葛葉川 体験w-ing
- GPS
- 06:35
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
天候 | 晴→曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
菩提発も十五分おきくらいに出てる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下部〜中部の登山道はザレていて滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 秦野駅はご飯食べるとこありそうであんまない |
装備
備考 | 20ロープ一本で十分。 カム、ハーケン不要。 フェルトで何の問題もなかった。 |
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感想
メンバー:4年 K(L)
3年 N(SL)
2年 O、T
新人 K
目的 :新人の沢体験
〈記録〉
葛葉の泉から左手の橋を渡り1つ目の堰堤を超えた所から入渓。黄色い足場が設置されている。
5m滝は水線左から取り付き右壁に移動して登った。左壁直登を最初試みたが無理だった。(記憶があやふや。その前の3m滝とごっちゃになってるかも)アンカーが取りにくかったので肩がらみでお助け紐を垂らした。沢初体験の新人Kは、基部で一度落ちたが、他は問題なかった。怖かったとのことなので、できればフィックスした方が良い。
板立ノ滝は右から(Ⅲ+)。上級生はフリーで登攀。右すぎたのかもしれないがとても簡単だった。最上部で戸惑う人もいたのでそこは注意かも。ハーケン、アンカーボルトもしっかりあった。右壁左側にも同じくハーケン、ボルトが打ってありそちらの方が難しそうだった。トポに「初心者はロープ必須」とあったため一応ロープをフィックスし、新人Kだけアッセンダーを使用した。左壁(Ⅳにもピトン、アンカーボルトあり。
富士型の滝はどこからでも登れる。落ち口右奥の木を支点に新人Kの懸垂下降の練習をした。リミットが迫っていたため懸垂したのは自分とKのみ。練習にはいい場所だった。
-----滝を登ると925m二俣である。数メートル支流を上がった所に左へ伸びる踏み跡あり。登山道くらい明瞭になったり不明瞭になったりを繰り返す。二重の小尾根を行ったり来たりしたが、とりあえず上を目指せば着く。30分くらいで登山道へ。多少斜度はあるものの、羽虫ゼロ&ガレていない快適なツメである。
後はしばらくハイキング。三ノ塔からの下山は結構長く感じた。羽虫にもたかられた。
〈所感〉
そこそこいい沢だった。もう一度行きたいとは思わないが。新人Kがとても楽しんでくれたのが純粋にうれしかった。怖いとは言いつつもしっかり行動できていたのでとてもよかった。彼は新車のクロスバイクを購入したばかりだが、沢隊に引きずりこもうと思う。
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