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Yamareco

記録ID: 260221
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山(2013年初山行)

2013年01月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:20
距離
8.4km
登り
1,688m
下り
603m

コースタイム

6:50小袖乗越→8:07堂所→8:34石小屋分岐→9:26ブナ坂→10:00奥多摩小屋→11:00-12:10雲取山→12:50奥多摩小屋→13:27ブナ坂→14:27堂所ー15:10駐車場


天候 快晴(山頂付近は少し風が強く寒が増します。)
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小袖乗越(5:45くらいに到着しました。ガラガラです。)
鴨沢から小袖乗越までは雪もなく凍結している個所もありません。ノーマルタイヤでも大丈夫です。道横に除雪されている雪があるので年末あたりに降雪があったのでしょう。



コース状況/
危険箇所等
小袖乗越→堂所:雪はなく凍結しているところもあります。11月に登った際は落ち葉が一面に覆っていましたが、整備されています。

石小屋分岐→ブナ坂:凍結している個所が何箇所かありますので注意が必要。木の橋?(がけ崩れの斜面に面した)から先は要注意です。登りはなんとかなりますが、下りは危険です。

ブナ坂→奥多摩小屋:がっかりするぐらい雪はありません。冬枯れしており、ぬかるんだ箇所も少ない。凍結箇所はだんだんと増えてきます。

奥多摩小屋→雲取山:かなり凍結した登山道となります。凍結した箇所を避けて登れば軽アイゼン等なしでもなんとか登れますが、避難小屋から山頂までは必要です。寒いので昼食は避難小屋内でいただきました。
日が登り始めます。今年の山行スタート!
2013年01月12日 07:07撮影 by  CX2 , RICOH
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日が登り始めます。今年の山行スタート!
いつもの時間案内です。ここまで来るとほっとします。最初の目標地点です。
2013年01月12日 07:48撮影 by  CX2 , RICOH
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いつもの時間案内です。ここまで来るとほっとします。最初の目標地点です。
堂所を過ぎ見晴らしがよくなるあたりから。
本日は快晴で富士山の眺めがすばらしいです。
今年1年の山行の安全祈願をしました。
2013年01月12日 08:21撮影 by  CX2 , RICOH
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堂所を過ぎ見晴らしがよくなるあたりから。
本日は快晴で富士山の眺めがすばらしいです。
今年1年の山行の安全祈願をしました。
七ッ石山小屋への近道の分岐です。左側の巻き道を行きます。
2013年01月12日 08:34撮影 by  CX2 , RICOH
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七ッ石山小屋への近道の分岐です。左側の巻き道を行きます。
凍結箇所が増えてきます。七ッ石小屋分岐を過ぎた木の橋?(崖崩れの箇所に架けられている。)から先は注意が必要です。特に下山時には要注意です。
2013年01月12日 09:14撮影 by  CX2 , RICOH
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凍結箇所が増えてきます。七ッ石小屋分岐を過ぎた木の橋?(崖崩れの箇所に架けられている。)から先は注意が必要です。特に下山時には要注意です。
この橋を渡った後から注意。
2013年01月12日 13:54撮影 by  CX2 , RICOH
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この橋を渡った後から注意。
ブナ坂です。雪は全くありません。
2013年01月12日 09:26撮影 by  CX2 , RICOH
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ブナ坂です。雪は全くありません。
天気もいいので冬枯れの景色が似合います。
2013年01月12日 09:29撮影 by  CX2 , RICOH
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天気もいいので冬枯れの景色が似合います。
お約束の一枚。
2013年01月12日 09:33撮影 by  CX2 , RICOH
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お約束の一枚。
ヘリポートあたりです。雪というよりは、完全に凍結しています。
2013年01月12日 09:51撮影 by  CX2 , RICOH
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ヘリポートあたりです。雪というよりは、完全に凍結しています。
奥多摩小屋あたり。雪や凍結した箇所はありません。少し一休み。気温が低いです。
2013年01月12日 10:03撮影 by  CX2 , RICOH
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奥多摩小屋あたり。雪や凍結した箇所はありません。少し一休み。気温が低いです。
山頂までもう少しです。氷ついた雪ですが、アイゼンなしでも登ってしまいましたが、このあたりで付けるべきでしょう。
2013年01月12日 10:51撮影 by  CX2 , RICOH
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山頂までもう少しです。氷ついた雪ですが、アイゼンなしでも登ってしまいましたが、このあたりで付けるべきでしょう。
登りきり避難小屋です。凍結部分がほとんです。
ここで、軽アイゼンを装着。
2013年01月12日 11:05撮影 by  CX2 , RICOH
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登りきり避難小屋です。凍結部分がほとんです。
ここで、軽アイゼンを装着。
避難小屋から登ってきたルートを振り返ります。
凍結した雪が結構あります。
2013年01月12日 11:06撮影 by  CX2 , RICOH
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避難小屋から登ってきたルートを振り返ります。
凍結した雪が結構あります。
東京側の山頂。
2013年01月12日 11:59撮影 by  CX2 , RICOH
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東京側の山頂。
埼玉県側の山頂。富士山を背景に絵になります。
2013年01月12日 12:01撮影 by  CX2 , RICOH
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埼玉県側の山頂。富士山を背景に絵になります。
山頂までは軽アイゼン等が必要です。
2013年01月12日 12:03撮影 by  CX2 , RICOH
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山頂までは軽アイゼン等が必要です。
下山時は軽アイゼンを装着しているため、楽に降りてくることができました。
2013年01月12日 12:10撮影 by  CX2 , RICOH
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下山時は軽アイゼンを装着しているため、楽に降りてくることができました。
冬晴れの一日に感謝!
2013年01月12日 12:21撮影 by  CX2 , RICOH
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冬晴れの一日に感謝!
撮影機器:

感想

2013年の初山行として雲取山にしました。
雪上を歩くことに期待していましたが、思っていた以上に雪は少ないです。

天気は快晴で富士山の眺めも最高でした。
今年一年の山行の安全祈願をしました。

3連休の初日でしたが、駐車場の車は少なく、やはり冬なのでしょう。
昨年の11月に訪れていますが、その頃は登山道が一面の落葉に覆われていましたが、整備されてキレイになっていました。感謝です。

雪は少ないのですが、凍結した登山道が少しづつ多くなります。登りはなんとかなるのでしょうが、下りは軽アイゼン等が必要になります。

私もそうなのですが、アイゼンを付けるのはギリギリまで待つか、できれば付けたくないといった方は多いのではないのでしょうか。
アイゼンの取り外しが面倒で、重くなるのも原因の一つです。
雲取山のように途中から環境が変わる山での装着(取り外し)時期の判断は難しいです。
山頂からの下山時に付け奥多摩小屋あたりで外しましたが、これが失敗で、石打小屋への分岐に向かう途中に木の橋手前のアイスバーンで転倒してしまいました、幸い肘を打つぐらいで済みましたが、アイゼンをはずすのが早すぎたようです。
よい教訓です。ヤマレコでも何回か報告されていますが、手軽なスノーチェーンタイプを検討する必要がありそうです。

登山道は冬枯れしており、ドロドロの箇所はありません。

天気は快晴でこれ以上の富士山の眺めはないくらい素晴らしいものでした。
雪を被った八ヶ岳も見ることができました。

下山時の時間になって、結構登ってる方たちとすれ違いました。
雲取山荘に行くのでしょう。

下山後は丹波山にある”のめこいの湯”につかり、疲れをいやしました。
自宅からは反対方向になりますが、広々としていて、空いていたのでのんびりできました。(ノンアルコールビールに丹波鹿ほうとうおいしかったです。)

今年も宜しく!

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