山梨 日向山−鞍掛山


- GPS
- 05:39
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,478m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 7:31
天候 | くもり ガス 気温20℃程 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤は尾根道の小ピーク連続. 地図上の標高差900m+小ピークup/down多数. 急登部は笹で足場が見えない箇所アリ. 下りは要注意. 出会った登山者 2名. 往復で25400歩 |
写真
感想
日向山から更に奥にある鞍掛山。馬の鞍に似た形。乗ってみたくなる個性的な山容。トレッキングポールのテストも兼ねて初登山。以下ポイントを。
◆日向山の砂山を下り雁ヶ原から雁ヶ原・錦滝分岐の道:樹林帯で狭い尾根を上ったり下ったり巻いたり木々をすり抜けたり、体を曲げたり小さくして約20分程歩く。ポールは若干邪魔。
◆雁ヶ原・錦滝分岐から駒岩:序盤から鬱蒼とした急登。木の根や笹が茂る斜面を直登。初めてだと少々不安。急登がなだらかになり明るくなってきて肩の荷を下ろす。この辺りで先行者さんと会話、山頂で会いましょう、と。人がいて一安心。心おきなくお先に。
広めの尾根を登り時々下りで駒岩の分岐まで。東側のガケから下が見える。
◆駒岩から鞍掛山:杉林をジグザグに80m程下がったら鞍部から90m程上がる。一度横に這って縦によじ登る。この辺りではポールは完全にお荷物。両手両足で慎重に登る。斜面は急。
登りピークを過ぎると鞍掛山山頂の標識。尾根道の途中のような狭さ。しかも標識に書かれた標高が2047m?10m違うような気がする。展望は無くちょっと残念。写真だけ撮って展望台へ。
◆鞍掛山から展望台:切り立った岸壁。景色は残念ながらガス。晴れていれば甲斐駒が目の前に広がってそれは雄大な景色らしい。今日は晴れるとは思っていなかったので諦めも早い。途中お会いしたAさんと合流し一緒に下山。精神的にもラクでもあり、あっと言う間に駐車場まで下山。(Aさんありがとうございました。)
◆帰りはAさんと一緒に下山。途中の急登部でAさん2,3度コケる。足場が見えないので足を取られやすい。
ここのメインは展望台から見る甲斐駒なのでカラッと晴れてガスの無い時に行くことをオススメします。紅葉の時期にまた。
追伸:トレッキングポールの威力か、ヤマレコ歩くペースは初の0.5台へ。左右をチョン!と突くだけで歩行が安定、いい感じに歩けました。鞍掛山はポールを使うには狭く急な箇所が多かったです。
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