蓼科山 女神茶屋-竜源橋周遊

2020年09月17日(木) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 9.7km
• 登り: 897m
• 下り: 900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:05

7:03 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
7:53 7:54 標高2110m標識
8:06 8:07 幸徳平
8:56 9:02 蓼科山
9:04 9:06 蓼科神社奥宮
9:10 9:10 蓼科山展望盤
9:14 9:15 蓼科山
9:18 9:19 蓼科山頂ヒュッテ
9:47 9:48 蓼科山荘
9:54 10:03 将軍平
11:02 11:03 天祥寺原・将軍平分岐
11:53 11:55 竜源橋
12:02 12:02 女の神展望台
12:13 12:13 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
12:14 ゴール地点

天候

残念ながら曇り。
山頂付近はガスに巻かれ、風も強く体感温度は10℃台前半。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん峠園地駐車場。20台近く停められます。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

全体的に岩が多くヘルメットを着用して登りました。
女神茶屋コース：山頂付近岩場まで明瞭です。上を見ると急登で真っ直ぐ、心が悲鳴をあげます。足を大きく上げなければならない箇所が多く、距離以上に疲れがきます。
女神茶屋コースの岩場：矢印多数で明確。ストックをしまって進みます。岩場は西天狗岳のように上に登る感じではなく、トラバース気味に横移動する感じ。
頂上：大きな岩がゴロゴロ。足元注意です。今日はガスで遠くから熊鈴の音が聞こえて地獄からのお迎えかと思った。
頂上-将軍平：大きな岩の急斜面。滑ったり動いたりするものもあり。
将軍平-天祥寺原：動く石が多い急な斜面で歩きにくい。崩落してできた枯れた沢を歩く箇所あり。ここはロープにリボンが付いていて、そこから林に入るという合図なので見逃さないように。
天祥寺原-竜源橋：平和な道。明瞭です。
竜源橋-女神茶屋：ビーナスラインの舗装道。

写真

9/17 16:11

新兵器として鹿笛を装着。(グリルの上にある丸いモノ2つ)八ヶ岳周辺は明け方に鹿が多く効果は不明だが御守りとして。

9/17 7:01

駐車場には綺麗なトイレあり。

9/17 7:03

想像してたんとちょっと違う女神茶屋

9/17 7:09

行く手を遮ります

9/17 7:12

ホタルブクロ

9/17 7:21

文字の見えない看板

9/17 7:29

ここからこんな岩の道を延々と

9/17 7:40

アキノキリンソウ

9/17 7:46

大きい岩は足を大きく上げるのでしんどい

9/17 7:46

アザミのようだが

9/17 7:52

標高2110m看板

9/17 7:52

2110mのところに気が付きにくい三角点がある

9/17 7:53

ガスで下は見えない

9/17 8:04

アフロのカツラを被った切り株

9/17 8:07

幸徳平。なんか良い名前

9/17 8:08

その通り

9/17 8:15

登山道の横に大きく崩落している箇所あり

9/17 8:32

縞枯れが出てきた

9/17 8:39

白く麗しいキノコ

9/17 8:43

岩場につきました

9/17 8:47

シラタマノキの白玉

9/17 8:50

下は何も見えない

9/17 9:01

山頂着

9/17 9:01

一等三角点

9/17 9:02

頂上の様子。遠くで熊鈴が鳴っていて、お呼びが来たと勘違いするようなところ。

9/17 9:05

蓼科神社奥宮。お参りしました

9/17 9:05

ケルン

9/17 9:08

方位盤らしいけど方位わからない

9/17 9:19

蓼科山頂ヒュッテ

9/17 9:33

ゴゼンタチバナの実

9/17 10:02

蓼科山荘

9/17 10:18

天祥寺原への道。どの石も動くと思った方が良い

9/17 10:28

何がここまで捻じ曲げたのか？

9/17 10:35

崩落箇所を歩く。

9/17 10:39

崩落涸沢にロープが渡してある。ここから林に入るという合図

9/17 10:43

もう一箇所

9/17 10:57

天祥寺原

9/17 11:07

蓼科山はガスの中

9/17 11:18

苔が良い感じ

9/17 11:19

この苔が好き

9/17 11:28

笹の道の見えないところに岩。思い切りスネをぶつける

9/17 11:30

この苔も好き。さっきのと一緒？

9/17 11:51

トリカブト。上の方は実がなっている。やっぱヤバいんか？

9/17 11:53

竜源橋まで降りてきました

9/17 12:02

降りたら遠くが見えた

9/17 12:02

南八ヶ岳も雲の中

9/17 12:03

北横岳がやっと見えた

9/17 12:14

到着

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

七合目登山口からは登ったことのある蓼科山に、異なるルートで行ってみようと思い女神茶屋コースで登り、天祥寺原から竜源橋コースで下りることに。
しかし日が悪かったらしく、眺望なし、急登、下りも石で足を取られそうになる、ということで修行かと思うような山行でした。まぁ天気が良ければ全然違う感想になってるんでしょうが、ガスの中の蓼科山頂って、独特の雰囲気で何か迫るモノがあって…
唯一の救いは下山しても蓼科山頂がガスってたこと。ネガティブな救いですが、下りた途端に上は晴れてる何てのは困ります。
やっぱり晴れてもらわんと山の楽しみは100点になりませんね。晴れを請う！