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記録ID: 2594746
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

【雨飾山】雨飾高原キャンプ場〜笹平〜山頂

2020年09月23日(水) [日帰り]
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GPS
06:45
距離
7.6km
登り
972m
下り
972m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:35
合計
6:45
6:30
45
7:15
7:25
30
7:55
8:05
65
9:10
9:15
5
9:20
9:20
20
小谷分岐
9:40
10:05
15
10:20
10:20
5
小谷分岐
10:25
10:25
65
11:30
12:15
20
12:35
12:35
40
天候 曇り時々晴
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車=自宅→雨飾高原キャンプ場
駐車場=雨飾高原キャンプ場駐車場(無料)
登山届を提出して出発。提出用のポストは手前の小屋に設置されています。他には飲料の自販機と携帯トイレの自販機もあります。
登山届を提出して出発。提出用のポストは手前の小屋に設置されています。他には飲料の自販機と携帯トイレの自販機もあります。
最初は木道を歩き、しばらく進むと樹林帯の登りへと変わります。木の根が広がっているので足元に気を付けながら進みます。
最初は木道を歩き、しばらく進むと樹林帯の登りへと変わります。木の根が広がっているので足元に気を付けながら進みます。
梯子が設置されている場所もありますが危険を感じることはありません。この場所では梯子を使用せずに脇を通過しました。
梯子が設置されている場所もありますが危険を感じることはありません。この場所では梯子を使用せずに脇を通過しました。
携帯トイレブース。このルート上にトイレはありません。トイレの心配がある方は携帯トイレを持参されるか登山口での購入をお勧めします。
携帯トイレブース。このルート上にトイレはありません。トイレの心配がある方は携帯トイレを持参されるか登山口での購入をお勧めします。
荒菅沢に到着。山頂方向は雲が掛かっていて見えないので沢の流れを撮影。今はこの程度の量ですが増水時の渡渉は注意が必要です。
荒菅沢に到着。山頂方向は雲が掛かっていて見えないので沢の流れを撮影。今はこの程度の量ですが増水時の渡渉は注意が必要です。
沢を渉ると引き続き樹林帯を進みます。少し傾斜がきつくなったように思います。なかでも傾斜の強いところにはロープが設置されています。
沢を渉ると引き続き樹林帯を進みます。少し傾斜がきつくなったように思います。なかでも傾斜の強いところにはロープが設置されています。
標高を上げてくると岩場の道へと変わっていき視界が一気に広がります。沢からの噴き上げる風がありこの辺りは気持ちよかったです。
標高を上げてくると岩場の道へと変わっていき視界が一気に広がります。沢からの噴き上げる風がありこの辺りは気持ちよかったです。
二段梯子。ここも慎重にゆっくり進めば特に危険な箇所ではありませんでした。この辺りから風がどんどん強くなってきました。
二段梯子。ここも慎重にゆっくり進めば特に危険な箇所ではありませんでした。この辺りから風がどんどん強くなってきました。
山頂に近づいてきました。このルートには写真のような標識が掲示されているので山頂までの距離を把握しやすいので助かります。
山頂に近づいてきました。このルートには写真のような標識が掲示されているので山頂までの距離を把握しやすいので助かります。
強い風を受けながら急な岩場が更に続きます。落石には注意が必要かと思いますが一歩ずつ着実に進めば問題なく進めると思います。
強い風を受けながら急な岩場が更に続きます。落石には注意が必要かと思いますが一歩ずつ着実に進めば問題なく進めると思います。
青空が見え始めたので山頂方面を見ますが、山頂周辺はまだガスに覆われています。雲が取れるのを祈りながら歩みを進めます。
青空が見え始めたので山頂方面を見ますが、山頂周辺はまだガスに覆われています。雲が取れるのを祈りながら歩みを進めます。
笹平。かなり強い風が吹いていて歩きにくいです。山頂方面へ進んだところから振り返りますが雲がどんどん押し寄せてきます。
笹平。かなり強い風が吹いていて歩きにくいです。山頂方面へ進んだところから振り返りますが雲がどんどん押し寄せてきます。
吹き荒れる強風のなか何とか山頂に到着。風を少しでも避けられる場所を探し、雲が取れないかここで少し粘ってみることにしました。
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吹き荒れる強風のなか何とか山頂に到着。風を少しでも避けられる場所を探し、雲が取れないかここで少し粘ってみることにしました。
山頂から南西方向を望む。雲の切れ間から何とか景色を見る事が出来ました。全容は見えませんがあれは白馬岳でしょうか。
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山頂から南西方向を望む。雲の切れ間から何とか景色を見る事が出来ました。全容は見えませんがあれは白馬岳でしょうか。
山頂は猫の耳と呼ばれる双耳峰となっており、南峰には標柱、三角点、山神碑、祠があり、もう一方の北峰には石仏があります。
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山頂は猫の耳と呼ばれる双耳峰となっており、南峰には標柱、三角点、山神碑、祠があり、もう一方の北峰には石仏があります。
山頂から笹平を眺めると、登山道が女性の横顔に見えることから雨飾りの乙女と呼ばれているようです。今日はベールを被った乙女です。
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山頂から笹平を眺めると、登山道が女性の横顔に見えることから雨飾りの乙女と呼ばれているようです。今日はベールを被った乙女です。
北峰から南峰を望む。この二つのピークは距離も近く気軽に立ち寄ることが可能です。背景が雲でで真っ白なのは残念ですが。
北峰から南峰を望む。この二つのピークは距離も近く気軽に立ち寄ることが可能です。背景が雲でで真っ白なのは残念ですが。
北西方向を望む。天気予報通り日本海側はとても天気が良く青空が広がっています。糸魚川の市街地や日本海がよく見えます。
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北西方向を望む。天気予報通り日本海側はとても天気が良く青空が広がっています。糸魚川の市街地や日本海がよく見えます。
北東方向を望む。こちらも日本海まできれいに見えています。海が見える山に登った経験がほとんどないので新鮮な気持ちになります。
北東方向を望む。こちらも日本海まできれいに見えています。海が見える山に登った経験がほとんどないので新鮮な気持ちになります。
荒菅沢まで下山してきました。天気は徐々に回復して、青空の割合が増えてきましたが今も速いスピードで雲が流れています。
荒菅沢まで下山してきました。天気は徐々に回復して、青空の割合が増えてきましたが今も速いスピードで雲が流れています。
こちらは布団菱と呼ばれる荒菅沢の奥壁。ここからの展望は有名な紅葉スポットでシーズンには登山道が大渋滞となるようです。
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こちらは布団菱と呼ばれる荒菅沢の奥壁。ここからの展望は有名な紅葉スポットでシーズンには登山道が大渋滞となるようです。
登山口近くの小川を優雅に泳ぐ魚。この小川で何匹も目にしました。それだけ水がきれいということなのでしょうか。
登山口近くの小川を優雅に泳ぐ魚。この小川で何匹も目にしました。それだけ水がきれいということなのでしょうか。
無事に登山口へと戻りました。天気予報が微妙ななかでは満足のできる登山が出来ました。これで百名山をまたひとつ制覇しました。
無事に登山口へと戻りました。天気予報が微妙ななかでは満足のできる登山が出来ました。これで百名山をまたひとつ制覇しました。
下山後に近くにある鎌池に立ち寄ってみました。駐車場もしっかりと整備されています。散策されている方はほとんどいませんでした。
下山後に近くにある鎌池に立ち寄ってみました。駐車場もしっかりと整備されています。散策されている方はほとんどいませんでした。
登山後で疲れていましたが折角なので池を一周してみました。この池は紅葉の時期を迎えると美しい紅葉スポットになると思います。
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登山後で疲れていましたが折角なので池を一周してみました。この池は紅葉の時期を迎えると美しい紅葉スポットになると思います。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

感想

今回は同僚と休みを合わせて計画していた日でした。行先は「四阿山」を予定していましたが天気予報は曇り予報。どうするかと悩んでいると日本海側の天気は比較的良さそうな予報だったので行先を「雨飾山」に急遽変更しました。
登山口となる「雨飾高原キャンプ場」に車を走らせます。人気のある山という情報もあったので、駐車場が空いているか心配でしたが到着した時点では半分も埋まっておらず停める事が出来ました。

準備を整え登山届を提出して出発します。最初は平坦な木道歩きから始まり、ウォーミングアップには丁度いいと思います。この木道沿いには小川が流れており魚も泳いでいました。しばらく進むと樹林帯の登りが始まり、ところどころ梯子が設置されているところもありますが危険なところはなく順調に進めます。その後「ブナ平」「携帯トイレブース」を過ぎると道は下り傾斜へと変わります。ここを下りきったところが「荒菅沢」で沢を渡渉します。
ここから登り返して進んでいきますが少し傾斜が強くなったような気がします。進んでいくにつれてロープが張られたところなどもあり、更に進むと岩場に飛び出し視界が一気に広がります。この辺りからは岩場の登りが中心となり、梯子なども何度か登場しますが、どこも慎重に進めば特別危険なところは無いように思います。その岩場を登りきると「笹平」に到着します。ここからは平坦な笹に囲まれて道を進み、最後の登りの取付まで移動します。取付から一気に登りきると山頂に到着です。

今回は岩場の辺りから山頂にかけてどんどん風が強くなり歩きにくい登山となりました。晴れるのが見込めないなかで、雲の切れ間から少しは展望を楽しめたので良かったと思います。次回この山に来る機会があれば、混むことが予想されますが紅葉の時期にぜひ訪れてみたいと思います。

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