土俵岳・松生山・麻生山(東尾根)・赤ぼっこ・天狗岩
- GPS
- 07:13
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,077m
- 下り
- 2,049m
コースタイム
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 9:37
天候 | 曇一時雨のち晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【土俵岳】 南秋川を渡る橋を檜原街道から見つけられれば後は特に難しいところはない 【松生山】 浅間嶺までは歩きやすい その先は細かいアップダウンが続くが慎重に歩けば特に問題はなし 【麻生山(東尾根)】 白岩の滝遊歩道は終点でルートが崩壊しており通行不可となっている 実際には崩壊地の下(滝側)を通過できるが、通過中に崩壊が進む可能性も十分に考えられるので通過は自己責任で 東尾根は地形図にないバリエーションルート かなりの急登で岩場もある 正直下りには使いたくないくらい 下山に使った滝ルートは一般登山道で、前述の崩壊地以外は特に問題なし(崩壊地は麻生山林道で迂回可) 【赤ぼっこ・天狗岩】 二ツ塚処分場の脇(南側)から入山するルートは通行止となっているが電波塔(北側)のルートは通行可 他は特に問題なし |
写真
感想
天候が不安定でなかなか読めない週末。遠出はやめて近場の未踏峰をまとめて片付けることにする。
まずは笹尾根の土俵岳。人里休暇村の少し先から橋を渡って登る。
前日の雨で登山道は泥だらけかと思ったがそうでもなかった。蜘蛛の巣が多く山頂付近は雨が降っていたが、それ以外は割と快適に登れた。水場もあり水量豊富だった。雨の少ない時期はどうなのだろう。山頂は雨で眺望もなく、写真を撮ったら即下山。
続いて上川乗から浅間尾根の松生山へ。浅間嶺には何度も登っているがその先は行ったことがなかった。アップダウンの多い道で単調な浅間嶺とは違い、ちょっと面白かった。山頂には防災無線の中継局があった。数年前に設置されたらしい。雨はもう降っていないが相変わらず眺望はないので写真を撮っただけで即引き返す。
ちなみに上川乗の駐車場はいつの間にか無料になっていて、自由に使える手押し井戸まであった。井戸は恐らくは元々あったのだが近所の民家が使わなくなり、開放されたのだろうと思う。靴を洗わせてもらった。
まだ時間は十分あるので日の出山の隣の麻生山へ行くことにする。白岩の滝の遊歩道から登っていく。遊歩道の終点付近に滝があるのだが、ちょうどその場所で登山道が崩壊していた。登山道は通行止の扱いらしいが沢床に降りれば通過できるのでそのまま進んだ。一旦林道まで出てから東尾根へ。地形図にはないバリエーションルートだが意外とスリリングな急登だった。麻生山付近は登山道や林道が複雑に入り組んでいるのだが、こんなルートがあるとは知らなかった。山頂は例によってガスの中。下山には一般登山道の滝ルートを使った。
麻生山から降りてきて1時半。まだ時間は十分にあるから、最後に近くの赤ぼっこと天狗岩も登ってしまおう。ルートは特筆すべき所もないが、赤ぼっこは409mと千葉県最高峰並みの標高しかないにもかかわらず三方への視界が広がる開放感のある山頂だった。ガスも取れて予想しなかった本日最高の眺望となった。隣の天狗岩も赤ぼっこほどではないが眺めのいい場所。
これで都内の未踏峰5峰を1日で片付けた。さすがに疲れたが今一な天候の割には楽しめた1日だった。
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