記録ID: 2579080
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張
天を衝く鋭鋒、芦別岳(↑旧道↓新道)
2020年09月20日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:55
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,760m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 9:56
距離 16.6km
登り 1,760m
下り 1,759m
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧道は沢沿いを遡行しますが、沢歩きはほとんどなくずっと高巻き道を上がったり下ったりです。巻き道は幅が狭いので転落注意。登山道がわかりにくい箇所には必ずピンクテープがあります。 山頂直下が危険で三点支持云々というレコがいくつかありましたが、注意して見れば普通に歩いて登れる道が付いてます。 |
写真
感想
北海道遠征も終盤に入り、ニペソツ山には登れなくなったので当初登る予定の無かった北海道きっての鋭鋒が魅力の芦別岳に登ることに。芦別岳の鋭鋒を眺めるためにはかなりのロングコースで危険な旧道を登る必要があるけど、どうせ登るなら鋭鋒見なくちゃってことで旧道から登ってきました。
実際、稜線から見た芦別岳の鋭鋒は本当に素晴らしいもので、日本アルプスの秀峰と比べても全く遜色のないものでした。
深田久弥は芦別岳をまだ登っていないという理由で100名山に入れませんでしたが、後年登った時に、「芦別岳が鋭い岩の穂を現したときには、思わず歎声を上げた」とのことで、100名山に入れるべき山であったのだと思います。
なお、鋭鋒が見えない新道は深田も面白みの無い道と評してたとおりで、せっかく芦別岳に登るなら旧道から登ることを強くお勧めします。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:492人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する