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Yamareco

記録ID: 2569160
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

山梨 日向山−鞍掛山

2020年09月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:39
距離
12.7km
登り
1,329m
下り
1,478m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
2:03
合計
7:31
距離 12.7km 登り 1,366m 下り 1,496m
10:35
53
11:28
4
11:32
11:34
4
11:38
11:40
4
11:54
11:56
53
12:49
35
13:24
13:26
3
13:29
14:40
3
14:43
14:47
33
15:20
15:23
50
16:28
16:30
7
16:37
17:07
0
17:10
51
18:01
18:05
1
18:06
ゴール地点
天候 くもり ガス 気温20℃程
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
序盤は尾根道の小ピーク連続. 地図上の標高差900m+小ピークup/down多数.
急登部は笹で足場が見えない箇所アリ. 下りは要注意.
出会った登山者 2名. 往復で25400歩
麓から見た今日登る山、右が日向山、
中央やや左にガスかかっているのが鞍掛山です.
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麓から見た今日登る山、右が日向山、
中央やや左にガスかかっているのが鞍掛山です.
尾白P.
平日なのに車多し.
尾白P.
平日なのに車多し.
登山道入口.
ここの登山届はとても書きやすくgood.
登山道入口.
ここの登山届はとても書きやすくgood.
日向山登山口.
杉林、雑木林をジグザグ歩く.
日向山登山口.
杉林、雑木林をジグザグ歩く.
矢立石P.
33分で上がってきた. GPSログはここからです.
矢立石P.
33分で上がってきた. GPSログはここからです.
お花1.
V字の登山道をグイグイ上がる.
お花1.
V字の登山道をグイグイ上がる.
樹林帯の中の雨量計.
通過.
樹林帯の中の雨量計.
通過.
日向山山頂.
やっぱりガスだ.
日向山山頂.
やっぱりガスだ.
日向山、写真だけ撮ってスルー.
更なる高みへ.
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日向山、写真だけ撮ってスルー.
更なる高みへ.
雁ヶ原へ下る.
未知の領域へ.
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雁ヶ原へ下る.
未知の領域へ.
尾根スジの道.
小ピーク多発のup/down. そして狭い.
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尾根スジの道.
小ピーク多発のup/down. そして狭い.
大岩. この辺りじゃあたりマエダの...
大きなザックだと通りにくい箇所も.
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大岩. この辺りじゃあたりマエダの...
大きなザックだと通りにくい箇所も.
(振り返り) 錦滝へのトラバース分岐.
トラバース道は帰りに使えそう.
(振り返り) 錦滝へのトラバース分岐.
トラバース道は帰りに使えそう.
すぐさま尾根直登.
大岩の脇とかササを登る. ササ道は足元が見えず注意.
すぐさま尾根直登.
大岩の脇とかササを登る. ササ道は足元が見えず注意.
木の根も直登.
難所を切り抜け先行者さんにロックオン.
(このあと山頂で落ち合います)
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難所を切り抜け先行者さんにロックオン.
(このあと山頂で落ち合います)
急登を抜け平らな尾根.
足取り軽く.
急登を抜け平らな尾根.
足取り軽く.
途中に東が開けた花崗岩壁が3,4箇所.
鞍掛山みえた!
途中に東が開けた花崗岩壁が3,4箇所.
鞍掛山みえた!
駒岩の分岐点.
広いけど視界ナシ.
駒岩の分岐点.
広いけど視界ナシ.
駒岩からグーッと下がった鞍部.
いざ鞍掛山の本丸へ.
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駒岩からグーッと下がった鞍部.
いざ鞍掛山の本丸へ.
ダイノジソウ.
ピントずれた.
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ダイノジソウ.
ピントずれた.
鞍掛の横ばい.(仮称)
鞍に抱きつくように.
2
鞍掛の横ばい.(仮称)
鞍に抱きつくように.
鞍掛の縦ばい.(仮称)
ポールを仕舞う. 手を使う.
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鞍掛の縦ばい.(仮称)
ポールを仕舞う. 手を使う.
キノコ1.
尾根に出てしばらく歩くと...
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尾根に出てしばらく歩くと...
鞍掛山 山頂 着.
地味な山頂しかも2047m?標高+10m盛ってない?
ここで食事する気にならず展望台へ.
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鞍掛山 山頂 着.
地味な山頂しかも2047m?標高+10m盛ってない?
ここで食事する気にならず展望台へ.
展望台 到着!
矢立石Pから2:55'. 今日の最終地点.
大きな祠の屋根も飛ぶ.
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展望台 到着!
矢立石Pから2:55'. 今日の最終地点.
大きな祠の屋根も飛ぶ.
やや粘るもガス晴れず.
本当なら甲斐駒ドーン!
・・・また今度.
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やや粘るもガス晴れず.
本当なら甲斐駒ドーン!
・・・また今度.
この状態で周囲と同じに成長する大自然の驚異.
この状態で周囲と同じに成長する大自然の驚異.
鞍掛の縦ばい(仮称)を上から見た絵.
木に掴まれるから下りられる.
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鞍掛の縦ばい(仮称)を上から見た絵.
木に掴まれるから下りられる.
鞍掛の横ばい(仮称)を.
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鞍掛の横ばい(仮称)を.
下山中、麓の集落.
下山中、麓の集落.
きのこ2.
雁ヶ原−錦滝トラバース分岐の間に.
崩落寸前の箇所アリ.
両側谷落ちです.
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雁ヶ原−錦滝トラバース分岐の間に.
崩落寸前の箇所アリ.
両側谷落ちです.
マムシ!
日向山の砂場で.
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マムシ!
日向山の砂場で.
キノコ3..
日向山 到着.
ここでもう下山した感.
そして無事下山.
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日向山 到着.
ここでもう下山した感.
そして無事下山.
矢立岩Pからの登山道断面図です。(カシミールより)
矢立岩Pからの登山道断面図です。(カシミールより)

感想

日向山から更に奥にある鞍掛山。馬の鞍に似た形。乗ってみたくなる個性的な山容。トレッキングポールのテストも兼ねて初登山。以下ポイントを。

◆日向山の砂山を下り雁ヶ原から雁ヶ原・錦滝分岐の道:樹林帯で狭い尾根を上ったり下ったり巻いたり木々をすり抜けたり、体を曲げたり小さくして約20分程歩く。ポールは若干邪魔。
◆雁ヶ原・錦滝分岐から駒岩:序盤から鬱蒼とした急登。木の根や笹が茂る斜面を直登。初めてだと少々不安。急登がなだらかになり明るくなってきて肩の荷を下ろす。この辺りで先行者さんと会話、山頂で会いましょう、と。人がいて一安心。心おきなくお先に。
広めの尾根を登り時々下りで駒岩の分岐まで。東側のガケから下が見える。
◆駒岩から鞍掛山:杉林をジグザグに80m程下がったら鞍部から90m程上がる。一度横に這って縦によじ登る。この辺りではポールは完全にお荷物。両手両足で慎重に登る。斜面は急。
登りピークを過ぎると鞍掛山山頂の標識。尾根道の途中のような狭さ。しかも標識に書かれた標高が2047m?10m違うような気がする。展望は無くちょっと残念。写真だけ撮って展望台へ。
◆鞍掛山から展望台:切り立った岸壁。景色は残念ながらガス。晴れていれば甲斐駒が目の前に広がってそれは雄大な景色らしい。今日は晴れるとは思っていなかったので諦めも早い。途中お会いしたAさんと合流し一緒に下山。精神的にもラクでもあり、あっと言う間に駐車場まで下山。(Aさんありがとうございました。)
◆帰りはAさんと一緒に下山。途中の急登部でAさん2,3度コケる。足場が見えないので足を取られやすい。

ここのメインは展望台から見る甲斐駒なのでカラッと晴れてガスの無い時に行くことをオススメします。紅葉の時期にまた。

追伸:トレッキングポールの威力か、ヤマレコ歩くペースは初の0.5台へ。左右をチョン!と突くだけで歩行が安定、いい感じに歩けました。鞍掛山はポールを使うには狭く急な箇所が多かったです。

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