蝶ヶ岳
- GPS
- 10:24
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,570m
- 下り
- 1,566m
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
記録を読み返してみたら、最後に登ったのはH部員とI部員と行った北八ヶ岳で昨年の10月20日。ちょうど11ヶ月前。まさかこんな一年になろうとは露程も思いませんでした。
前日、H部員から「従妹と蝶ヶ岳に登るけど、都合が合えば」というLINEをもらい、ほぼ一年ぶりなのでトレーニングと、どこまで体力が落ちているかチェックを兼ね、同行することにしました。
前日の予報は「A」ですが、寒そうです。ザックにダウンを忍ばせます。
5時に三股駐車場で落ち合うことになっていましたが、第二駐車場手前で引き返してくる車とプチスタック状態。暫くバックし、駐車OKな路側帯に車を滑り込ませます。LINEで「5時に駐車場で」、とは連絡を取り合ったものの、運よく合流できてラッキーでした。三股あたりでは一方が圏外だとスマホでの連絡も困難です。
身支度を整え、登山口で出発の記念撮影をしたのが6時。この段階で1時間遅れです。
最後に蝶ヶ岳に登ったのはいつ?と思い出せないくらいなので10年以上前でしょうか、登山道が整備されているのに驚くと共に、手入れされた山小屋関係者の方には感謝しかありません。
小気味よく階段で高度を稼ぎながら、最後のハイマツ帯を抜けると、いつものように槍ヶ岳が最初に歓迎してくれました。が、強風に耐えきれずザックの最下部からダウンを取り出し着込みました。
H部員従妹会の皆さんが今夜の宿を設営している間に雲が切れ、晴天に。
青空に映える穂高連峰、槍ヶ岳を写真に収めた後はヒュッテでおでん定食+ビール! 運良く強風を凌げるテーブルが空いたので登頂の祝杯を挙げます。
ビールが空くと、すかさずH部員従妹会のザックからアルコール類が次々と出てきます。ワイン、日本酒、ジン、、「Yさんはツェルトで泊まっていけばいいよ」と、H部員の悪魔の囁きを振り切るように私だけ12:30下山開始。熊出没の張り紙があったのでなるべく登山客と近い距離を取りながら、15:30駐車場に到着。
結果、運動不足は甚だしく、膝が悲鳴を上げました。11月の九州遠征登山に向け、トレーニングに励まなければ、と痛感した蝶ヶ岳登山でした。
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