坊村〜烏谷山〜志賀駅まで比良横断



- GPS
- 06:25
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 888m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牛コバから大橋への途中、擂鉢山への分岐から、擂鉢山、烏谷山までは地形図には道の標記は無く、「山と高原地図」は破線の標記ですが、明瞭な踏み跡、テ−プ有り。荒川峠からの下山ル−ト(荒川峠道)で沢沿いの道は雨水での浸食が著しく、崩落している個所も有る。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
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---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今年は比良横断の例会を毎月1回実施する予定です。今回は第1回目で、坊村〜擂鉢山〜烏谷山〜荒川峠〜志賀駅のル-トです。出町柳7:45発のバスで坊村に8:45に到着後、地主神社の境内で準備後出発。今回は15名の大パ-ティ-です。
〇通りなれた明王谷の林道を遡ります。倒木、落石等は処理されて軽トラは通行可能ですが年を追うごとに荒廃が進み、覚照水までは通行できますが、それより上流側は法面の崩落、落石もそのまま放置されており、徒歩での通行だけは可能です。
〇牛コバからは登山道で、急斜面をジグザク切って取り付けられている登山道は歩きにくい個所も有りますが高度を稼ぐのに適当な道です。ジグザグが終わってトラバ-スに掛ると直ぐに右手に杉の大木が有り、テ-プも吊り下がっておりそこが擂鉢山への分岐です。
〇分岐からのル-トは8年前とは異なり踏み跡も明確で、普通の登山道と変わらない個所も有り、テープも有り下山時でも迷う事は無いでしょう。ミズナラ、モミ、ブナ、杉の混じり合う尾根の上部は気持ちの良い尾根です。ミズナラ、細いブナに囲まれて擂鉢山の山頂は木立の間から武奈ヶ岳が望めます。
〇予定より早く到着したので昼食は烏谷山直下のコルにすることにしました。昼食後、狭い烏谷山山頂に登り着くと10名程のトレランパ-ティ-が休憩中です。彼・彼女等は蓬莱駅から小女郎峠に登り、蓬莱・打見山を縦走し、比良トピアに降りるとの事で我々より先に走り去っていき、我々も続いて烏谷山を後にします。
〇縦走路を荒川峠まで辿り、下降開始です。下降のル-トで1000m付近までの緩やかな尾根上の道は昔の面影を残していますが、沢筋に入ると様相は一変し、雨水に浸食され、倒木も横たわる荒れた道は崩壊した個所も有り段々に元の斜面に戻ってしまう状況です。途中、岩の下から流れ出ている水場で喉を潤し、崩壊している個所は有りませんが落石などでかなり有れた道を大岩谷出合まで下降。
〇此処からは大岩谷を遡って葛川越、若しくは中ユリを経由し比良岳から木戸峠への稜線を下った峠に出るル-トが有るのですが、今は枯れ木で柵が造られています。
〇更に下って中谷出合下の林道に降り、疲れた足に堪える舗装された林道を下り志賀駅へ急ぎました。
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