清水頭・雨乞岳(本年初山行は鈴鹿で!)


- GPS
- 07:47
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 996m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ツルベ谷は渡渉を繰り返すが凍った岩に注意 |
写真
感想
今年の初山行は清水頭から雨乞岳とした。職場の山岳会で千種街道の桜地蔵を過ぎた所にある小屋を借りて合宿をしようという計画があり、その下見を兼ねての初山行である。千種街道は先行者があるが、ツルベ谷出合からはトレースがなかった。最初の渡渉地点は水量が多く、丸太橋が落ちており、岩は青く凍っていて怖かった。それ以降も渡渉が多くあるが、水にはまらないように注意が必要。
大峠まで登り詰めると綿向山、イハイガ岳がきれいに見える。ここからは新雪の
急登なので、ワカンを履くことにした。清水頭までに岩の混じった痩せ尾根を通過するが慎重に進めば問題はない。痩せ尾根付近から雨乞岳の写真を撮るためにグローブを外した。しばらく良い景色が続くので何時でもシャッターが切れるようにグローブを外したまま歩いたのだが、途中で片方のグローブを落としたことに気付く。ザックを下して5分ほど戻ったが見つからず、予備のグローブを着けることにした。予備が無かった時のことを考えるとぞっとした。雪山では、ちょっとしたことが大きな事故につながる。
清水頭の草原は真っ白に輝いていた。そんな場所にトレースを付けるのはしんどいが気持ち良い。雨乞の頂きが段々近づいてきた。しかし、夏に比べるとかなり時間がかかっている。雨乞岳到着が午後2時を過ぎていたので、先を急ぐため準備していたラーメンはやめにして冷たいおにぎりをほお張って、写真撮影の後、杉峠目指して下山する。もうすぐ杉峠というところまで来て急斜面を尻セードで一気に下る。すごいスピードが出て少し焦った。杉峠は風の通り道という印象が強いが今日は微風で陽が差していい感じだった。杉峠からはフジキリ谷を下り、車に戻ったのは午後4時45分、少し陽が長くなってるので明るいうちに帰着した。
本年もよろしくお願いいたします(一応まだ松の内なので
丁度この山域の情報が欲しかったところで良かったです。近々に足を運ぶ予定です。グローブの片方を少し頭の隅において歩きますが期待しないで待っていてください
あけましておめでとうございます
岩ヶ谷林道の入り口までの車のアプローチはまったく問題なしでした
大峠付近の積雪は膝下位、高度を上げると若干増えますが、膝上位です
雨乞岳の夏には厄介な熊笹も雪の下になっていることから、笹原については夏より歩きやすいです。中途半端な積雪は困りますが・・・
杉峠への下りは股位までの積雪でした。登りは大峠経由で正解だったようです。
グローブは「ワークマン」で買ったものですので気にしないでください
明日、明後日の荒天で積雪量が増えるかも知れないですね。
朝には無かった踏み跡が、帰りには独りの踏み跡が大峠に向っているのを認めました。これがhirasuzukaさんのものだったのですね。
清水頭〜雨乞岳の稜線歩きの頃は天気も回復していいタイミングでしたね。
寒いと言っても徐々に陽が長くなり、季節は春に向かっているのでしょう。石楠花の咲く頃に出掛けようと思います。
もうちょっとでお会いできましたね。私が車をとめた時、デミオとオデッセイがとまってましたが、オデッセイは奥ノ畑谷から雨乞に向かわれたカップルでした。雨乞の山頂であった男性二人は岩ヶ谷林道から杉峠経由のピストンでした。また、
お会い出来る日を楽しみにしてます。
hirasuzukaこんにちは
コメント有難うございます。
次回は雨乞岳迄の稜線を歩いてみたいです。
イハイガ岳からの稜線は結構厳しい痩せ尾根
でした。
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