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Yamareco

記録ID: 257496
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山 〜新年最初の山頂は女神が住まう山〜

2013年01月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
7.1km
登り
825m
下り
820m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:40 登山口(女乃神茶屋口) → 10:05 蓼科山山頂
(少し山頂をウロウロと・・・)
10:20 山頂 → 11:50駐車場着


天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7:20頃に駐車場に到着(女乃神山登山口)。
通常は約30台停車できるそうですが、除雪された雪の置き場に占領されているので停まれる台数は20台が限界です。
到着した時は14台の車で埋まっていました。
ここが満車になると道路を挟んだところにある駐車場に停めるのですが除雪がしっかりしていないので停車できる台数は数台です。
コース状況/
危険箇所等
コース上危険を感じるところは特にありません。

出発してしばらくしてから坂道になるのでそこでアイゼンを装着しました。
アイゼンなしで山頂まで登っている人もいました(若干1名発見)ので、なくても登れなくはないのでしょうが、あれば絶対安全・安心です。

特に下りは急坂なのでアイゼンは必要です。

ピッケルも念のため持って行きましたが滑落するような危険な箇所はないので、終始ストックを使用。急な斜面はストックが重宝しました。

蓼科山は山体キレイで美しい山ですが、直登な箇所が多く坂がキツイので見た目よりも体力を使うけっこうしんどい山です。
女乃神茶屋の登山口から出発です。
2013年01月04日 07:44撮影 by  CX4 , RICOH
1/4 7:44
女乃神茶屋の登山口から出発です。
徐々に日の光が強くなってきます。
2013年01月04日 07:54撮影 by  CX4 , RICOH
1/4 7:54
徐々に日の光が強くなってきます。
すっかり太陽がお目見えです。
体感温度が少し上がったきがしました。
2013年01月04日 08:13撮影 by  CX4 , RICOH
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すっかり太陽がお目見えです。
体感温度が少し上がったきがしました。
きれいにトレースが残った道を進みます。
2013年01月04日 08:15撮影 by  CX4 , RICOH
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きれいにトレースが残った道を進みます。
2013年01月04日 15:40撮影 by  CX4 , RICOH
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振り返るとアルプスが。
2013年01月04日 08:46撮影 by  CX4 , RICOH
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振り返るとアルプスが。
かなり立派なモンスターと遭遇。
2013年01月04日 08:51撮影 by  CX4 , RICOH
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かなり立派なモンスターと遭遇。
樹氷のトンネルをくぐります。
2013年01月04日 08:57撮影 by  CX4 , RICOH
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樹氷のトンネルをくぐります。
2013年01月04日 08:59撮影 by  CX4 , RICOH
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2013年01月04日 08:59撮影 by  CX4 , RICOH
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樹氷のトンネル。
勝手に歓迎されている気分!!
2013年01月04日 08:59撮影 by  CX4 , RICOH
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樹氷のトンネル。
勝手に歓迎されている気分!!
2013年01月04日 08:59撮影 by  CX4 , RICOH
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振り返ってアルプス。
疲れると振り返って景色を楽しめるコースです。
2013年01月04日 09:10撮影 by  CX4 , RICOH
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振り返ってアルプス。
疲れると振り返って景色を楽しめるコースです。
けっこう坂はきついのです。
(写真ではわかりづらいですが…)
2013年01月04日 09:18撮影 by  CX4 , RICOH
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けっこう坂はきついのです。
(写真ではわかりづらいですが…)
2013年01月04日 09:22撮影 by  CX4 , RICOH
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2013年01月04日 09:23撮影 by  CX4 , RICOH
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2013年01月04日 09:48撮影 by  CX4 , RICOH
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森林限界を抜けて登ってきた道を振り返る。
ここもけっこうキツイ坂でした。
2013年01月04日 09:48撮影 by  CX4 , RICOH
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森林限界を抜けて登ってきた道を振り返る。
ここもけっこうキツイ坂でした。
森林限界を抜けた世界。
2013年01月04日 09:48撮影 by  CX4 , RICOH
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森林限界を抜けた世界。
2013年01月04日 09:50撮影 by  CX4 , RICOH
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綺麗なトレース。
2013年01月04日 09:59撮影 by  CX4 , RICOH
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綺麗なトレース。
標識もこの通り真っ白。
2013年01月04日 10:02撮影 by  CX4 , RICOH
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標識もこの通り真っ白。
山小屋も真っ白。
2013年01月04日 10:03撮影 by  CX4 , RICOH
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山小屋も真っ白。
北横岳が顔を出しました。
2013年01月04日 10:03撮影 by  CX4 , RICOH
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北横岳が顔を出しました。
頂上へ向かいます。
2013年01月04日 10:03撮影 by  CX4 , RICOH
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頂上へ向かいます。
蓼科山の山頂。
2013年01月04日 10:05撮影 by  CX4 , RICOH
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蓼科山の山頂。
標高2530メートル。
2013年01月04日 10:06撮影 by  CX4 , RICOH
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標高2530メートル。
広い山頂で登山者発見。
2013年01月04日 10:07撮影 by  CX4 , RICOH
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広い山頂で登山者発見。
白一面の山頂。
2013年01月04日 10:08撮影 by  CX4 , RICOH
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白一面の山頂。
神社でお参り。
2013年01月04日 10:09撮影 by  CX4 , RICOH
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神社でお参り。
2013年01月04日 10:13撮影 by  CX4 , RICOH
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白樺湖。
2013年01月04日 10:13撮影 by  CX4 , RICOH
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白樺湖。
2013年01月04日 10:14撮影 by  CX4 , RICOH
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八ヶ岳が顔を出してきました。
2013年01月04日 10:19撮影 by  CX4 , RICOH
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八ヶ岳が顔を出してきました。
八ヶ岳の峰々。
2013年01月04日 10:28撮影 by  CX4 , RICOH
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八ヶ岳の峰々。
2013年01月04日 10:32撮影 by  CX4 , RICOH
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2013年01月04日 10:38撮影 by  CX4 , RICOH
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2013年01月04日 10:41撮影 by  CX4 , RICOH
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2013年01月04日 10:42撮影 by  CX4 , RICOH
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2013年01月04日 10:42撮影 by  CX4 , RICOH
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2013年01月04日 10:53撮影 by  CX4 , RICOH
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赤岳と阿弥陀岳にズーム。
2013年01月04日 10:53撮影 by  CX4 , RICOH
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赤岳と阿弥陀岳にズーム。
木の間から北横岳。
2013年01月04日 11:32撮影 by  CX4 , RICOH
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木の間から北横岳。
2013年01月04日 11:43撮影 by  CX4 , RICOH
1/4 11:43
登山口に到着。
2013年01月04日 11:48撮影 by  CX4 , RICOH
1/4 11:48
登山口に到着。
ビーナスラインを歩いて駐車場へ。
2013年01月04日 11:48撮影 by  CX4 , RICOH
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ビーナスラインを歩いて駐車場へ。
女神湖からさっき登った蓼科山。
2013年01月04日 12:43撮影 by  CX4 , RICOH
1/4 12:43
女神湖からさっき登った蓼科山。
蓼科山をズーム。
2013年01月04日 12:43撮影 by  CX4 , RICOH
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蓼科山をズーム。
おまけ。
前日(1月3日)硫黄岳を目指すも敗退してかえってくる途中に遭遇。
2013年01月03日 08:59撮影 by  CX4 , RICOH
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1/3 8:59
おまけ。
前日(1月3日)硫黄岳を目指すも敗退してかえってくる途中に遭遇。
野生の動物を近くで見ると緊張&興奮。
2013年01月03日 09:00撮影 by  CX4 , RICOH
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1/3 9:00
野生の動物を近くで見ると緊張&興奮。
撮影機器:

感想

今年最初の山登りは蓼科山へ。

前日(1月3日)に八ヶ岳の硫黄岳に登ろうとしましたが、吹雪で途中リタイア。

当日(1月4日)に再度硫黄岳を目指そうと八ヶ岳へ車を走らせていたのですが、目の前に見える八ヶ岳は少し雲に覆われていました。

でもなぜか、一番北の蓼科山だけが雲を被ることもなくその姿を現していたので、急遽行先を変更して蓼科山へ。

4回目となる蓼科山。

そのうち2回はあまり天気に恵まれませんでしたが、本日はとても気持ちのより晴れ。

高度上げていって疲れて振り向くと南アルプス。また登って疲れると今度は中央アルプス、というように休憩はアルプスの山々を眺めながら摂ることができるほど好天に恵まれました。

最初は曇っていた八ヶ岳も下山時には顔を出してくれ、白く輝く山体は力強かったです。

大きな岩がごろごろしている山頂ですが、すべてが白で埋め尽くされた冬の山頂はなんだか違う惑星にでも来てしまったのか思うほど不思議な世界でした。

地元では「女乃神の山」と呼ばれる美しい形をした蓼科山ですが、登山道は直登する箇所も多くてけっこうキツイ山なのだと改めて体感。

快晴のなか登ることができ満足でした。






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コメント

快晴でしたね
naosuさん、はじめまして。teeenoriと申します 。

14枚目の写真に写っている者です。 載せていただき有難うございます!

僕たちもnaosuさんとまったく同じで、きれいな蓼科山 を見て急遽行き先を変更しました。

なんだか呼ばれているような、あれはちょっと不思議な感じでした

またどこかでお会いしましたらよろしくお願いします
2013/1/7 11:31
コメントありがとうございます。
teeenoriさんへ。
コメントありがとうございます。

写真、勝手に載せてしまってすみませんでした。

斜面が急なのがわかるような写真を掲載しようとして、ついつい写り込んだ写真を使ってしまったのです。

あの傾斜はけっこうきつかったですよね。

またどこかで会えること楽しみにしています。
2013/1/7 21:21
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体力レベル
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