記録ID: 2581204
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ハイキング
大峰山脈
大峰山・八経ヶ岳(行者還トンネルから)
2020年09月21日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:39
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
家族サービスを終え、一路残された関西の百名山、大峰山の登山口へ急ぐ。針I.Cを降りて夜、国道169さらに大峰山最高峰の八経ヶ岳の登山口となる行者還トンネルに続く国道309を走っていく。僕は慣れたもんだが、街灯も何もなく真っ暗なクネクネ、鹿も飛び出す急勾配の道に嫁は不安になっていた。途中で辞めたらと言われるが、ここまできて登らず宿題は残したくない。トンネル西口の駐車場に21:00に到着して子供2と大人2で車中泊。子どもはまだ小さいのでスペース的に問題ないが、寒くて何度も目が覚めた。
僕だけ朝4:20に出発、家族は車で寝ててもらう。家族が起きることろに降りてくるという作戦。奥駈道分岐までは急登が続く、寒い朝だが汗が滴り落ちる。鹿と何匹も出くわした。分岐まで30分で登りきった。途中、弁天の森でツェルトが1張り。平坦な基調な道を弥山下までもうひと頑張りで弥山小屋に着。ここで風が出てきたのでウインドブレーカを羽織り、一段下がって八経ヶ岳まで。ガスが流れまだまだ続く奥駈道の山々を見渡すことができた。山頂付近は枯れ木と苔の森で清々しい雰囲気であった。ついでに弥山にも立ち寄った。皇太子さまも礼拝したことがあるそうだ。修験者の様相の方がお経を唱えていた。信仰深く、尊厳高い山でした。
下山を飛ばし、車に着くとちょうど家族が起き出したところで朝飯前の朝活でした。
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