指す白馬岳です。
既に5時間近く歩いていますが目標は遥か彼方。
2020年09月15日 07:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 7:41
心地よい青空!
中央やや右のピークは目指す白馬岳です。
既に5時間近く歩いていますが目標は遥か彼方。
小蓮華山山頂
2020年09月15日 07:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 7:57
小蓮華山山頂
小蓮華山山頂からはるか先に感じる白馬岳。
2020年09月15日 07:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 7:57
小蓮華山山頂からはるか先に感じる白馬岳。
白馬岳に向かう途中の稜線上からズームしてみた。
鹿島槍ヶ岳の右に前穂高岳、吊り尾根はさんで奥穂高岳、そして槍ヶ岳。
2020年09月15日 08:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 8:01
白馬岳に向かう途中の稜線上からズームしてみた。
鹿島槍ヶ岳の右に前穂高岳、吊り尾根はさんで奥穂高岳、そして槍ヶ岳。
三国境の分岐
下山はここから朝日岳方面、そして鉱山道です。
2020年09月15日 08:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 8:33
三国境の分岐
下山はここから朝日岳方面、そして鉱山道です。
白馬岳山頂まであとひといき。
2020年09月15日 08:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 8:53
白馬岳山頂まであとひといき。
あと一息がなかなかきつい!
2020年09月15日 09:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 9:04
あと一息がなかなかきつい!
そして三年ぶりの山頂は逆方向から来られました。
2020年09月15日 09:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 9:08
そして三年ぶりの山頂は逆方向から来られました。
この後目指す旭岳を見下ろしています。
その先には富山湾と能登半島が見えているのです。
2020年09月15日 09:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 9:08
この後目指す旭岳を見下ろしています。
その先には富山湾と能登半島が見えているのです。
なんと言っても剱岳がめちゃくちゃカッコいい!
2020年09月15日 09:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 9:09
なんと言っても剱岳がめちゃくちゃカッコいい!
南の方角の杓子岳と白馬鑓ヶ岳、その先に後ろ立山連峰の峰々、さらに槍穂高の峰々の絶景がたまらん!
2020年09月15日 09:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 9:10
南の方角の杓子岳と白馬鑓ヶ岳、その先に後ろ立山連峰の峰々、さらに槍穂高の峰々の絶景がたまらん!
眼下に白馬山荘、これからそちらに向かいます。
2020年09月15日 09:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 9:11
眼下に白馬山荘、これからそちらに向かいます。
はるか向こうに白山がはっきりと見えます。
2020年09月15日 09:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 9:24
はるか向こうに白山がはっきりと見えます。
旭岳、すでにヨレヨレの脚には厳しそうです。
2020年09月15日 09:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 9:44
旭岳、すでにヨレヨレの脚には厳しそうです。
・・・なになに、許可がないと入林禁止とな!
残念な気持ちと、疲れ切った脚を考えてほっとした気持ちの両方。💦💦
無理しません。
2020年09月15日 09:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 9:57
・・・なになに、許可がないと入林禁止とな!
残念な気持ちと、疲れ切った脚を考えてほっとした気持ちの両方。💦💦
無理しません。
何はともあれ再び白馬岳に登り返します。
2020年09月15日 10:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 10:02
何はともあれ再び白馬岳に登り返します。
チシマギキョウがポツリポツリとまばらに花を咲かせていました。
2020年09月15日 10:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 10:12
チシマギキョウがポツリポツリとまばらに花を咲かせていました。
さて、再び白馬岳山頂を目指します。
2020年09月15日 10:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 10:18
さて、再び白馬岳山頂を目指します。
イワツメクサがまだ咲いていてくれました。
小さいけれどとてもかわいらしい花ですね。
2020年09月15日 10:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 10:36
イワツメクサがまだ咲いていてくれました。
小さいけれどとてもかわいらしい花ですね。
再び戻った山頂。
素敵なお嬢さんがシャッター押してくださり、思わずニッコリの爺さん。
剱岳をバックにしていただきました。
2020年09月15日 10:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 10:42
再び戻った山頂。
素敵なお嬢さんがシャッター押してくださり、思わずニッコリの爺さん。
剱岳をバックにしていただきました。
いよいよ下山はとりあえず朝日岳方面。
青空に草紅葉が綺麗でした。
2020年09月15日 10:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 10:48
いよいよ下山はとりあえず朝日岳方面。
青空に草紅葉が綺麗でした。
小蓮華山方面はガスが上がってきています。
2020年09月15日 11:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 11:03
小蓮華山方面はガスが上がってきています。
振り返る白馬岳方面。
2020年09月15日 11:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 11:15
振り返る白馬岳方面。
タカネマツムシソウがかろうじて残っていました。
2020年09月15日 11:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 11:26
タカネマツムシソウがかろうじて残っていました。
中央に長池。
2020年09月15日 11:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 11:33
中央に長池。
鉢ヶ岳とその先に雪倉岳、さらに進むと朝日岳、栂海新道と続きます。
考えただけでワクワクしますが今日は我慢です。
2020年09月15日 11:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 11:33
鉢ヶ岳とその先に雪倉岳、さらに進むと朝日岳、栂海新道と続きます。
考えただけでワクワクしますが今日は我慢です。
オンタデの草黄葉でしょうか!?
2020年09月15日 11:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
9/15 11:38
オンタデの草黄葉でしょうか!?
鉱山道下ります。
マークがしっかり有るので道迷いはなさそうです。
2020年09月15日 11:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5
9/15 11:50
鉱山道下ります。
マークがしっかり有るので道迷いはなさそうです。
沢を高巻きしたり、変化に富んだ道の始まりです。
2020年09月15日 11:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 11:57
沢を高巻きしたり、変化に富んだ道の始まりです。
カライトソウはまだ盛りのようです。
2020年09月15日 11:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 11:58
カライトソウはまだ盛りのようです。
途中の水場。
脇の沢から冷たくてうまい水が豊富でした。
飲むのに夢中で肝心の水場の写真がありません。
('◇')ゞ
2020年09月15日 12:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 12:05
途中の水場。
脇の沢から冷たくてうまい水が豊富でした。
飲むのに夢中で肝心の水場の写真がありません。
('◇')ゞ
イワイチョウも元気に花を咲かせていました。
2020年09月15日 12:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 12:08
イワイチョウも元気に花を咲かせていました。
オヤマリンドウ
2020年09月15日 12:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 12:13
オヤマリンドウ
カンチコウゾリナ
2020年09月15日 12:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 12:16
カンチコウゾリナ
ミヤマアキノキリンソウ
2020年09月15日 12:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 12:18
ミヤマアキノキリンソウ
イブキボウフウ?!
2020年09月15日 12:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7
9/15 12:18
イブキボウフウ?!
最初の渡渉。
渡渉したらペンキマークに従って向かいの土手を上がります。
2020年09月15日 12:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
9/15 12:19
最初の渡渉。
渡渉したらペンキマークに従って向かいの土手を上がります。
こっちはシシウドかな!?
2020年09月15日 12:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
9/15 12:25
こっちはシシウドかな!?
ナンブアザミ
葉が切れ込んだタイアザミのようなのもありました。
2020年09月15日 12:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
9/15 12:26
ナンブアザミ
葉が切れ込んだタイアザミのようなのもありました。
ゴマナが元気に咲いてました。
2020年09月15日 12:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
9/15 12:27
ゴマナが元気に咲いてました。
鉱山道のルートはお花畑が見事でした。
2020年09月15日 12:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
9
9/15 12:27
鉱山道のルートはお花畑が見事でした。
サラシナショウマ
2020年09月15日 12:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
9/15 12:31
サラシナショウマ
ヤマハハコ達・・(^^)
2020年09月15日 12:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
9/15 12:35
ヤマハハコ達・・(^^)
ゴゼンタチバナ
2020年09月15日 12:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 12:39
ゴゼンタチバナ
トリカブト
2020年09月15日 12:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 12:46
トリカブト
ハクサンフウロ
2020年09月15日 12:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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ハクサンフウロ
イワショウブ
2020年09月15日 13:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 13:09
イワショウブ
シラタマノキ
2020年09月15日 13:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 13:12
シラタマノキ
終盤脚が疲れてきているところで石ゴツの河原をしばらく歩きます。
くれぐれも足元注意!
2020年09月15日 13:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 13:40
終盤脚が疲れてきているところで石ゴツの河原をしばらく歩きます。
くれぐれも足元注意!
イワイチョウ
2020年09月15日 14:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 14:04
イワイチョウ
シナノナデシコなのかな!?
2020年09月15日 14:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 14:05
シナノナデシコなのかな!?
瀬戸川仮橋
2020年09月15日 14:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 14:06
瀬戸川仮橋
大規模な崩落個所を横切ります。
慎重に歩けば時に問題はありませんが荒天時には通りたくないですね。
2020年09月15日 14:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 14:09
大規模な崩落個所を横切ります。
慎重に歩けば時に問題はありませんが荒天時には通りたくないですね。
終盤は木道が続きます。
2020年09月15日 14:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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9/15 14:33
終盤は木道が続きます。
最後は蓮華温泉に向かって駆け上がる
2020年09月15日 14:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
6
9/15 14:43
最後は蓮華温泉に向かって駆け上がる

装備

MYアイテム
Q_B
重量:0.60kg

感想

前回の山歩きから約1カ月ぶりの後立山連峰。
白馬岳は3回目になりますが、最初は30代で全く山に登っていなかった頃、山好きの友人に連れられて大雪渓登って白馬三山縦走のはずでしたが、台風の直撃を受けて雨中のテン泊、翌朝稜線上では風に身体をもっていかれそうになりハイマツ帯に逃げ込み腹ばいでしのいだ記憶があります。
その山歩きで痛めた膝痛をずっと引きずり、60代でようやく解消して今日に至るわけですが、実に思い出深い山なのであります。

前回3年前の2回目も猿倉からでした。
今回は初めてのルート蓮華温泉登山口を選択。
家から遠いので車中泊、ナイトハイクでのスタートでした。
スタート時には、なっ、なんと霧雨。
やがて樹林帯で上を見上げると綺麗な星空でにっこり。

ナイトハイクの楽しみの一つはご来光。
残念ながら今回は山の稜線に遮られ、白馬大池に到達したときは少し昇った朝陽が山肌を染めているところでした。
でも、清々しい夜明けの白馬大池は最高。
山荘宿泊者やテン泊の皆さんが歩き始めているところでした。
自分は計画にはなかったですが未踏の白馬乗鞍岳に回り道です。
正直、ピークらしい雰囲気でない白乗さんの山頂は少々物足りなかった。
それでも途中から白馬大池越しに眺めた山荘や小蓮華山方面の眺望はなかなかのもので悪くなかったです。

小蓮華山までで既に脚はよれよれ、その先の白馬岳の遠いこと。
歩きやすい登山道に救われて何とかたどり着いた白馬岳。
登山道から山頂にかけて南の方角に先日登った鹿島槍ヶ岳をはじめ後ろ立山連峰の峰々がその姿を見せてくれています。
遠く槍ヶ岳の姿も。
そして何より剱岳がピラミダルで実にかっこいいのです。

白馬岳山頂で腹ごしらえ、気力回復させて次は旭岳目指して下ります。
旭岳は大雪渓登ってきて稜線からその先に見える山でずっと気になっていたのです。
稜線からも少し下り旭岳がすぐ目の前。
ここで「旭岳には登山道が無く、登山道以外を歩くには許可が必要」とのご案内。
実は過去レコで旭岳に登っている記録見て計画したのですが致し方ございませぬ、諦めました。
内心、脚がかなり疲れていたので心の中ではホッとしている自分もいて、お恥ずかしい。

そんなわけで白馬岳に登り返し。
自分が山頂を去るころには徐々にガスが上がり始めていましたが、とても良い時間帯にワクワクする眺望に大満足でした。

下山は鉱山道でしたが、鉱山道分岐から先に続く朝日岳や栂海新道には強く心惹かれるものがありました。
眺望はあまりすぐれない鉱山道ですが、お花畑の賑わいはこの日一番。
歩いてよかったです。

早くコロナ禍がおさまり、のびのびと山を歩きたいものです。

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積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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