記録ID: 25844
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
ヒル襲来・・焼山〜蛭ガ岳〜丹沢山〜塔の岳・大倉
2002年07月01日(月) [日帰り]
- GPS
- 09:40
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,878m
- 下り
- 1,887m
コースタイム
橋本(7:30)→焼山登山口(8:45)〜焼山10:25〜姫次〜蛭が岳13:50〜丹沢山15:20〜塔ノ岳16:20〜大倉(18:25)
アクセス | |
---|---|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り累計2000mのロングコース。 焼山麓でヒル襲来。 【感想】足裏クッション改善。霧と寒風(涼風)の中、展望は皆無。雨でないのが幸い。大倉の下りがつらい。逆コースでヒルを避けて青根下りが最適。丹沢山の笹かぶりで左を捻挫。疲労による不注意。 |
感想
北岳の準備として少し長い道を、という第二弾は北高尾山稜に続いて蛭ヶ岳。
日没が遅いので、まあ何とか行けるでしょう。
入山は橋本方面から。橋本駅を7時30分発のバスで三ケ木で乗り次いで8時20分に三ケ木発。8時45分焼山登山口で降りたが一つ先の西野々から左に登っての民家の脇から登山道に入る。
焼山への尾根までは東面の巻道を進むがこの道にはヒルがたくさん待ち構えていた。
前日の雨のためにかなり湿り気があるのだろう2cmほどの山ビルがお尻で器用に立ち上がって、ゆらゆらゆらゆらと、まるでムーミンの「ニョロニョロ」の風情である。これがうまく靴にくっついて、尺取り虫のように靴を這い上がってる。
先日、高木さんから聞くところでは、気付かずに靴に入られると血を吸われて潰されると靴の中が血まみれになっちゃうそうだ。
ということで、這い上がってくる尺取り虫を見つけしだいナイフで削ぎ飛ばしながら歩いて行く。止まるとどんどん付いてくるのでほとんど歩きながら飛ばしたのは9匹。ほどなく10時25分焼山の展望台に到着し、このあたりではもう蛭の姿は消えたので10分休憩。
かわいい黍殻避難小屋を左下に見て姫次に着いたのは12時5分。焼山から90分は結構長いだらだら道だが南の見晴らしが良いので弁当食べて25分休憩、12時30分に出発。
霧が出てきて見晴しは悪くなってきたが急な登りをぜいぜい行けば蛭ヶ岳に13時50分、丹沢山(15時20分)、塔ノ岳(16時20分)をへて大倉に18時25分に下山した。
休憩含めて9時間40分の長い歩きだったが少し自信がついた。
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